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文学フリマ大阪12まであと40日:大盛り上がりしそうだから対策を考える

2024年7月30日……7月ももう終わりですね。
まだ1日ありますけど、もう終わったも同然です。
そして、2024年9月8日開催の文学フリマ大阪12まで、あと40日となりました。

さすがにちょっと、焦りの気持ちが高ぶってますよ(;´Д`)


文学フリマ香川1の盛況ぶりにビビる

つい先日、四国で初の文学フリマ開催地となった香川県にて、第1回目が開催されました!

各地で開催されている文学フリマ○○のナンバリングから考えると、新しい開催地ができたのは結構久しぶりだったんですかね?
そういう事情もあってか、注目度も高かったようで、出店者の抽選が発生していましたし、遠方から参加されてた方も目立ったように感じます。
もちろん、香川やその周辺から参加された方も、たくさんいらっしゃったでしょう。

参加者数も1000人を超えていたようで……(゚д゚)
東京以外の文学フリマで、初開催時の参加者数が1000を超えていたのは、大阪と京都くらいじゃなかったでしょうか?

開催時期が夏休みシーズン(青春18切符使えるよね?)という影響もあったかもしれませんが、とにかくすごいです……((((;;OдO;lll))))

そんな盛り上がりの次にくるのが、文学フリマ大阪12となれば、弱小出店者はビビり散らかすわけですよ。

文学フリマ大阪11以上の盛況に対処しなくては……

そんなわけで、昨年の文学フリマ大阪11以上に、文学フリマ大阪12は盛り上がることが予想されるので、出店に向けて対策が必要だろうなと思うわけです。

いや、文学フリマ大阪11もすごい人だったのよ。
でも、この「文学フリマ」というイベントそのものの加熱具合……、絶対、次の大阪は前回を上回ると思う。
著名人さんもいらっしゃるだろうから、吸い寄せられる人は絶対いる。

まだ、大阪は入場料が導入されていないし、西日本最大規模の文学フリマで、7月の香川が大いに盛り上がっていたという前評判なら「行ってみっか♪」って人は確実に増える……はず。
(確実ってつけてんのに、言い切らないのは日本語としてどうなの?w)

超有名人の近隣配置だったらどうしようみたいな勝手な不安

著名出店者の配置にはそれなりに配慮がなされていると思うので(カテゴリ塗り分けをやっていて、著名な方の周辺は予備の空きブースにしているケースがある感じた)、必要以上に恐れなくても良いとは思うんだけどね。

……てか、今回の読酌文庫は「評論・研究|食文化・料理・グルメ」での参加なので……そのブース目当てで朝イチから買いに走る人多数・即大行列発生&完売まで途切れず、みたいな特大バズり出店者は、そうそういらっしゃらないとは思うんだけど。
評論・研究系にも、絶えず人は訪れる人気出店者さんはいると思うけど、恐らくそういう方はコミケの評論島を経験していて、参加者対応になれた方々なんじゃないかなと思うんで、すぐ隣だとしても安心感ある。

書き手としてはスゴくても、出店側としての立ち回りが残念だと、周辺参加者が影響受けちゃうのが怖いよね~って話。
もちろん、きちんと対策して、人だかりを上手くさばいて下さる方がほとんどだと思うのですが。

文学フリマ大阪12でやっておきたい対策

前置きが長くなったのだけれど、周りに埋もれないために、また、自分のブースに来た人を上手く捌けなくて、隣近所へ迷惑かけないために、やっておきたいことを今日は考えました。

PR活動編

埋もれないためには、事前のPRが大事です。

東京ほどではないにせよ、文学フリマ大阪も結構な規模なので、全部を見て回るのは難しい状態&参加者が多くて混雑すると、なおさらお目当てしか足を止めない人も増える。
てなわけで、事前のPR活動としてやっておきたいことを考えます。

先日、Webカタログの整備はやったけれど、公開前にもう一度、不備がないかチェックしておきたいですね。

そして、いつもはXをメインで出店告知をしているのですけれど……昨今の仕様変更を考えると、Xの告知だけでは不十分かなと。
(前々から思っていたことでもある)
じゃぁ、どうするんかって、具体的な方策はなんも思いつかんのですが……

  • Instagramで告知

  • noteで告知

  • イベントで告知

このあたりでしょうかね……
インスタでの告知も、ちょっとずつやってるんですが、どういう画像をくっつけてやれば良いか迷いますね。
いっそ、インスタライブとかも活用すべきなんでしょうか?

noteでの告知は……実を言うと、このカウントダウン記事を書いているのも、告知活動の一環だったりしますw
イベントが近づいてくる、ザワザワ感みたいなのが出せないかなって。
実際、書くたびに心がザワザワしています。(オマエがザワつくんか!)

7日前くらいになったら、毎日投稿して、1日1日近づいてくる感じを出せたら面白そうだなとは思っていますが……毎日投稿できるんかい?

なにか、文学フリマ大阪12の前に参加するイベントがあれば、そこで告知できたらとも思うのですけど……うーん……タイミング的にこれといったイベントがないか。
あるとしたらオンラインイベントか?

そういえば「俺の本を読め!4」は8月開催だったよなと思い出す。
2024年8月4日まで参加申込できるので……これは、文学フリマ大阪12のPR活動にも使えるかも!?

頒布物編(おもに無料配布のもの)

ラインナップは決めていますが、通りかかった人のフックになるよう、無料配布グッズもしっかり作り込みたいです。

前回の大阪では『はなり亭で会いましょう4』を新刊として出します! シリーズ最終巻です! っていう、自分的には大きなニュースがあったわけですが、今回はそれがないのでね。

あの日、最終刊をお買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました。
よろしければ『番外編再録集』もどうですか? 
フリーペーパーやコピー本出だしていた番外編作を再録し、描き下ろしも2篇追加した、大ボリュームでございます。
『はなり亭』ロスに陥っている読酌文庫ファンの心を癒やすこと間違いなし!

閑話休題、文学フリマ大阪12合わせの新刊はありませんので、それに変わる話題がなんかほしいんですよ。
イベントに合せて何か作りたい欲もありますしね。

一応製作に取りかかっているのですが……無難な格安フルカラー印刷か、味のある多色刷りにするか、やっぱりフリーペーパー以外のものに変更するかでまだ迷ってます。
……いい加減、決め打ちで作業に集中しないとですね……。

頒布物にくっつける値札やポップも、ちょっと見直したいところです。
ごちゃごちゃと説明文がくっ付いてても、ブースに来てじっくりそれを読む人は少数でしょう?
だから、値段と大まかな内容だけ書いたものにする。
内容は、長々と書き綴らずにメインテーマやキーワードをスパッと短く。
視認性も考慮した色使い&フォント選び。
……これを作る時間も確保しないとですね……。

卓上レイアウト編

サークル名の入った敷き布とか導入したいところなんですが、デザインどうすんのかとか、そこに割く予算今あんのかとか、諸々考えるとこれは今後の目標になりそうです。

卓上にはインパクトあるポスター的なものを置きたいですね。
我が家のプリンターで分割印刷すれば、A2サイズまでは(のりしろができるので厳密にはA2よりちょっと小さい)作れるので、今回もそれで!
大きなポスターを飾ると、目立つってのもありますけど、中の人が身を隠すのにも使えますからね(?)

前段の値札と合わせて、頒布物の配置についても、どの並びが良いかをしっかり考えたいです。

おつり編

毎回、釣り銭はどれくらい持って行けば良いか迷っています。
なんせうちの頒布物ってば、150円・200円・300円・500円・800円・1000円とあるもんだから、いろんな金種を揃えとかなきゃなんですよ(@@;)

一律1000円とかならめっちゃ楽ですよねぇ……おつり用の小銭不要&高額紙幣対策だけでOKだもの。
あるいは、500円か1000円で統一とかでも、用意するおつりはかなり楽です。
小銭は500円玉だけでいいんだもの。コツコツ集めるのは大変だけど。

でも、今さら価格統一のために頒布物の値段をいじるわけにはいかないので……
頑張って100円玉と500円玉を集めて、50円玉もちょっと用意して、高額紙幣対策も一応……隣近所の出店者さんが高額紙幣をくずせなくて困ってる場合にも助けられるし、ね。

当日対応編

万が一、読酌文庫の前に大行列が発生した際に備えて(そんなん起きひんてw)、誘導整理ができる人員を確保できたら安心なんですけど……でも結局、今回もソロプレイかなぁ、とは思っています。

となれば、隣近所に迷惑をかけないよう、自分のブースを見ている人の動きを観察して、はみ出していたら寄ってもらうように素早く声かけしないとですね。

当日、出店者としてブース内で対応する際、優先すべき行動は
フリーペーパー配り<ブースで本を手に取った人への説明<購入者対応<<<<<読酌文庫を見ながらはみ出しちゃてる人への声がけ
だと思うので。

じゃないと「読酌文庫は問題出店者」と思われてしまって、運営に報告されて、出禁・永久追放になってしまうかも知れないじゃないですか?()

いや、出禁うんぬんのペナルティがあるかはともかく、当日、周囲の出店者から販売機会を奪う行為と、それを助長させる行ないをしないよう、気をつけたいなと……

心配は万全の備えで打ち破る

そんなわけで、アレコレやっとかなきゃいけないことがあるなと、改めて思ったのでした。

どれだけ対策したって「完璧」なんてもんはあり得ないんだと思います。
でも、心配事を1個ずつ潰しておけば、当日ぶち当たる「想定外の何か」をある程度まで減らせると思うので、抜かりなくやっていきたいです。

次回、このカウントダウン記事を書くとしたら「あと30日」と言っているのでしょうか?
その頃には配置発表やWebカタログ公開がされてるかな?
参加証が届くのをソワソワしながら待つのかな?

文学フリマ大阪12まで、あと40日……

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果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。