【未知数(Unknown)】〜設定と私〜
購入前に読んでください
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※タイトル等の名詞にリンクを貼ってます。
始めに、
短編小説【未知数(Unknown)】は如何でしたか?
まだ読んでない方は、タイトルをクリックして読んでみてください。
この作品1月の中旬に書き始めて、書き終わる迄に1ヶ月以上掛かってるんですよ。
修正以外の作業時間が2,3日なのに、どんだけサボっとんねん!って話です。
最後なんか書き方変わってるし、想定してた終わり方と全然違うんです。笑
実は、初めて本気で書いた作品でもあるんですよ。これ
技術的な話は抜きに、納得の出来る作品になりました。点数付けるなら80点です。総合だと下って20点ですけど。
細かい話はここで止めます。もう終ったことなので。
こっから先の前半は、キャラのステータスやどの様な背景があったかついて書いていきます。
あと、モデルになった公園の話とかです。
後半は、有料になってます。
内容としては、
プライベート寄りの話、【未知数】を作る上で影響受けた楽曲の話とかを深く書いてます。
興味のある方は買って読んでみてね。
まずは、大空(かなた)ちゃんのお話からです。
年齢は23歳、長女、内向的な性格、田舎っ子、お金には困ってない、背が165前後
平和な家庭で育ったと思います。
ただ、跡継ぎとか周りの期待感が嫌だった様です。
そのストレスの捌け口が、本格的に役者としての道に進ませたんだと思います。
没にした話
自販機に向かうシーンで、唐突に追いかけっこが始まるのを書いたんです。
コミカルで面白かったんですけど、シナリオからかけ離れてすぎたので没、1500字弱を消しました。
どうして、劇団を辞めたのか?ここのシーンを深く掘り下げたら、作者本人へのダメージがデカすぎて続きが書けなくなった。
始めの鬱思考は、あれでもかなりマイルドにしたほうです。あそこの部分は、もう2,000文字近くあって私自身読んでてキツかった。
何を書いたかは言いません。修正前はかなり酷い話でした。
大きく修正したのがこの3つの部分ですね。
蛇足で、幼き大空ちゃんが役者の真似事するお話を考えたんだけど、入れるスペース無くて没
大空ちゃんはこんな感じでした。
次は、冬二(ふゆじ)くんですね。
年齢は21歳、両親が居ない、身寄りの無い子共が集まる養護施設で育つ。
彼がギターを始めたのが中学の時で、施設によく遊びに来ていたおっさんからギターを貰ったのがきっかけ。
バイトで貯めたお金で初めて買ったのが、
今回物語に出てきた中古のアコースティックギターなんです。
そのアコギを使い、施設で弾いて聞かせた経緯があります。
結構、重い過去なんすよね。彼
誰よりも愛情の大切さを身近に感じながら育ったんです。
2人の共通点
2人とも責任感がとっても強いんです。自分を犠牲にしてでも、成し遂げようとする気概があるんです。
ただ、弱音を自分からは言えないし、人と深く関わるのが不器用なんです。
大空ちゃんが冬二くんに質問した時、笑って誤魔化したのは、出来そうな事を小さい所から少しずつ頑張ってたからなんです。
だから、それを話すかどうかで迷って誤魔化す方を選んだと思います。
私自身もよくやるので、似るのも仕方が無い。
モデルになった場所の話
公園については、代々木公園がモデルになってます。 原宿に近いんですよね
代々木公園、場所によって夜中マジで人が居ない空間があるんです。発声練習にはもってこいの場所でした。
バイトして終電前まで公園で友達と練習しての毎日でした。
他にも練習場所あったんですけど、当時の住んでた場所特定されそうなんで止めます。
あと初めて見た舞台のモデルは、
「演劇集団キャラメルボックスさん」ですね。
「時をかける少女」を見た時を思い出しながら書きました。
描写が少ないのは、そこがメインじゃ無いからです。
また見に行きたい。
ここから先は、後半です。
私、Masayaの説明が殆どになってます。
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