「ひふみ投信」買い付けてます。最近いささか不調ですが、当面の間は解約せずに保有する予定。
数年ほど前から、ひふみ投信の買付をしております。
巷でよく言われているように、「カンブリア宮殿」で取り上げられた２０１７年頃からのひふみはホント不調で；
人気に火がついて資産残高が増え過ぎてしまった事はひふみ投信さんのせいじゃないし、それが原因で身動きが取れないというのは仕方のないことかもしれませんが、チャートを眺めるたびに溜め息の毎日です。
つら……(ノД`)・゜・。
過去何度も解約を検討して、そのたびに「いやいや以前のひふみさんは凄かったし、今ここを乗り切ったら、持ってて良かったと思うタイミングがいつかは来るのかも…？」という期待を込めて保有し続けていたひふみ投信。
やはり解約するべきだったとしみじみと感じてます。
だって、現在のチャートはこんな感じで…↓
（価格.comのひふみ投信ページより）
（モーニングスターのひふみ投信ページより）
完全に解約のタイミングを逃してしまいました；
（ただ、幸いなことにiDeCo（ひふみ年金）を１月１４日の基準価格で元本保証の商品（スルガスーパー定期）にスイッチングしていまして。
別に地政学的リスクに対応したわけでも何でもなく、単にＳＢＩ証券さんのプラン変更のための手続きだったのですが、不幸中の幸いだと思いました。現金化したことで、この下げ相場でも心穏やかに過ごせてます）
また、ラッキーなことに現時点では、ひふみ投信に損失は出てないんですよね。私の現在の損益状況はこんな感じ↓
（マイページより）
拠出金額８６万円に対し、
本日時点の評価額は１１９万円、
３３万円くらいプラスになっています。
というわけで、３月５日現在の評価損益は＋３８.４６%
一時期プラス５０％くらいあったことを考えるとガッカリな数字ですが、マイナスに転じている訳ではありませんし、しばらくの間持っておこうと思ってます。
（次におまんじゅう配布したら絶対売り飛ばすけど←こら）
そして、せっかくの下げ相場ですので毎月の拠出はストップさせず、しばらく買付を続けようと思ってます。ひふみさんは下げた後の戻りがすごく早い印象がありますので、多少下げても安心して保有できる。
これはありがたい。
また、相場の先行きが不透明なとき、ひふみ投信さんは現金比率を高めてフレキシブルな対応をとって下さっているんですよね。
その辺りも安心できるポイントだと思ってます。
「目論見書」によると、現金比率は＜５０％未満＞まで増やせるみたいです↓
「証券投資信託は、法令上、信託財産の総額の二分の一を超える額を有価証券に対する投資として運用することが求められています」
（ひふみ投信の目論見書より）
２月の半ば頃にひふみ投信が現金比率を引き上げたというニュースが出てまして、さすが行動が早いと思いました↓
ありがとうございます。
この局面での現金化は本当に心強い。
サイトにアップされている運用レポート（２０２２年１月３１日作成分）によると、１月末時点の現金比率は１０％程度だったみたいですね↓
（ひふみ投信の運用レポート２０２２年１月３１日作成分）
現在の現金比率がどれくらいかは分からないけど、２０％～３０％くらいはあるといいなあ。
これは次の運用レポートが待ち遠しいところ。
この後どうなるかはまるで分かりませんが、今後の展開をゆるく見守っていこうと思ってます。
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