やひろ
そのとき考えていることを書いてます。
2万〜5万字程度の短編小説をまとめています。
謎の魚「オフィーリア」をめぐる、現代社会を生きる3人の群像劇。
週イチ更新(予定)の、だらだらしゃべるラジオです。
*本記事は、プロフィール用の記事です。(2023年8月3日更新) はじめまして。やひろと申します。 はじめてこのページをご覧になった方は、どういう人間なのか全くわから…
仕事をしていると、たまに「こんなことしていていいのかな」と思うことがある。決してポジティブな感情ではない。 しかし、意外とこれは充実しているときに思ったりする。…
たまにすごく自意識過剰と思われる人を見かけることがある。周囲に「どう思われるんだろうか」ということを過剰に気にしていて、びくびくしている。 着るものや振る舞い、…
平日はほぼ毎日、JR中央線に乗って通勤している。そこで車内広告がよく視界に入る。テレビは民放を一切見ないし、YouTubeも課金することで広告をOFFにしているので、意外と…
ミニマリストという言葉がある。最近になって言われるようになったわけではないけれど、ネットを徘徊しているとよく見かけるワードだ。 不思議なことに、あまりネット以外…
ニヒリズムという言葉がある。普遍的な価値や真理は存在しない、という考え方だ。人生に意味はない、などという退廃的に見える考え方もここに含まれる。 ニヒリズムの思想…
そういえば、自分はあんまり同世代とつるまないタイプだな、と思った(そもそも、友人がそれほどいないというのもあるが)。 もちろん皆無ではなく、比率でいえば同世代の…
マネジメントに必要なのは胆力だ、と書かれている記事を読んだ。 マネジメントに関する悩みを解決に導く文章は世の中にたくさんある。一方で、レジ打ちの仕事の問題を解決…
ときどき行われる選挙には必ず行っている。一人暮らしの頃も基本的には行っていたが、少なくとも結婚してからの3年間は夫婦で必ず行っている。 近所の小学校が投票所にな…
一応有料会員なので、日々chatGPTを活用している。といっても、どうやって使うのが一番効果的なのか、というのは目下模索中である。最近の使い方としては、「メモ帳」とし…
先日、新規事業をどう発想したらいいのだろうか、というテーマで記事を書いた。 とにかくアンテナを張って、日常の中から不満や改善点を見つけ出し、それをベースに新しい…
これまでの人生で、いろんな人に会ってきたな、と思う。家族、友人、仕事仲間、いろいろいるけれど、年齢とともにそういった人たちとの接点というか、接し方は少しずつ変化…
世の中は自分が思っている以上にアイドル好きが多いんだな、と思っている。一般的にイメージされるアイドルに加えて、地下アイドル、配信者、果てはバーチャルアイドルなど…
ひたすらラーメンを追求することで異彩を放つラーメン漫画シリーズ、「らーめん再遊記」を読み返している。やはり面白い。 漫画はある程度時間が経ってから読み返すと、こ…
ここ数か月、昼食を抜いている。数年前までわりとずっとそうだったのだが、結婚してライフスタイルが変わったため、夜を抜いたり、普通に食べたり、と定まらずふらふらして…
以前の記事に引き続き、中古物件で家を探している。引き続きというか、ここ一年ほど活動しているので、以前のルーティンに戻った感じ。 結局、前回の記事で書いた物件はち…
*本記事は、プロフィール用の記事です。(2023年8月3日更新) はじめまして。やひろと申します。 はじめてこのページをご覧になった方は、どういう人間なのか全くわからないと思いますし、すでに知っている、という方にとっても、活動範囲が広くなってきましたので、ちょっと整理も兼ねてあらためて自己紹介をしたいと思います。 (依頼事項の連絡先は下部に記載しております) 簡単なプロフィール1987年生まれ、男性、三重県出身の日本人、既婚者(2020年末入籍)。幼少期に米国在住経験
仕事をしていると、たまに「こんなことしていていいのかな」と思うことがある。決してポジティブな感情ではない。 しかし、意外とこれは充実しているときに思ったりする。つらく大変な思いをして仕事をしているときはただ目の前のことをこなすのに一生懸命だが、それなりに乗って充実してくると、それはそれで「こんなことしていていいのかな」と思い始める、ということだ。 それなりに充実して忙しくしていると、時間の経過が早く感じる、というのもあるかもしれない。数ヶ月、数年は気づいたらあっという間に
たまにすごく自意識過剰と思われる人を見かけることがある。周囲に「どう思われるんだろうか」ということを過剰に気にしていて、びくびくしている。 着るものや振る舞い、言動について、常に細心の注意を払っている。「そんなの誰も見てないやろ」と心の中で突っ込むのだが、本人はそうは考えられないらしい。 会社や友人との食事など、よく接する人たちに囲まれている環境でそういったものを気にするのであればまだわかるのだが、街中など、自分を知っている人が全くいない環境でも過剰に何かを気にしているケ
平日はほぼ毎日、JR中央線に乗って通勤している。そこで車内広告がよく視界に入る。テレビは民放を一切見ないし、YouTubeも課金することで広告をOFFにしているので、意外と広告を目にする機会が少なく、電車の中吊り広告は貴重な広告接種源(?)である。 最近よく目にするのが、英会話スクールのプログリットの広告だ。サッカー選手の本田圭佑が体言止めで何か語っている。「朝六時起床。出勤までシャドーイング。洋書を多読。一日三時間。それを三ヶ月。なぜここまでやるのか。それは、簡単に身につ
ミニマリストという言葉がある。最近になって言われるようになったわけではないけれど、ネットを徘徊しているとよく見かけるワードだ。 不思議なことに、あまりネット以外ではミニマリストという言葉は見かけない。リアル世界だと人は見栄を張る傾向にあるので、ミニマリスト的な生活を送っているとただ単に「貧乏なんじゃないの?」と思われたりするからだろうか。 ミニマリストというと聞こえはいいが、家にものが全然なく、家具とかもない、みたいなことを会社の人とかに知られると、ちょっと心配されそうな
ニヒリズムという言葉がある。普遍的な価値や真理は存在しない、という考え方だ。人生に意味はない、などという退廃的に見える考え方もここに含まれる。 ニヒリズムの思想家としてはニーチェが有名だけれど、ニーチェを読んだことがなくとも、こういう感覚には誰しもが一度は囚われるのではないだろうか。 たぶん、いわゆる「中二病」と言われる時期にこういう考え方になる人が多いのではないかと思う。思春期で、それなりに人生の大変さがわかってくる時期だ。 思い返してみると、自分もそういったことをこ
そういえば、自分はあんまり同世代とつるまないタイプだな、と思った(そもそも、友人がそれほどいないというのもあるが)。 もちろん皆無ではなく、比率でいえば同世代のほうが多いぐらいなのだが、できれば違う世代と接点を持ちたい、とつねづね思っている。同世代同士のほうが刺激的ではあるが、考え方も似通っていて、似たような価値観だったりするので。 できれば10歳以上年上か、10歳以上年下ともっと交流をもちたい、と思っている。自分は20代の頃に中国の上海に2年ほど住んだことがあるのだが、
マネジメントに必要なのは胆力だ、と書かれている記事を読んだ。 マネジメントに関する悩みを解決に導く文章は世の中にたくさんある。一方で、レジ打ちの仕事の問題を解決に導く文章は少ない。それは、人をマネジメントする仕事のほうが、レジ打ちの仕事よりも悩みが多く、深いからだろう。 ここに書かれている文章は確かにその通りで、特に異論はないのだけれど、少しこれについて考えてみたい。 * 世の中にはマネジメントについて書かれた本はたくさんあるけれど、どれを読んだとしても、実際にやって
ときどき行われる選挙には必ず行っている。一人暮らしの頃も基本的には行っていたが、少なくとも結婚してからの3年間は夫婦で必ず行っている。 近所の小学校が投票所になるのだが、けっこう通い慣れてきた。特定の政党を支持しているというわけではないのだけれど、とりあえず義務なので毎回律儀に通っている。 ただ、選挙ってどういう意味があるんだろうな、とつくづく思う。いつもどの候補者に投票するか、けっこう難題を突きつけられている。 この人に政治を託したい! と思えるような人は存在せず、消
一応有料会員なので、日々chatGPTを活用している。といっても、どうやって使うのが一番効果的なのか、というのは目下模索中である。最近の使い方としては、「メモ帳」としてよく使っている。 いや、こんな高性能な生成AIをメモ帳なんかに使うな、という感じなのだが、意外といいのだ。これについて少し書いてみたい。 * このnoteに書く内容は、事前にメモすることは基本的にないと以前書いたことがある。理由は、メモにネタをストックしておくと、どういうことを考えていたのかのディテールが
先日、新規事業をどう発想したらいいのだろうか、というテーマで記事を書いた。 とにかくアンテナを張って、日常の中から不満や改善点を見つけ出し、それをベースに新しいことを発想していけばいい……、と考えていた。まあ、確かにそれが有効な場合もあるのだろう。この世に出てくる新しいプロダクトというのは、基本的にはそうやって生まれてくるようにも感じられる。 しかし、いま通っているビジネススクールで、その考え方だけではまだまだ甘いということを教えられた。それについて少し考えてみたい。
これまでの人生で、いろんな人に会ってきたな、と思う。家族、友人、仕事仲間、いろいろいるけれど、年齢とともにそういった人たちとの接点というか、接し方は少しずつ変化してきたような。 幼少期というか、小さい頃はかなりシンプルで、友人=遊び相手だった。一人で遊ぶのも味気ないので、友達を誘って、一緒に遊ぶ。自分の中で「一緒に遊んでいて楽しい友人」の順番があって、仲のいい子が都合が悪いと、ちょっと下位の順番の子に当たっていく、という感じだった。 中高生ぐらいになると、友人は「常に一緒
世の中は自分が思っている以上にアイドル好きが多いんだな、と思っている。一般的にイメージされるアイドルに加えて、地下アイドル、配信者、果てはバーチャルアイドルなども登場し、「アイドル」という概念が拡張されたからだろうか。 いま、会社の費用でビジネススクールに通っており、新規事業を構想しているのだが、そこで提出される新規事業案で一定数出るのが「推し活ビジネス」である。お前もか、と言いたくなるほどたくさんいる。 なぜなのだろうか。単純に、推し活はビジネスにしやすいから、というの
ひたすらラーメンを追求することで異彩を放つラーメン漫画シリーズ、「らーめん再遊記」を読み返している。やはり面白い。 漫画はある程度時間が経ってから読み返すと、こんなシーンもあったな、と懐かしく振り返りながら読み返せるので好きだ。自分はむしろ、はじめての漫画を読むよりも、お気に入りの漫画を読み返すほうが好きなタイプかも。 特にこの漫画は、ラーメンについていろいろな角度から突き詰めている作品で、かつ「ラーメン店を経営する」ということについてもテーマの広がりがあるので、面白く読
ここ数か月、昼食を抜いている。数年前までわりとずっとそうだったのだが、結婚してライフスタイルが変わったため、夜を抜いたり、普通に食べたり、と定まらずふらふらしていた。 夜を抜くほうが健康にはいいのかもしれないが、仕事が終わったあとに何も食べない、というのはけっこうストレスがたまる。昼を抜くのもストレスになりそうだが、昼休みを食事以外の時間に使えるし、午後眠くならないので、けっこうメリットは大きい。 昼に何を食べるかを考えなくてもいい、というのが最高だ。昼に何を食べようか、
以前の記事に引き続き、中古物件で家を探している。引き続きというか、ここ一年ほど活動しているので、以前のルーティンに戻った感じ。 結局、前回の記事で書いた物件はちょっと微妙すぎるということで、見送る方向で考えている。営業マンが信用ならないし、物件も瑕疵が大きそうだし、というのが理由である。 営業マンの言っていることがおかしいので、何か隠している感じがする。本当に買いたいのであれば、もっとおかしなポイントを表面化させてバトルしてもいいのだが、そういう気持ちにもならなくなってし