Hisako | 働きながら世界一周

個人会社でいろんなお仕事をやっている33歳。 熊本20年→東京13年→世界へ。

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  • 働きながら世界一周-アジア編-

    働きながら世界一周旅をしています!アジアの各都市を巡った際の旅日記のまとめです。

最近の記事

ハノイからホーチミンへ、ベトナム南北縦断の鉄道浪漫旅【DAY23-26】|働きながら世界一周

今回の世界一周旅行で、ベトナムは元々行く予定になかった。 ただ、急遽日本に帰る日程が早まり、次に行く予定だった中国のビザの関係で再入国はできない事情もあり、帰国後の旅程に中国をずらしてベトナムに寄って帰ることにした。 ベトナムといえば、新宿に好きなフォー屋さんがあってよく通っていた。高専のときのクラスメイトはベトナムの国を代表する秀才の留学生だった。最近は経済発展もすごくて、日系企業も多く拠点を持っていたり、アパレルの生産拠点になっていたりもする。 何かと近いこともあっ

    • きっと大丈夫。1ヶ月の世界旅行の振り返り|働きながら世界一周

      どうしても帰らねばならない日本での仕事の予定があって、1週間だけ日本に戻る。 何でか知らないけど、私はいま日本行きの飛行機に乗って、Superflyのフレアを聴きながら、たった1ヶ月の旅を思い出しながら、少し泣きながらこの文章を書いている。 (他人から見たらただの情緒不安定かもしれない笑) この1ヶ月で、ネパール、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムと5カ国回った。そこで感じた変化を記しておく。個別のエピソードは、個別に書いているので、別ノートを見てほしい。 1ヶ月で思っ

      • 美しい北部の街、チェンマイ&ルアンパバーンで小休憩【DAY17-22】|働きながら世界一周

        色々アクティブに動き続けていたせいなのか、ワクチン接種による副作用なのかわからないが、ここにきて初めての体調不良。 やっぱり体が資本なので、体を大切にしないとと思い知らされた。 ちょうど5月1日から6日の日程で、プーケットから夜行バスでバンコクへ、そして、バンコクから夜行列車でタイ国有鉄道に乗りチェンマイへ、さらに飛行機でラオスのルアンパバーンに移動した。 チェンマイは、タイの中でもとても小綺麗で洗練されていて、落ち着いている街で、街を歩くだけで楽しかった。 ルアンパ

        • 壊れゆくものと偉大なる自然-シェムリアップからプーケットへ-【DAY14-16】|働きながら世界一周

          カンボジア、シェムリアップの計4日間の滞在はあっという間に過ぎ、ついに最終日が訪れた。 最終日は13時の飛行機で、バンコク経由でプーケットに向かう予定。プーケットは2泊3日の滞在予定で、久々のダイビングの予定がある。 そんなこんなでカンボジアからプーケットまでの旅路と、プーケットでの出来事を書いていきたいと思う。 1.居心地最高のホテルとのお別れ カンボジア最終日、朝7時集合で、トゥクトゥクお兄さんのPichが迎えに来てくれて、遺跡を2つ巡った後に、空港に連れて行って

        ハノイからホーチミンへ、ベトナム南北縦断の鉄道浪漫旅【DAY23-26】|働きながら世界一周

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        • 働きながら世界一周-アジア編-
          8本

        記事

          古の神が住んでいる!カンボジアシェムリアップ【DAY11-13】|働きながら世界一周

          タイから国境を越えて、カンボジアにやってきた。 日本ではあり得ない、陸路での国境越え。これから何回も経験すると思うけど、一定の諸手続きと数十歩歩けば国が変わるなんて、不思議な感覚だ。 さて、カンボジアのシェムリアップに3泊4日の滞在をしていたわけだが、私は初日でカンボジアのことが好きになった。人々の優しさやホスピタリティと、本当に古の神が住んでいるんじゃないかと思うくらい、そこだけタイムスリップしたような、偉大な遺跡の数々、そして美味しいご飯。遺跡は、本当に神様が住んでいる

          古の神が住んでいる!カンボジアシェムリアップ【DAY11-13】|働きながら世界一周

          熱気と人に溢れたバンコクで、現地グルメを堪能!【DAY8-10】|働きながら世界一周

          世界一周1国目のネパール7日間を終えて、深夜便でバンコクに移動してきた。この3日間は、体の疲れと忙しさもあり、仕事、美味しいごはん、タイマッサージのひたすら繰り返しだった。 1. バンコクグルメ 人との関わりが多かったネパールと違って、バンコクはある意味東京に近くて、大都市で、海外からの人も多く集まってきていて、自らそういう場に行かないと、人との心の触れ合いみたいなものがない気がする。私が泊まった場所は、パッポンナイトマーケットや日本人街から少し歩いたところで、夜になると

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          ストイックなガイドとの不思議な冒険(ネパールトレッキング)【DAY5-7】|働きながら世界一周

          ネパールのポカラから、2泊3日のヒマラヤ山脈を望むトレッキングに行ってきた。 3日間を何かに形容するのであれば、ゼルダの冒険の舞台がそのまま現実になったみたいな世界観だった。広い大地や山々があり、毎日朝日が昇り、日が沈むのを眺め、野草の実を食べ、集落や村があり、そこに暮らす人々の文化を知り、家畜や動物もいて、、、道を歩きながら、ゼルダでこんな雰囲気味わった!と思いながら歩いていた。ゼルダの冒険は、ゲームの世界でただ道を歩いているだけでもワクワクするけど、ネパールも感覚が似て

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          ナガルコットの朝日を見て、私は私と思う【DAY3&4】|働きながら世界一周

          3日目もネパール、カトマンズから1日が始まる。 1.ワーキングDAY&ヨガ 朝3時くらいに起きて仕事を開始。 毎日アクティブに動き続けているためか 泥のように眠り、意外とパッと目が覚める。 やらなければならないTO DOと 朝5時45分から2時間くらいミーティング。 朝シャワーを浴びて、フロントから電話がかかってくる。 Are you coming? なんのこと?と思ったら、朝ごはん付きの予約にしていたのを忘れていて、朝ごはんが食べれるらしい。 パンとおかずと

          ナガルコットの朝日を見て、私は私と思う【DAY3&4】|働きながら世界一周

          無秩序だけど、やさしさと信仰に溢れた町、ネパールカトマンズ【DAY1&2】|働きながら世界一周

          ついに、世界一周旅行が2024年4月15日(月)から始まった。 今日は2日目の夜。 疲れもあって、眠気と頭痛で文章を書ける気がしなかったので、先ほどアーユルヴェーダのマッサージを受けてきて、スッキリした状態でパソコンの前に座っている。 ちなみに60分コースで、4000ルピー。日本円で5,000円くらい。 足先から頭まで全身やってくれて、この内容だったら日本だと10,000円くらいはしそうだから、かなり満足度は高い。 オイルが温かくて、手の摩擦で体の表面も温めてくれるから、

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          いつかのパリ渡航記

          2019年12月(ちょうどコロナが始まる前、、!)にパリに1人旅行に行った。 そのときの旅の記録。 当時ちょうど転職するタイミングで、2週間くらいの休みがあったのと、ファッションやアートに触れたいと思っていて、パリに行きたいと思った。ただ当時の私にとっては、ヨーロッパに1人で行くことはすごく勇気がいることで、本当に行くか悩んでいた。 そんなときに、もともと働いていた会社の先輩が背中を押してくれた。 「絶対行った方が良いよ!」 家族や身内には、1人は危ないと言われたりなんで

          世界一周旅行に行くことになった、33歳フリーランス営業女子の話

          仕事をしながら世界一周旅行に行くことにした。期間は4月から、一旦は12月まで。 ネパールから始まり、東南アジア、中国、中央アジア、ヨーロッパを陸路と空路を使いながら移動し、その後、アフリカ、南米と40カ国ほどは回りたいと思っている。 旅に出る理由女性の1人旅はリスクもあるし、不安もたくさんあるけど、それでも旅に出たい理由ってなんだろうと考えたときに、仕事も独立してなんとなくの自信や実績がついてきたこのタイミングで、いろんなものを「アップデート」したいという気持ちが強くあった

          世界一周旅行に行くことになった、33歳フリーランス営業女子の話