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リフレクソロジーと足つぼの違い


リフレクソロジーは一般的に「足つぼ」と呼ばれることが多いのですが、リフレクソロジーと足つぼは似ているようで、まったく違うものです。

つぼ(経穴) は、指圧や誠灸など東洋医学の治療を行う部位を「点(ポイント)」として捉えていますが、リフレクソロジーで言われている反射区は全身の縮図が投影されており、もう少し広い「面(ゾーン)」で捉えられます。

歴史的な違い
つぼ(経穴)
中国では2000年以上前から、ツボによる治療が行われていたとされるほか、さまざまな国につぼ治療のような療法があります。

リフレクソロジー
リフレクソロジーの起源は明確なものはありませんが、一番古い記録では、紀元前2500年頃のエジプトの壁画にあると言われています。20世紀初頭に、アメリカの病院に勤務する耳鼻咽喉科医であったウィリアム · フィッツジェラルド博士 が「ゾーンセラピー」 という手法を開発しました。

いかがでしたか?
同じ足を触るという点では似ていますが学問が全くちがうので効果は違ってきます。リフレクソロジーでも足つぼでも足を触って健康になろうという所は一緒なので気になる方は両方の施術を受けてみて自分にあった健康法を探してみてください(╹◡╹)

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