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noteを書く理由

こんにちは
ハーコーなおばさんです。

前記事、自己紹介にも書きましたが
韓国生活6年を経て、韓国の夏と言えば비빔면(ビビン麺)
夏の昼は…いや、夜もか、いや、朝も食ってたな

とにかく
ビビン麺で生きてたようなものです。

プロフ画像も、ビビン麺のパッケージを使うくらい
ビビン麺を愛してやまないタイプです。


韓国人の男性と結婚をして
韓国で生活をしていた…なんて聞くと

韓国好きなんだね〜と思われがちですが

むしろ、韓国は好きでは無くて
見た目的にも「ハワイに居そう。」と言われるほど
豊満な肉厚ボディーのイケイケ系(なにそれ)の、このわたくしが

ロマンティックなんて無理と思うくらい
男の束縛ほどウザいモノは無いと思うくらい
とにかく
韓国ドラマ(見ないから知らんが)のようなタイプの男性は
一切好みでは無かったわたしですが

まぁ、かくかくしかじか(端折ります)で結婚して
どうにか韓国生活を堪能していました。


が、やっぱりアレよね
日本人との関わり欲しいよね


わたしは基本群れるのも蒸れるのも大嫌い(ワキガなもんで)

ホント一匹狼…とまでは行かないが
1人で充分楽しめる人間で晩婚したので
今更、女子〜みたいな関係は無理で

だけど、韓国生活ってね思ってるほど過酷だった

韓国語は耳コピで日常会話が出来るくらいの仕上がり
(前職もあり耳が良い)
勉強して来た人たちには負けるが別に負けて良いし
そんなと競い合う事でも無くて
わたしが生活できりゃ〜良いと言うスタンスで居たんだけど

なにかと向上心を周りから尋ねられる事がストレスだった

狭いコミュニティで
「別にどうでも良いっしょ。」
なんて発言はハーコーでも言わないようにしていた

言ったら、ほぼほぼシーンってなって
悪くない人が申し訳ないと思ってしまうでしょ
わたしが悪いのに

それに、荒波立てるのも面倒なので

「そうなんだよね〜わたしも韓国語がんばらなきゃだよね〜」
なんて、下手な協調性を使ってコミュニケーションをはかっていたが

もうね、この
狭いコミュニティでの協調性を頑張る
ってのに、ほとほと疲れ果てた


それと、毎日のようにする流れになっているメッセージツール

これ、わたしも話したいタイミングとかツッコミ所を見つけた瞬間とか

面白トークとか、下ネタとか、

子どもの悩みとか、報告系とか

気が紛れる事も多くて助かってる部分も大きかったけど
何だか、もう途中からさ

わたし暇じゃない


みたいな気持ちがムクムク湧いて来た

実際ホント暇じゃなくて
年子の子育てで、2人を保育園に預けていたけど
それでも、わたしには時間が足りなくて
疲れやストレスを寝て癒やすしか無い日中に

毎日、一日置きに来るメッセージに疲れていた


産後鬱があったりで
その時その時で、状況説明して上手く自分時間作ったりしてたけど
もう後半人間に疲れ果てていたなぁ…

でもね、別に良い人やるつもりは無いけど

相手もわたしと同じように
話したい事とか愚痴を聞いてほしかったり
面白トークして気分転換したい
って思いもあるのが分かるんです

同じ在韓仲間として
辛い気持ちや孤独感は理解できるから
わたしの本性のクールさを出してしまった時は
傷つけてしまう
と思って付き合ってきたのだが

携帯依存になりそうで…って、後半、鳴ってもない携帯が鳴ってる気がする
と言う幻聴があるくらい
常に相手からのメッセージにビクついていた

わたしを解放してくれ

と、思う気持ちが強かった時
あるキッカケがあり(すごい端折る)

超急展開で日本へ完全帰国

と、なった次第です。



日本へ帰国すれば物理的に離れるし
メッセージツールも、さほど必要なくなるかな
なんて思いつつも
何だか、わたしの行動を監視されてるかのように
気まぐれで更新するSNSへのリアクションが増えて
それはそれで反応してくれる嬉しさもあるけど
そこに返す事への義務感も生まれたり

そんなある日に

共通の友人に対する不満を少し話してみた時
わたしは、ただただ愚痴のような、聞いてほしかっただけで
イラッとした事を聞いてもらった返しが

相手の肩持たれた
完全にわたし蚊帳の外
なにこれ



と、なって
今でもあの時の事に納得が行きませんが

この時ばかりは

あぁ〜もう在韓組じゃないしわたしへの当たりはこう言う事なんすね〜

と、血の気が引いて一気にテンションただ下がった。


そこから普通に生活してても
ずっと納得できなくて、いつも話す事には片寄せ合うように
そんな風に友達やって来たけど
わたしの中のシャッターが閉店したのは言うまでも無かった

ただ
世話にもなって、良くもしてくれて
楽しい思い出も、辛かった時に乗り越えられたのも
友達が居たからこそだったから
無碍に扱うのも嫌

だけど、今のわたしの感情を無視してたら
母子での生活して行く気力や体力を奪われる気がして

距離を取る事にした。



友達が見れるであろうSNSは
ほぼ終わらせた。

メッセージツールも全て削除
新しくしたが、教える人は一握りだけにした。

わたしの情報は一切流さないと決めた。


そして
ここに辿り着いた。


元々、日記(記録や愚痴や色々)を書き留める事が好きだから
止めたくなかったので
心機一転始めた訳だ。


人を避けるような行為は好まないけど
今回は自分の為に
新しい日本での生活を頑張る為に


えいえいおー自分!

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