人生観、また来世ではちゃんとしますの気持ち

自分のことを好きとか嫌いとか以前に、今世がそんなに大事じゃない感。人生は一度きり、とか折角この世に生まれたからには、とか何故か感じられない。これはそんなにネガティブな話じゃなくて。
スピリチュアルな話でもない。

辛くても楽しくてもなんとなくふわふわ現実感がなくて、これまでの生で、もしくはご先祖様が徳を積んだボーナストラックっぽいというか。また来世ではちゃんとします、の気持ち。

子どもを育てることになって本当に良かった。子どもが巻き起こすことは圧倒的現実で、わたしも意識がいまここに向かう。わたしの場合、なんとかドロップアウトせずに年をとれたのは育児に忙殺されていたからだと思う。勿論そこになんの不満もない訳ではないけど、思いのほか沢山時間を過ごしたなぁという感じ。

人生は一度きり!と張り切ることは難しいけど、いくらなんでももっと自分自身が軸で良いよな、とは思う。いまは主人公はわたし、と女の子がカラッと歌う曲が好き。それくらいのポジティブがちょうど良い。今世ももう少しだけちゃんとしようかな、と思う。かも。


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