コロナ休みで暇している小5にUnityのチュートリアルやらしてみた話
3/2からコロナウイルスによる小中学校の休校に伴い、家でゴロゴロ三昧。食っちゃ寝。食っちゃ寝。が2週間近く続いたこともあり、ついつい差し出口とは思いつつも「勉強しろよ」と言ってしまう私。
もちろん学校から宿題は出ている。
とはいえ宿題に取り組む時間はせいぜい1時間程度。残りは食う寝る遊ぶに費やしているのが現状である。
それならせめてプログラミングでもなんでもいいからやってみるのはどうか?という話をしたところ。
「同じクラスの子がUnity っていうのをやってて、オリジナルゲームを作っている」
というではないか。
じゃあ、やりましょう。
オナクラ(死語)の子はどうやらYoutubeなどで勉強しているらしい。
負けてらんねぇな。と、触ったこともないUnityをダウンロードすることに。
そして勢いそのままに、インストールを開始。
重い・・・・重すぎる・・・・・
うちの貧弱ポケットwi-fiでは、ダウンロードやインストールだけでもめっちゃ時間がかかった。てか、22:00くらいから始めて終わった頃には空が白んでいたww
チュートリアルは翌日に・・・zzz
いざ、チュートリアル
ということで、帰宅。
そして早速、チュートリアルを開始。
Unityのチュートリアルは FPS, カーレース, マリオ的なもの, 他 の4つから選択できるが、小5のフォートナ○ト好きがこうじてFPSを選択。
正直、いきなり完成した状態でスタートしたので面食らった。
・マップ
・壁などのオブジェクト
・敵キャラ
・自機
・コマンド(射撃、ジャンプ、移動)
・音源(SE)
・視点切り替え
・体力ゲージ(敵・味方)
・アイテム(回復)
・重力(落下速度、移動速度)
などなど、感じただけでもこれらの内容が最初っから搭載されている。
気持ち的にはRPGツ○ールをやっている気分だ。
チュートリアルで公開まで
なんとか全編英語のチュートリアルを小5と一緒に進める私。
クリックするべきところがわかるようにフォーカスされるので、特段迷わずに20分程度で駆け抜けた。
最後にはBuild して公開するとこまでチュートリアルでできるのは本当に驚いた。これならオリジナルのゲームを気軽に友人にシェアして相互にプレイするのも容易そうにすら感じる。(チュートリアルで用意されてるものだけ使うなら)
そして、やっと自由を手に入れた小5は謎に迷路を作り始めるのであった。
クリームパンみたいな手をしている・・・w
そういえば、彼は初めてmac触った記念でもあるなー。(ほっこり
所感
予め用意されたものだけを使うにしても、そのパーツをどのように配置するか、またチュートリアルでは紹介されていないエディターの使い方や、多数のオブジェクトをどこにどうやって配置するかを試行錯誤するだけでも良い体験にはなるのかなと思った。(ハマって継続すれば尚良し
なるべく自分で操作させることで、勝手に意欲的になりオブジェクトを好き勝手にいじくり倒すのも彼らの年代だからこその好奇心だと思う。
ただ1時間も立たず、飽きたのかPS4で「ワンダと巨○」を嬉々として遊んでいたのを見て「まあ・・・ね・・・。」ってなった。
「ワンダと巨○」は名作。ガチ。
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