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北陸在住、兼業グラフィッカーとしてできること

わなみんさん主催のグラレコアドベントカレンダー2020参加してみました。

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ゆーたろーの基本情報

・福井生まれ、高校生まで福井育ち
・高校生までは福井県民、大学だけ東京ですが、石川で就職して、石川県民になりました。
2018年5月にグラフィックレコーディングに出会い、同年12月から本格的にグラフィッカーとしての活動をしています。

今までの経歴については、下記の記事(2020年5月現在)をご参考にしてください。

まず何から始めたのか

2018年5月に京都でグラレコ講座を受けた私は、自分で描いてみたいと思い、練習方法を調べました。

そこで、講座で紹介されていた清水淳子さん著「Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書」に書いてある練習である「Youtubeに載っているTED xを聞いてグラレコする」を実践しました。

練習はしてみたものの

スケッチブックとPROCKEYを購入し、練習を続けてはいたのですが「人前で描いてみたいけど、どうしたらいいのかな」と思っていました。

練習とは同時並行に、京都の「かくしかLab」という月1でグラレコ会があることを知って、そこの門を叩きました。

練習したスケッチブックを見せながら、実践の場に出たいと相談したところ「じゃあ、SNSにあげてみたらいいのでは」とご意見をいただき、まずはFacebookにあげ始めました。

その後、TwitterやInstagramをはじめて、そこでもあげるようになりました。

その結果、少しずつですが、見てくれる人は増えはじめて、正式に依頼されて描くことが増えはじめました。

いざ、依頼を受けてみて

一番最初は、自分にグラレコというものを教えていただき、今もお世話になっている方の現場でお手伝いという形で描いていました。

そのため、何を目的にして、グラレコはその中のどの役割になるのかを決めていただいて、僕は当日に描きにいくだけでした。

次第に自分の依頼が増えはじめて、一人で描くことが増えると、その現場にグラレコがどのように関われるのかなどを決めていくことも自分でやらなきゃいけないので、まず、事前準備で心が折れそうになりました(泣)

特に、北陸の田舎でやることが多いので、そもそもグラレコって何?というところから説明して、講演会などの目的、グラレコがどう関われるのかのすり合わせ、描くための事前知識の勉強などなど、やることはたくさんでした。

ここまで準備しても、当日の動きは流動的で、うまくいかないことの方がたくさんでした。

しかし、場数を踏むごとに、立ち振る舞い方が徐々にわかってくるようになってきて、グラレコの必要性を少しずつ認識してもらえたのは、嬉しかったです。

どうしたら実践の場を増やせるのか

僕は実践の場を増やすためにやったことは以下のとおりです。

1.スケッチブックを持って行って、講演会で勝手に描いて、その場やSNSなどで共有して、知ってもらう。(もちろん、発表者に許可はとること)
2.YouTubeにあがっている動画をグラレコして、SNSに共有する。
3.グラフィッカー募集してそうなイベントに自分が載せているSNSを共有し、自分のグラフィッカーレベルとできることを説明した上で、描かせてもらう。

今からグラフィッカーを目指す方へ

とにかく描いてみてください。YouTubeにあがっている動画、友達や職場の同僚との会話などなど、日常に描けることはたくさんあります。

別にグラレコに興味ないや、と思っている方も、コミュニケーションを円滑にはかりたいと心のどこかで思っていると思います。

グラレコは一手段なので、それ自体が万能というわけではありませんが、それでも何かしらの突破口は開けるのかなと思います。

是非、描いてみることをオススメしますし、私のnoteにも描き方のコツなど、たくさん記事がありますので、是非参考にしてみてください。

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