プログラマーになった経緯~学歴ロンダリング編~

　noteにハマっています、22歳学生yuyです。前回の続きを書こうと思います。学歴ロンダリング編です。

　ざっと今までの流れを説明すると、不登校になったり、仮面浪人で高専に入学したり、学校を辞めたりしているところあたりまで話したと思います。
　一年遅れて入学した高専をいろいろあって辞めたときに、一年の遅れを取り戻す計画を打ち立てました。その計画とは、、、、

合法的飛び級ノススメ

　同い年の子たちが大学受験に向け必死に勉強をしている18歳の夏、僕は憧れて入学した高専をあっさり退学しました。この先どうしようとか思いながらもまだ勉強はしたかったのでとりあえず高卒認定試験を取得することにしました。
　一応はそこそこのレベルの高専にいたので高卒認定は難なくクリアして、この先の進路を考えないといけなくなりました。とにかく楽をしたかった僕の中では編入学以外の方法で大学に行くことを全く考えていませんでした。
　ということで、適当な理系の短期大学に入学することにしました。
　短大から大学に編入してやろうという魂胆です。
　ぶっちゃけ入試はすごく簡単だし、授業の内容もつまらないものばかりでしたが、この短期大学の授業で、過去に一度挫折したプログラミングと再会しました。
　短大の授業ではC言語を扱っていて、ちょっとだけC言語触ったことのある僕は他の学生よりはスムーズに学習が進みました。今考えるととても稚拙だなと思いますが、そのことがきっかけでプログラミングに自信が付き、より興味を持つようになりました。
　せっかくならC言語の認定級でも取ろうということで、資格勉強みたいなこともしました。そんなこんなしているうちに、学校の授業の内容はあらかたわかる状態になりました。
　調子に乗った僕はプログラマーのバイトを探し出し、面接を受けることになります。奇跡的に未経験の僕が面接に通り、無事プログラマーデビューすることになりました。まぁなんとも単純なヤローだこと。

プログラマーデビュー

　勤務初日。指示されたのは、PHPのコードを読みつつ適当に出力したりしていじってみてねとのこと。無理無理無理。
　心の中でこんなずぶの素人にそんなこと言う？とか思いながらテキトーに画面を眺めていました。もう嫌です実務帰りたい。なんもわからん。泣きそうな僕に「気になるところはvar_dumpで吐かせて確認してみてね」とか言い出して、なんやねんvar_dumpって。
　そんなこんなで１日目終了。本当に何もわからないまま時間だけがすぎていきました。ただ、面白いことに2日目以降を全く覚えていません。徐々に実務に混ざっていく中でプログラムも徐々に書けるようになったということにしています。
　まぁそんな感じでバイトを始めてからは結構な量のコードを読み書きするようになったので、周りの学生と比べるととてもプログラムが書けるが癖にになっていました。
　どのくらい書けたかというと、グループワークで1つの制作物を作り、発表するという授業があったのですが、技術力についてこれず、最終日に残ったのが僕一人だけになったことがあるくらい周りよりプログラムが書けました。
　という風に、今考えると僕とプログラムはとても相性が良かったと思います。グングンいろいろなことができるようになり、大学の編入試験もほとんどプログラミングの力のみ(TOEICは360点)で地方国立に合格しました。
　大学編入後、プログラマーとして本格的に動き出すのでした、、、

今日はもう疲れたのでこの辺で辞めます。
次回、駆け出しプログラマー編でお会いしましょう！
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