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一本道

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他の可能性を無視する形で走ることでその一本道に多様な可能性を呼び込もうとする天邪鬼な文章実践です。
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2023年9月の記事一覧

One more time,One more chanceを聴いて 2

 私の書いた名作に「One more time,One more chanceを聴いて」という文章がある。私はこの文…

私の哲学的信念

 「私の哲学的信念」というタイトルでものを書こうと思う。私にしては珍しくタイトルが先に浮…

横でマルチの勧誘が行われている、おそらく

私はいま、カフェにいるのだが、私の左隣のテーブルがおそらく、おそらくだが、マルチの勧誘を…

哲学という仕方なさ

 昨日書いた文章、「自己中だという批判の当たらなさについて」が良い文章だった(と記憶して…

自己中だという批判の当たらなさについて

 私はされたことがありませんが、いや、ないと思っている、いや、ありました。「自己中だ」と…

「他者」について-お昼ご飯休憩の1時間で文章を書く

 さて、書きたいことがある。ただ、時間はない。推敲を含めて一時間。アルバイトのお昼ご飯休…

推敲後記

 二日前ほどだろうか。誰かに依頼をもらってエッセイを書こう!という気概が満ち満ちていたので、「お題ください」と言ったら「音楽(確認すると歌のことを指しているとのこと)について書いてほしい」と言われたので「歌」について書いてみたい。  一つ書き出しを書いたがつまらなさそうだったので消した。  何を書けばよいだろうか。難しい。  「歌詞」について書くと「歌」について書いたことにならない。おそらく。少なくとも私はそのように思っている。  それならば、「歌っている人」のこと、「