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2023年アナハイム・ディズニーランドへの旅(360度動画解説その1)

みなさんこんにちは。今回はYoutubeにアップした360度動画の解説をしてみたいと思います。今回の360度動画はこちら「【360 VR】アナハイムディズニーランド撮影/右回り(2023)」です。

タイトルに「右回り」ってわざわざ書いているのは、来週公開予定の動画が「左回り」だからなのです(「左回り」で入口からスターウォーズエリアに行った動画を来週10月7日土曜日20時に公開します)

この動画を撮影したのは2023年9月19日火曜日午後5時過ぎじゃないかなーと推察します(このテキストを書いた後に動画の後半、メインストリートUSAの時計を見たら午後5時55分通過でした。360度動画は意図しない記録も残せて超便利)夕方の逆光も頑張って撮影しており、頑張って10万円で買い替えただけのことはありました。ちなみに360度カメラはこれで四台目ですが、この子はカメラ性能に全振りしたモデル(夜間の撮影ができるのがすごい。初代は感度が悪く昼間しか撮れなかった)なので夕方も楽勝です。

ただ撮影はフルオートで撮っているので、お城の反対側とか影になっている部分は空に露出が合ってしまっているので、建物が若干暗く感じます。

なので、編集ソフト「Adobe Premiere Pro」で該当範囲の露出を上げてあげます。その後エンコードして出来上がりです。って簡単に書いてますが、正確には元データ(レンズが前と後ろにあるので動画ファイルが2つある)を前後がちゃんと違和感なくついた上で5.6K動画にエンコードする作業でだいたい撮影と同じ時間かかり(ちなみにインテルi9-13900F使ってこれだけの時間がかかる)、編集後のエンコードはNVIDIA RTX 3060のハードウェアエンコードを使ってようやく実時間の6割くらいで終わる感じです(要するにお高いデスクトップPCじゃないと手に追えない。5年前はマジで大変でした)

ちなみに今回の17分の動画で最初のエンコードでできる動画の容量が24GB、編集ソフトで再エンコードすると7GBまで綺麗に圧縮してくれます。そしてこの7GBの動画データをYoutubeに数時間かけてアップロードします。そしてYouTubeでの4K動画への変換(これも数時間かかる)を待ってようやく完成です。

なんかフツーに撮影してフツーにアップロードしているように見えますが、綺麗な360度動画を見てもらうには結構な労力がかかってます(ので、皆様、ぜひチャンネル登録を!)

と言うわけで、全体的に地味な記事になってしまったので初日に撮った写真など。

敷地の境界線ゲート
夜になるとこのゲート手前(公道)で露天商が物売りをしてます
それをパークのセキュリティが見張ると言う「夢と現実の攻防」が見れます
ゲート突破後のバスターミナル
もうディズニーの敷地
でもこの先ガチガチのセキュリティゲートがあります
セキュリティゲート突破直後
カルフォルニアの西日が眩しいぜ
(湿度がないので日陰に入れば楽勝)
セキュリティゲート突破後、右手がディズニーランド
左手のディズニーカリフォルニアアドベンチャーはこの日18時クローズ
(ハロウィンの特別営業)
ピントが甘いが「ディズニーランドに来たぞ!」な1枚
屋根がない開放感はすごい
が、屋根があってそれを抜けるとお城がバーンと見える舞浜のあの感じはない
お城が小さすぎるのだが、設計したウォルトおじさんとしては
「古き良きメインストリートUSAの雰囲気を壊したくない」って思ったのかも…

動画も写真も雲ひとつない快晴ですね。当方晴れ男を自称しております。これも晴れ男パワー!(カラクリはアナハイムは冬場を除いて雨は降りにくいそうです(地中海性気候)。サハラ砂漠行って「晴れてる!俺は晴れ男だ!」と言っているようなものですね)

と言うわけで次回は10月7日20時に公開する動画の裏話をお伝えする予定です!

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