23.01.08 23:32~

新年明けた今日、嬉しいことがあったので書き残しておこうと思います。
(写真は年始にたべたかに鍋の雑炊🦀おいしいものをたくさんたべよう2023！)

今大学四年生でいよいよ卒論も大詰めという段階だったんだけど、今日ゼミの先生に卒論に関して労いのお言葉だったりお褒めだったりをもらえて、自分の存在証明が出来たみたいですごくすごくすご〜〜〜くうれしかった！

加えて修正もあまりなくて(言い回しとか表の使い方くらい)、自分が書いたもの自体に何も赤が入らなかったのが何よりうれしかった、私が言いたいことや大切に思いたいことが認められた感じがして。

こうしてだらだらと文章を書くのは好きなのだけど卒論となると話は別で、何を書いて何を書かないでおくか、私が伝えたいことをどうやったら伝えられるか、この書き方をして傷つく人はいないだろうか、何かを無視していないだろうかと頭を悩ませた1年間だったなあ。

特に私の卒論はインタビュー調査を行うもので、ということはだれかの経験や価値観を材料にさせていただくもので。

だから独りよがりな卒論にだけはしたくなくて、未だにちょっと自信はないんだけど、でも先生が良いって言ってくれたならきっといいものにできたんだろうな。安心。

さっき「存在証明」と書いたけど、私にとって卒論は「大学4年間の存在証明」。
私がどうやって過ごして、何を得て、何を見て、何を考えたのかを形に残せる最後のものっていう認識。

私は昔から面倒くさい性格で、宿題にしろレポートにしろ趣味にしろ、自分の中でこれだ！って納得がいくまで「完」を付けたくない人間です。

ちいさなレポートでもなかなか妥協が出来なくて、こう書けばいいって分かっていてもそうは書けなくて、自分なりの最善を尽くさなければ気が済まない、みたいな！

そのせいで色んなとこで背負わなくていいストレスとか面倒とか疲労とかにやられて、本当につくづく面倒くさいと思うんだよなぁ、


ある程度妥協しながら自分の時間や頭のスペースを賢く使える人、本当に素敵よ。
これ読んでて私はこいつと違うな〜ってなった貴方はきっとそういうタイプで素敵だし、私とおんなじだ！な貴方は、ほんと私たちいっぱいいっぱいがんばってるよな〜〜〜〜〜‼️とハグしたいところ。

でも自分のそういう所を、初めて、なんだか良かったなあって思えた日です。今日は。

自分が納得いく形に残せるまで、あと少し頑張ろうと思うと同時に、今日この日まで頑張った大学1年生からの私に、1秒1秒ハナマルをつけたい💮

私の卒論にご協力下さった(インタビュー対象者だけじゃなくて、少しでもお話を聞いてくれたり相談乗ってくれたり、私の価値観に影響を与えてくれたすべての人)皆さま方、本当に本当にありがとうございます、と思うなど！！！！！

23:47 書き終わり