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刀剣乱舞プレイ日記・63

1月の極はつるいちの同時実装だったこともあって、もしかしたら鶯丸&大包平も同じタイミングでやって頂けるのではないかとそわそわしてたのですが、今月の極めは鶯のみでした。残念…;

1月は6周年のお祭りだったから、特別だったのかもしれませんね。仕方がないとは言えちょっと寂しい…古備前の2振りはセットで大好きです!

というわけで、鶯丸にも修行に行ってきて貰いました。

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出発の際のお見送りはもちろん大包平です。
「なぜ俺はまだ修行に行けないのだ!!」(←大声)とか力いっぱい悔しがりつつも、根は真面目な刀なのでちゃんと見送ってくれると信じてます。

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寂しいからって憎まれ口叩きやがって…笑

でもお前、そのセリフ後で思い切りブーメランになるんやからな…?
鶯丸に茶化されても知らんぞ?
(鶯丸って記憶力良さそうだから、このやり取りをしっかり覚えてて、後で思い切りからかいのネタにしてきそう。そしてもちろん大包平の極が実装された暁には、近侍・鶯丸で送り出す予定!)

さて。これまでに実装された太刀極と同様、鶯丸の修行についても特に何の心配もしていませんでした。
うぐは何と言ってもあの性格だし(畑当番で堂々と休息しているふてぶてしいところが大好きです)、いい具合に肩の力が抜けているというか、無茶をし過ぎず上手く手を抜けるあたりに大人の余裕が感じられる。
感情の振れ幅も大きくなく、常に落ち着いて行動できる成熟した大人って感じですし、これ以上成長させる部分なんて無いと思っていたんですよね。
なので、「旅先で美味しいお茶でも飲んでおいで(にっこり)」そんな気分で送り出しました。

そして修行先から届いた一通目の手紙の内容が、兄者以上に兄者だった件…笑
何だあの簡素な内容の手紙は!
ふざけんなし…!!
という思いよりも、お前ってそういう奴だったよな…(知ってた)という諦めにも似た気持ちでした。
あまりにも短く終わってしまったので、通信エラーでも起きたかと思ってわざわざ刀帳から再び読みに行きましたよ。
現時点で実装済みの極は全て修行に出しましたが、記憶にある限りここまで短いお手紙の子は初ではないかと思う。
(そして髭切の手紙はこんな感じだろうと冗談抜きで思っておりました。すまん兄者;)

したら二通目がちょっとアレ(何)で、
おや?となったところでトドメの三通目。後に触れますが、必殺のセリフを聴いて更に致命傷を負ってしまいました。
だってもう、鶯丸おまえ…!! (´;ω;`)ブワッ

私の大好きなあのログインボイス、あれは自分が言われたかった言葉だっただなんて…!!

「他人がなんて言うかなんか、どうでもいい。
それを伝えられたらと思っていた」


このログボ大好きです…!!
私は出戻り審神者でして、数年ぶりにポケット版をインストールしてどきどきしながら再び本丸を訪れたとき、出迎えてくれたのが鶯丸だったのです。
この頃ちょっと色々と疲れていたこともあって、思いがけず投げかけられたこの言葉に思わず泣いてしまったのをよく覚えています。
鶯丸のログボなんて過去に何度も聴いていたのに(それこそ耳タコになるくらいに聴いた)、あのタイミングで聴く言葉の破壊力は実に凄まじかった。

しかも、「それを伝えられたらと思っていた」という過去形表記!
私が本丸にぱったりと行かなくなる前から伝えようと思っていて、でもついぞ言えずに飲み込んでいたあの言葉を、数年ぶりに本丸へと戻ってきたこのタイミングでようやく伝えられたみたいなそんな感じに聞こえて更に心に刺さりました。
まあ単なる私の妄想なんですけどね!

鶯丸の意図はどうあれ、あの言葉はこうして一人の審神者の心を救った名台詞だったわけです。
それが、実は鶯丸本人が言われたかった言葉だったとか…!!(悶)
審神者もう感無量ですよ…あの手紙を読んだときの気持ちは、言葉になどできない。

鶯丸って死期を悟らせない猫というか、例え弱っていたとしてもとぼけた発言で周囲の皆を煙に巻いて、絶対に弱みを見せないところがあると思っているのですが、そんな鶯丸がぽろっと見せた本音がめっちゃ刺さった。
そんなんいくらでも言ってやるわ!!という気持ちですわ。

とうらぶに出戻った日から2年と1ヵ月。
あのときのあの言葉を、今度は審神者から鶯丸に告げられる日が来るだなんて思いもしませんでした。今日までゲームを続けてきた意味はここにあったのかもしれない。

というわけで、3通目の手紙から帰還までの24時間はほんとに長かった。お出迎えはもちろん大包平ですよっと。
おかえりなさい鶯丸!


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帰還セリフも意味深でまた良いです。
旅先からの手紙を読んだからこそ伝わってくるというか、行間を読めみたいなニュアンスがとっても鶯らしい。
旅先には何もなかった。
全ては鶯丸の心の内だけに。

一緒にこの帰還セリフを聞いていた近侍の大包平が、話の流れを読めずに「おい、一体何の話だ!(ムスッ)」と疎外感を感じてぶすくれるところまで想像できました。

新衣装に大きな変化はないけれども、大包平っぽい色合いになっているのが滾る。2振り並べたら仲良さそうな感じになりそうです。
それにしてもこの立ち絵、凛とした気品のある佇まいでむちゃくちゃ上品ですね。こういうところがすごく鶯丸らしくて好きです。
ポーズも衣装も全体的に凄くスタイリッシュで、源氏兄弟も含めてこの絵師さまは凄いなあと思いました。私の大好きな刀達を、こんな素敵に描いて下さったことに心から感謝します。

ところでこの立ち絵、シルエットしか公開されてなかったときは魔法のステッキでも持ってるのかと思っておりました↓

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まあ鶯丸だったら持っていたとしても不思議と違和感ないです(何故)
大包平のツッコミを心待ちに、刀の代わりにいそいそと魔法のステッキ持って出陣の準備してそう。


必殺はこんな感じ↓

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この必殺のときのセリフが特に好きです。
「本気も本音も、出すのは好きではないが!」

鶯丸って自分のことは何も語らないし、
(「何を考えているかだって?そりゃあもう、大包平が今日も馬鹿やってそうだなーって」のボイスとか、ものすごくはぐらかされた感があります)、肝心なところはのらりくらりとかわしそうで掴みどころのないキャラだと思っていたのですが、その理由が本音を出すのが苦手なんていう理由だったことにものすごく滾りました。
あと、ああ見えて案外自己評価が低くて自分に自信がないタイプだったんだな、ってとこも。

誉の褒美に何か欲しいものはないかそれとなく聞いてみても、茶を所望されそうです。例え本当に欲しいものがあったとしても絶対に口を割らなさそう。戦場で怪我とか負っても軽傷程度だったら隠してそう。

全く、鶯丸から本音を引きずり出すのは本当に骨が折れる…!とプンプンしながらも、鶯丸のそういう素直じゃないところが可愛くてたまらないのです。うい奴め。

「さてと。俺にも俺を大事にしてくれる主人がいてだな。まあ、要するに戦うわけだが」
これとかもう、殺す気か!!って感じでした。
兄者の「主の重宝」発言並みに滾りましたよ。

鶯丸にとっての審神者は犬とか馬程度のどうでもいい存在で(家畜ね、家畜)、審神者が鶯丸をどう思おうとどう扱おうと気にもかけていないと思っていたのですが、私がこうしてうぐのことを大事に思っていることはちゃんと伝わっていたんですね…!
初めて鶯丸と意思の疎通ができた気がする(歓喜)
これを聞いた瞬間、これまで以上にもっと大切に扱ってやらねばと思いました。

あと、楽しみにしていた鶯丸の豆まきボイスは残念ながら聞けませんでした…がっくり;

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てっきり極めになったら全てのボイスが解放されるのだと思っていたけど違ったんですね。鶯丸のボイスは来年かなー。

ちなみにお花見ボイスは普通に聞けたけど、ボイスの中身は<特>のものと一緒でした。髭切や膝丸のお花見ボイスは<特>と<極>とで大きく違うので、何で鶯丸だけ同じなんだろうと不思議に思っていたんですよね。
それもこういうことなのかな。
桜の景趣が再配布される頃には、極め鶯丸のお花見ボイスが実装されるのかもしれませんね。楽しみ!

そして、せっかくのお花見だからとお茶ではなくお酒を所望するあたり、鶯丸は本当に大人だなあとしみじみと感じました。
よく分からん色気があるわ。
(もちろんお団子をねだる兄者も可愛くって大好きです)

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ただ、昼間から酒ってちょっとどうなの…?という思いがよぎる下戸な審神者、鶯丸のためにも夜桜の景趣が欲しい。

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