今月の読書『人は話し方が9割』2024年7月
ごきげんよう♪松本有華です。
今月の読書は『人は話し方が9割』(著:永松茂久)です。
大ベストセラー『人は話し方が9割』
『人は話し方が9割』(著:永松茂久)は令和にはいって一番売れたのではないかと言われるほどの大ベストセラーです。
読書家の方はもちろん、多くの方が読み、あまり本を読まない人でも一度は書店で平積みされたりテレビで特集されたりしているのを目にしたのではないでしょうか。
Amazonのページには、そのすごさが書かれています。
仕事に生かすために、よりよい人間関係を築くために、自分を変えたくて、多くの方がこぞってこの本を読んだのではないでしょうか。
大事なのは相手想いであること
人は話し方が9割、と聞くと、話し上手になれるのかな、とかプレゼンがうまくなるのかな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんそうでもあるのですが、この本はもっと人とのコミュニケーションの根幹となるような、重要なことが書かれています。
読んでみて私が感じたのは、「大事なのは相手想いであること」です。
ついつい言っちゃうあの一言や口癖、
本心は思ってもないのに人から嫌がられるようなことを口にしてはいませんか?
また、自分が話すことばかりに夢中で、相手のことを考えていますか?
まずは、相手想いになること。
相手に興味を持つこと。
相手を会話の主役にすること。
そのようなことが書かれています。
人は皆、自分が一番かわいいし、自分に一番興味があります。
ただ、会話・コミュニケーションというものは、相手がいて初めて成り立ちます。
相手を尊重すること。
これに関しては、大事だよね~と思いつつ、普段の自分は果たしてそれをやっているのか?とハッとしました。
『人は聞き方が9割』
相手想いであるということは、相手に興味をもって聞き尋ね、相手を知ることから。
つまりは、話し方といいつつ、聞くことが大事なのですーーーーー!
えええーーー!
と言うことで、『人は聞き方が9割』もセットで読むことをお勧めします♪
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