八ヶ岳旧石器研究グループ
八ヶ岳旧石器研究グループが設けた八ヶ岳あおば旧石器文化賞のページです。
講演会、ワークショップ、新刊書 などなど。 お役立ち情報を掲載します!
旧石器時代関係のイベント・ニュース・その他お役立ち情報です。
旧石器研究のための電子辞書。遺跡・石器・人物・概念の項目からなっています。研究者や院生・学生の投稿記事を査読し、掲載しています。
博物館や展示行為、学芸員のお仕事など、博物館ってなんだろう、を考えます。
※ 現在 編集中 写真は、神子柴遺跡の黒曜石の石核 【あ】 荒屋遺跡 (遺跡) 執筆:沢田 敦 荒屋型彫刻刀形石器 (石器) 執筆:小野寺優斗 【い】 Intcal (年代) 執筆:中村賢太郎 岩井沢遺跡 (遺跡) 執筆:金 彦中 【お】 隠岐黒曜石原産地 (石材産地) 執筆:稲田陽介 押圧剥離 (製作技術) 執筆:堤 隆 【か】 頭無遺跡 (遺跡) 執筆:前原 豊 間接打法 (製作技術) 執筆:堤 隆 唐沢B遺跡 (遺跡) 執筆:堤 隆 柏ヶ谷長ヲサ遺跡 (遺
■ 八ヶ岳あおば旧石器文化賞 について 八ヶ岳あおば旧石器文化賞は、22歳から28歳までの大学生・大学院生を対象とし、旧石器時代に関する優れた若手研究者の研究奨励や育成を目的とし設けられたものです。 本賞は、八ケ岳旧石器研究グループ(代表:堤 隆)が2020年に設立し、現在までに3人が受賞され、今回、第4回目となるものです。 八ケ岳にちなみ賞の授与は8回限定で、賞金は8万円となっております。 ■ 歴代受賞者 第1回 2020年 青木要佑さん (東北大学大学院) 第2回 2
■ 日にち 2024年 7月6日(土)・7月7日(日) ■ 時 間 7月6日(土) 13:30~14:30 7月7日(日) 10:00~15:00 ■ 場 所 佐久穂町生涯学習館 「花の郷・茂来館」 ■ 入 場 無料 申込み不要 ■ 主 催 佐久穂町 佐久考古学会 ■ 後 援 長野県考古学会 明治大学黒耀石研究センター ■ 内 容 ◇ 7月6日 (土) ■13:30〜13:40 開会あいさつ ■13:40〜15:00 記念講演 「⽯棒と⼟偶」 ⾕⼝康浩(國
ご案内 ■ 日程 2024年6月29日(土)・6月30日(日) ■ 場所 明治大学グローバルフロント グローバルホール 【JR御茶ノ水駅 徒歩5分】 コチラ ■ 入場 無料・申込不要 ■ 趣旨 日本列島は今日111の活火山を有し、地球上の火山1500のおよそ7%を占める世界有数の火山域である。列島における火山災害で、過去の地域社会がどのような罹災をし、そして復興を遂げてきたか、そのレジリエンスに学び、将来の防災にどうつなげるか、本シンポジウムでは幅広く議
明治大学黒耀石研究センター・長和町黒耀石体験ミュージアム 合同講演会 『グレートジャーニー人類拡散の旅とそこで出会った人々』 アフリカから世界各地へと広がった私たち現生人類(ホモ・サピエンス)の旅路は、”グレートジャーニー”(偉大なる旅)と呼ばれています。 この旅を、拡散の最終地点のひとつである南アメリカ南端から、逆コースでアフリカまでたどったのが冒険家で文化人類学者の関野吉晴さんです。 そして今回、関野さんのお話があるのが、信州の黒曜石原産地のある鷹山の黒曜石研
第5回佐久⽯棒フォーラムでは、スペシャルゲスト探検家・文化人類学者・医師である関野吉晴さんをお招きして、イベントを行います。 参加費の一部は、佐久穂の日本最大の石棒「北沢の大石棒」の保存に役立てられます。 関野さんと語らう交流の場もあります。ぜひ、ご参加ください! 写真(トップ) ヤノマミ族 撮影:関野吉晴 1 日 時 2024年5月11日(⼟) 午前10時~午後4時 2 会 場 佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」 こちら 3 参加費 1000円 (当日券1200円)
フォーラム 概要 1 日時 2024年4月14日(日) 10時~16時 2 場所 南佐久郡南牧村 中央公民館 大会議室 3 主催 佐久考古学会 明治大学黒耀石研究センター 4 内容 ■ 10:00~11:00 志なの入洞穴遺跡 見学 (集合 南牧村中央公民館) ■ 11:00~11:30 蛍光X線でわかった志なの入縄文人の黒曜石資源利用 堤 隆・池谷信之 ■ 11:30~12:00
日本列島最古の後期旧石器時代遺跡のひとつ香坂山。その香坂山遺跡と、旧石器遺跡の人々の暮らしを、実際の発掘者たちが最新成果から追跡します。 日にち 2024年11月2日 (土曜日) 時 間 10:00 ~ 16:00 場 所 佐久市志賀 東会館 長野県佐久市志賀 主 催 佐久考古学会 共 催 佐久市教育委員会 申込み 遺跡ツーリズム 先着25名 フォーラム 先着100名 駐車場50台限定です。できる限り乗り合わせてお越しください。 内 容 1 13:
2月10日(土)、香坂山の旧石器フォーラム、開催しますので、お知らせいたします。 文化財フォーラム 「香坂山遺跡の発掘が明らかにした“日本人”の起源」 日 時 2024年 2月10日(土) 13:30-16:00 場 所 佐久平交流センター 第5会議室 会場で出土品の一部を展示します ■ 講演 「世界の中の香坂山遺跡-学術発掘調査から見えてきたもの-」 国武 貞克(国立文化財機構奈良文化財研究所) ■ 報告 「範囲確認調査の成果」 久保 浩一郎(佐久市
日本最大の縄文遺産 ”北沢の大石棒”を守りぬく! その保存と活用を考えるフォーラムです。ご参加お待ちしております! 入場無料。申込み不要です。 日にち 2024年1月27日 (土曜日) 時 間 13:30 ~ 16:00 場 所 佐久穂町生涯学習館 花の郷・茂来館 長野県南佐久郡佐久穂町 主 催 佐久穂町教育委員会 佐久考古学会 後 援 明治大学黒耀石研究センター 縄文ZINE 内 容 1 13:30~ あいさつ 2 13:40~ 講演1 谷口陽子(筑波
2023年は、長野県矢出川遺跡において日本で初めて細石刃(トップ写真)が発見されて70年となる記念すべき年である。矢出川遺跡の調査や整理に主体的にかかわった明治大学と八ヶ岳旧石器研究グループでは、その記念シンポジウムを、2023年11月11日(土)・12日(日)に実施した。 テーマは、『日本列島および東ユーラシアにおける細石刃石器群の展開』で、以下の発表と講演があった。 会場には、両日100名ほどの参加者があった。 細石刃石器群発見70周年記念シンポジウム 『日本列
明治大学黒耀石研究センターおよびパレオ・ラブ共催の「信州鷹山 旧石器研究ワークショップ」が、10月7日(土)・8日(日)・9日(祝)の3日間の日程を無事に終えた。 開催場所は、長野県小県郡長和町の明治大学黒耀石研究センターおよび同町長期滞在、長和町黒耀石体験ミュージアム、星くそ館、星ヶ台黒曜石原産地であった。 参加者は、大学院生6名・学部生10名、社会人5名、講師10名の計31名であった。参加大学は、北から、東北大・東北学院大・松本大・早稲田大・明治大・大正大・愛知学院
日 時: 令和5(2023)年10月7日(土) 午前9時30分~12時30分 場 所: 軽井沢町中央公民館 2階 大講堂 主 催 : 浅間火山災害史研究グループ・明治大学黒耀石研究センター 後 援 : 浅間山大好きミーティング・浅間山ジオパーク推進協議会 佐久考古学会 趣 旨: 日本を代表する活火山”浅間山”、その噴火のメカニズムや、今から240年前の江戸時代天明噴火の様子、群馬側の北麓が認定となっているジオパークとは何か、について知る
■ 10/6付 確定プログラム 【概要】 日程:2023年10月 7 (土)・ 8(日) ・ 9 日(祝・休日) 時間:7日(13時~18時) ・ 8日(9時~18時) ・ 9 日(9時~12時) 場所:A 明治大学黒耀石研究センター (写真右) ☎ 0268-41-8815 B 長和町長期滞在施設 長野県小県郡長和町鷹山 主催:明治大学黒耀石研究センター パレオ・ラブ 参加:旧石器時代研究を志す学部生・院生、初学者、研究者 35名 集合:白樺湖入り口 バス停
食べかけのクッキーのような小さなカケラが、日本最古の土器であることがわかったのは1999年、土器に付着した炭の年代測定結果が出された時だった。年代は、1万6500年前、氷河期にあたるもので、今日、この土器の登場をもって縄文時代が始まると評価される重要な発見となった。本州の最果て、津軽海峡をのぞむ青森県大平山本Ⅰ遺跡の土器がそれである。 以降、日本列島において本格的な土器生産が開始され、器は今日の私たちの暮らしに欠くべからざるものとなった。 こうした原始の器の作り手は誰
★ 概 要 期日:2023年11月11日(土)・12日(日) 時間:両日とも 10:00~16:00 場所:明治大学グローバルフロント 主催:明治大学黒耀石研究センター 八ヶ岳旧石器研究グループ ★ 発表形式 (A・B・Cの3タイプ) A 口頭での発表 11月11日・12日 いずれか (両日の割振りは申込み締切後行います) B ポスター発表 11月12日のみ コアタイム 13:00~13:40 C 誌上発表のみ シンポジウムの当日参加・不参加 いずれも可 ★ 発