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「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」宇津木 龍一

ゆるーい肌断食を始めておよそ2年、とても効果を感じられたこともあって、自己流ではなく肌断食について基礎から学びたい、という気持ちが湧いてまいりまして。
肌断食についての本家本元、宇津木先生の本を読んでみました。

「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法」/宇津木 龍一

結論から言うととても良かった。
分かりやすかった。


化粧品がどうして肌に良くないのか、どんな風に肌のバリアを破壊するのか分かりやすく解説されているので、文系の私でもものすごく腑に落ちたしストンと理解ができた。
特に界面活性剤ついては家庭科の授業含めこれまでにも何度となく見聞きしておりましたが、「何となく知ってる」「聞いたことある」程度の知識でした。それについての解説がとても丁寧で、「なるほどそういうことか…!」って感じでした。
(こんな恐ろしいものを毎日肌に塗っていたとか我ながらびっくりです…無知ってこわい;)


実はつい先週くらいまでは洗顔後に日焼け止めをつけていたのですが、怖くて使えなくなってしまいました。
紫外線を防ぐことは美肌に繋がるとても大切なことだと思っておりましたが、界面活性剤の害を考えると、使わないのが肌にはいちばん良い気がする。ストックも含めてまとめて処分しようと思ってます。
(もったいないけど仕方ないな…;)


ちなみに私はオイリーながらも肌質は敏感肌寄りでして、日焼け止めもSPF値が低めの子ども用を使用してました。
(具体的には「ニベアサン ウォータージェル こども用 SPF28/PA++」ジェルタイプなので伸びも良くてキシキシせず、石鹸で落とせるというとても便利な日焼け止めです。@cosmeでもなかなか高評価)

子ども用ですし、さぞかし肌には優しいだろうと思って毎日使っておりましたが、夏場にこれを腕に塗ると、どういうわけか肌がざらざらするんですよね。
そして夏が終わる頃にはすごく肌が疲れた感じになる。
これは私の肌が弱いせいだと思っておりましたが、今にして思えば界面活性剤による弊害だったんですね。
それを毎日顔にも塗っていたかと思うともう…;
現在は日焼け止めは使用せずに、日傘だけでしのいでます。


あと、肌をこするのも良くないということで、メイクが落とせるパフは使用をやめました。うすーくしかメイクしてないので、お風呂でシャワーを浴びるだけで概ね落とせます。

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「つけない・こすらない・洗いすぎない」はこれからも実践していく予定。
オイリーなため乾燥こそしないものの、毛穴が開きがちなのが目下の悩みです。いつかすっぴんで出歩けるくらいの美肌になれたらいいなあ。

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