刀剣乱舞プレイ日記・96
南泉に修行に行って来て貰いました。
旅を終えた後、猫の呪いが一体どうなっているのか気になって気になって仕方なくて、鳩を使うかどうかで激しく悩んだけれど、結局4日間気長に待ちました。
そりゃあ早く帰ってきてくれたら嬉しいけど、でもこうして皆でわくわくと待っている時間もなかなか良いものですし。それに鳩は初期刀にも推しにも使わなかったので、我が本丸では多分これから先も利用しないと思う。
(多分な)
南泉が不在にしている間、一文字の皆は落ち着いて待っていたけど、長義だけはずっと心ここにあらずといった感じで、厨で皿を割るくらいに落ち着かなくてだな…(笑)
――という妄想をしながら楽しんで待ってました。
(南泉と長義の回想、好きです!!)
修行のお見送りは山鳥毛さんにお願いをいたしました。
お頭に見送って貰えたなら、南泉も気を引き締めて旅立てるのではないのかな、と。
もちろん山鳥毛さんだけではなく、一文字一家総出で見送ったシーンを脳内で補完済みです。
南泉は一家の末弟っていう感じですし、むちゃくちゃ可愛がられて頭を撫でられて、餞別の品やらお菓子やらを山のように持たされていたに違いありません。
長義も餞別に何かくれてたかもしれない。
嫌味たっぷりに、尊大な感じで渡してそうですな。
(長義ってああいう性格だし、本丸内で親しくしてるのは猫殺しくんか偽物くんだけな気がする。その南泉が一文字一家でわいわいしていたり、まんばが兄弟達と楽しそうに接しているのを遠目で見て、何とも言えないどす黒い気持ちでくそっくそっと壁でも蹴っていたら最高です。
長義のそういうところ、好きだ)
お出迎えには則宗さんをご指名。
もちろん門前には一文字一家総出で……以下略。
南泉かっこ良くなりましたね…!!
まだボイスは全て聞けてないんですけど、全体的にしっかりと落ち着いてて、旅を終えて「大人になった」という感じがする。
一文字一家の白ジャケットをちゃんと着ているところも胸が熱くなる。
何かこう、ただのチンピラだった子が幹部になったとでもいうか、以前と比べてもの凄くしっかりしたなと感じました。
こんなにも成長した姿が見られて嬉しい気持ちがある一方、あの幼くて可愛かった南泉はもうどこにもいないんだな……という寂しさもちょっぴり有り、複雑な胸中です…(ノД`)・゜・。
そういや私、最初は南泉のことを苦手に感じていたんですよね。
初対面は確か江戸城の確定報酬だった気がするのですが、着崩した感じの派手なシャツと言い、どことなく乱暴な言葉遣いと言い、これまたえらくガラの悪いチンピラっぽい子が来たな…?というのが第一印象だった。
(顔つきもムスッとしていてちょっと怖った;)
猫派な私でも最初はあまり心が動かなかったけど、お頭がやってきたことで南泉がとっても可愛く見えるようになった。
お頭に頭が上がらない感じがすごく良かった(笑)
更に日光の兄貴にまでいたぶられてて…(笑)
こいつ可愛いな?!と思うようになってから転がり落ちるまでは存外早かった。ああっと、もちろんまんばや長義との回想も大好きです。
ボイスは猫の呪いのことばかりだったし、極めたらこの呪いも解けてしまうのだろうとなんとなく思っていたのですが、結果的に「呪いは解けなかった」というのがすごく良かった。
そういう「呪われてる自分」というものを、拗ねずに正面から受け止められるようになったというのがすごく良かった!!
昨今流行りの「自己受容」というやつですな。
改めて考えると、まんばの修行もこれに近かったような気がする。
「『自己受容』とは、できない自分をありのままに受け入れること。 コンプレックスや欠点、短所を抱える自分、失敗だらけの自分、ネガティブの自分を、そのまま肯定し、受け入れることです。 『今のままの自分でいい』『今のまま生きていい』、その感覚が『自己受容』です。
(「自己肯定感が低すぎてつらい人のための処方箋」より引用)
ある程度年齢を重ねていくと、「こんなはずじゃなかった」という事柄は多かれ少なかれ皆抱えているわけで、でも、それでもそうしたことを現実として受け止めて生きていかなくてはならないわけで。
これは本当の自分じゃない、本当の自分はもっとすごいんだ、という思春期にありがちな考えだった人間が社会に出て、等身大の己を認められるようになったような感じでした。
南泉のことが以前よりもますます好きなった。
懐かしくなって南泉の回想を見返しているんですけど、ご隠居が思わせぶりなことを言っていたんですよね。
なんか、南泉もそういうのをやっと理解して、精神的にも成長したことで、「揃いの白ジャケットの着用を許された」感じがして滾りました。
とりあえずおかえりなさい!!
レベリング一緒に頑張ろうな!!
そうそう、テンションが上がったついでに必殺も回収してきました。
新しい衣装ほんといいなあ。好きだ。
語尾が相変わらず「にゃん」というのも嬉しい限りです。
長義が後ろで「猫殺しくん…!!」と歓喜にうち震えておる。
これからも長義と仲良くしてやって欲しい。
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