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【産後の話】やっておけば、”なお”よかった出産前の準備

出産を終えてから約5ヶ月が経とうとしている。
準備については妊娠中にいくつか記事を書いた。

今回は少し違った角度で、
「産後の自分のためにやっておけば”なお”よかった準備」について。

まず、自分の身の回りの物(日用品)をストックしておくということ。
例えば、生理用品。
恥ずかしながら、私は母親学級に行くまで「悪露」という言葉を知らなかった。産後1~2ヶ月は身体がしんどいということは知っていたが、その間に悪露があり生理のような状態が続くということまではきちんと認識していなかった。(詳しくはググってね。)
私は里帰りしたし実家の徒歩圏内にドラッグストアがあるので、足りなくなりそうなものは母に頼んですぐ調達してもらえる状態ではあったが、もし「旦那さんに買ってきてもらうのは気が引ける」、「いつも使う生理用品を間違えずに買ってきてほしい」等の気持ちがあるなら、出産前に多め、普通、少なめの生理用品をそれぞれ2週間分ずつくらい足りるようにストックしておいた方がいい。
あとは化粧水とか化粧品とか、、?いつも使っているものが2ヶ月分くらいあればOKかな。


次に、食料品
産後の食事はもちろん健康的なモノを食べたほうがいいと思う。でも、毎日赤ちゃんの世話をしながら3食こだわった食事をするのはかなり難しい。時間がある時に作り置きや冷凍できる食事を自分で作れたらいいけど、とにかく眠い!そして赤ちゃんはイレギュラー!
まずはきちんと食べること!なので冷凍食品やレトルト食品を買っておいたら少し自分の気持ちもラクになる。もちろん産後に買いにいくのでも全然いいと思うけど、微妙に重い食品を赤ちゃん連れて持ち歩くのはまあまあ負担になるので、災害とかの為にも多少早めに買っておいていいと思う。
ふるさと納税で米とかご当地レトルト食品選ぶのもアリかと!なかなかコロナ禍で旅行とかもいけないからねー。ごはんでテンション下がりたくない!


そして、近所の赤ちゃん用品売り場がありそうな店をチェックしておく!
赤ちゃん用品専門店と言えばアカチャンホンポとか西松屋とかあるけど、ホームセンターやドラッグストアにも赤ちゃん用品コーナーがだいたい設けてある。
出産前に近所に何が売っているか把握していれば、急な「ない!」時に対応できるし、「ちょっとパパ買ってきて!」もできる。
徒歩5分のドラッグストアにあるものを、車で15分かかる専門店に買いに行く手間、ひま、ストレスから解放される~*産後は時間との戦いだから、そのわずかな時間の積み重ねがとっても大事!


最後に、夫婦のチームワーク強化
全部自分で解決できればいいけど、家事も育児も一人でやるとメンタルがボロボロになる。
まずは簡単なことでいいから、負担が偏らないように協力する体制を整えておきたい。少なくとも半年くらい前からどの時期に子どもが生まれてくるかは予想がつくはずだから、そこに向けて準備をしていく。
幸い我が家はお互い一人暮らしの経験アリで、同棲していたころから身の回りのことは自分でやってくれるし、掃除・洗濯も積極的に動いてくれるので改めてなにかできるようになってもらったわけではないけど、Twitterやインスタの愚痴垢が目の入る度に、本当に「何もしない人じゃなくてよかった」と思う。
「付き合いも長いし、夫はきっと私のこと理解してくれるはず!」と思っていても念のために、
これからは家のことを一緒にやってもらうことが増えると思う。
産後はキレやすい情緒不安定女になると思うけど、よろしくね。
そのくらいは伝えておいた方がいいのかもしれない。言われないと気付かないことも多いから!
自分たちは子育てド素人で、赤ちゃんは最近この世に出てきた人だから、これまでとは違った日常がやってくるのは当たり前。自分を過信せず、夫やまわりの人に頼りながら、できる範囲でがんばろう!

なにごとも、備えあれば!!


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