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2020年のJリーグ順位予想の振り返りと、2021年の順位予想!

2019年シーズンが忘れられないマリノスサポの、
2020年シーズンのどうでもいい順位予想の答え合わせと、
2021年シーズンのどうでもいい順位予想。

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早いものでもう2月。2月になればそうですJリーグが開幕しますね。
そうしてモタついている間に2021シーズンが始まる前に、2020シーズンの開幕前にしていた順位予想の答え合わせをちゃんとやっておきましょう。

予想ってものは大体外れるんだよなあ。


2020年シーズンの振り返り

まずは2020年のJリーグ(J1)の順位を確認。

順位 チーム  勝点
1 川崎F  83
2 G大阪  65
3 名古屋  63
4 C大阪  60
5 鹿島  59
6 FC東京 57
7 柏    52
8 広島  48
9 横浜  47
10 浦和  46
11 大分  43
12 札幌  39
13 鳥栖  36
14 神戸  36
15 横浜FC 33
16 清水  28
17 仙台  28
18 湘南  27

ほうほうなるほど。こうやってみると、やはり川崎強しということが鮮明に見える順位表となっております。
そしてマリノスは9位。ディフェンディングチャンピオンとしては、不甲斐ない順位と言わざるを得ないでしょう。


■予想を難しくさせた要因

昨シーズンの順位を予想する上で難しかった点の1つは、先述の「マリノスの不調」だと思います。

そもそも昨シーズンは、新型コロナのパンデミックに伴う4ヶ月間もの中断が発生するという、順位の予想以前に予想できなかったこともあり、
その影響をACL出場の兼ね合いでモロに受けてしまったマリノスはフェアでないリーグ戦の戦いになってしまいました。

ってなことを言ってしまうと負け惜しみのようになってしまうので、
素直に連覇に値する戦いが出来なかった。ということにしましょう。これはまあ、しょうがないよ!!


そしてもうひとつ難しかった点を挙げるとするならば、名古屋。監督の守備的な戦術がああもうまくフィットするとはね。

近年の名古屋は降格したのを始め(2016年シーズン)、天皇杯で格下に負けたり、昇格してもギリギリ残留するシーズンが続いたり、と
すっかりオリジナル10としての威厳を失ったような感じでした。(マリサポから言わせてみればな。ははは。)
そんな中でヤヒロ監督からフィッカ監督になって、方向性もガタガタでしょーもないなぁと思っていたのですが、まさかのACL出場権獲得。
いやーこれは予想できない。ごめんねグランパスサポの方。でも予想できなかった。。


■2020年の順位予想とその結果

というわけで、2020年シーズン開幕前に予想していた順位を公開します。
せっかくなので予想がどれだけ正確だったかをスコア化するために、下記のようなルールを適用したいと思います。

・予想順位と実際の順位を比較して、順位の差を点数にする
 例)予想ではマリノスが1位!しかし実際は9位。
 →順位差は8なので8ポイント。
・上記のように計算していって、全チームの予実の差を出して合計ポイントを算出。そうするとこのポイントが低いほど予想が的中している!

となる感じです。


では、2020シーズンの予想内容とスコアを確認してみましょう。
予想は以下のような感じでした。

1 横浜FM
2 東京
3 G大阪
4 柏
5 神戸
6 C大阪
7 川崎
8 名古屋
9 鹿島
10 清水
11 札幌
12 広島
13 大分
14 浦和
15 鳥栖
16 仙台
17 横浜FC
18 湘南

いや今思うと安易な予想!
2019シーズンと同じ1位2位の予想は安易だ!笑

これを実際の順位と照らし合わせると?


1 横浜FM →実際9位 8ポイント
2 東京  →実際6位 4ポイント
3 G大阪  →実際2位 1ポイント
4 柏  →実際7位 3ポイント
5 神戸  →実際14位 9ポイント 
6 C大阪  →実際4位 2ポイント
7 川崎  →実際1位 6ポイント
8 名古屋  →実際3位 5ポイント
9 鹿島  →実際5位 4ポイント
10 清水  →実際16位 6ポイント
11 札幌  →実際12位 1ポイント
12 広島  →実際8位 4ポイント
13 大分  →実際11位 2ポイント
14 浦和  →実際10位 4ポイント
15 鳥栖  →実際13位 2ポイント
16 仙台  →実際17位 1ポイント
17 横浜FC →実際15位 2ポイント
18 湘南  →的中!! 0ポイント

…いやー当たらないね。予想なんかするもんじゃねーな・・・。
冒頭の予想が難しかった点で述べた名古屋よりも予想を外しているチームが4チーム(川崎、マリノス、清水、神戸)もありますね。
神戸は近年補強だけが目立ってしまっている感じがしていましたが、この予想をしていた時は、クラブ初のタイトル・天皇杯優勝を達成していたこともあり、若干期待を高めすぎてしまっていたのでしょう。

あと清水については完全に贔屓でした。クラモフスキー監督がアタッキングフットボールをマリノスと共にリーグのトレンドにする・・・!と期待していたのですが。。。


ということで合計スコアは、64ポイントでした。
結構悪いスコアな気がします。しかし比較対象がいないといいのか悪いのかもわからない。そこで、参考までに有名解説者陣の順位予想を引っ張り出してきて、どれほどのものなのかを確認してみたいと思う。



有名解説者たちの2020年順位予想は?

では参考に有名解説者たちの順位予想をちょっとだけ確認してみたいと思います。ついでに先程のポイント付けも適用して、私の予想とどれくらいの正確度の差があるのか見てみようじゃないですか。

まずは地上波でお馴染みの解説者はどんな予想と結果だ?


松木安太郎氏66ポイント
中西永輔氏66ポイント


勝った!勝ったぞ!!
なんと地上波でお馴染みの解説者陣も案外変わらないスコア!
松木氏は神戸を4位予想してドボン。中西氏はG大阪、名古屋をボトムハーフと予想し撃沈。結構な外し方だが、それらと同等の私のポイントなので何も言えないのである。
もちろんしっかり当てに来ている解説者も。


播戸竜二氏 56ポイント
清水秀彦氏53ポイント


引退からまだ日の浅い播戸氏が健闘!名古屋を下位予想しているものの、4クラブ的中と今回確認した中では最多。清水氏も名古屋が低めだが全体的に外しの無い予想となった。この清水氏の神戸の予想が、中西氏と並んで今回確認した中では一番低かったがそれでも7位。いかに神戸の結果が期待外れだったかがわかる。
そんな中でこんなポイントになってしまった解説者も・・・!


三浦泰年氏84ポイント


三浦氏・・・気を確かに持ってくれ。まあ予想なんだし気にするな!
なんといっても名古屋の最下位予想は、読者を面白がらせられたが大胆過ぎたようである。そしてこの方も神戸を2位に予想し、名古屋と神戸だけで27ポイントも稼いでしまっている。



という訳で、2020年の順位予想と結果でした。
来年の順位予想では並みいる解説者たちをおさえて多くのチームの順位を当てにいくことができるのか・・・!

本当はこの続きで、2021年のJリーグ(J1)の順位予想コーナー!と行きたかったが、疲れたのでまた次回。開幕までには予想してみたいと思う。

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