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口火

低山登山を家内と始めた。
昨年の11月から8ヶ所ほど登ったことになる。
まだまだ初心者でもあり少なからず勉強中と
いったところか。

子供の頃、小学生低学年の時
学校の友達は少年野球をする者もいたが
私は親のススメもありボーイスカウトの
下部組織だったと記憶してるが下の年齢層が入るカブスカウトに入った。

毎週土曜日、
赤い羽根のボランティア募金活動、
ロープの結び方とか覚えてのキャンプ活動、
スキー活動、
とかく山や谷、森、川を駆け抜けたのが印象深い。

記憶から落ちてはいるがある理由でワッペンが貰えあたかも階級が上がったかのようなそれを制服に縫い付けてもらい悦にはいってた自分を懐かしくも微笑ましく感じる。

そういった埋没してた記憶が自分の中の何かを呼び起こしたのか大好きだった雄大な自然に
接する感覚を理屈ではなくそれこそ導かれる
ように惹かれていったのかなと結論のように思いたい自分もいる。

無条件に楽しく、夢中とまではいかないまでも
晴れ晴れとなれ何か彩りをそえることをしたいと探していた頃を思い返しやっと探し当てたと
ほくそ笑む。

週末、トレッキングポールを探しに行く。
勿論、家内も一緒だ。


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