記事一覧
#光る君へ第二十三回
宗人たちの狙いが明らかになってきて、一条天皇の中宮定子への想いが募り、道長の危惧が高まる等々、いろいろ展開しておりますが…
まさかの「宣孝」回。
まあ、紫式部は宣孝の妻になるんで、どっかで追い込まなきゃ行かないんですが、一気でしたねぇ〜。
おっさん、やるわぁ。
しかし道長。
昔の恋バナを姉にポロッとするもんかね。
「昔の話」と割り切れてるとも思えんし……
詮子さんのリアクションは最高でしたw。
民法改正の革新性とドラマチックさを朝ドラで堪能させてもらえるとは(虎に翼)
#虎に翼
先週の「虎に翼」は本編を見るほどエモい回はなかったかな。
花岡の死って言うのはありましたけど、その影響は来週のほうになりそうですし。
その分民法改正に関して結構がっつりやってくれて、これはこれで面白かったです。
てゆうか、民法改正を朝ドラでやるって、なかなか画期的なことなような気もしますけどね。
「なんちゃって法学部部」だったけど、戦前の民法から戦後の民法への移行っていうのは、かなり
数学絡みの話はサッパリw。興味深く読めましたけどね。:読書録「2035年の人間の条件」
・2035年の人間の条件
著者:暦本純一、落合陽一
出版:マガジンハウス新書(Kindle版)
暦本純一さんと落合陽一さんの対談ですね。お二人は師弟のようです。暦本さんが落合さんの師匠。
例によって生成AI関係の話なんですけれども、雑誌やネットで紹介されていた中で、音声入力に関して書かれている部分があり、それが面白かったのでついつい買ってしまいました。
僕は音声入力が今一番重要な機能だと思ってい
何かおしゃれっぽい題名だなぁと思ってたら、ガチのサメ映画でした:映画評「セーヌ川の川面の下に」
Netflixの新作映画としてアップされていたのは何の気なしに見始めました。
題名がなんとなくちょっとおしゃれっぽいのに、サメ退治の映画らしいってのが気になりまして。
夏のオリンピックでは、セーヌ川が会場になるって言う報道もありましたしね
冒頭、なんとなくセーヌ川を眺めるようなちょっとおしゃれな絵面。
そこから何やら環境破壊に対して、異議申し立てをするようなシーンになって、主人公のサメが登場
最
お馴染みのキャラの大競演が楽しい:読書録「アンデッドガール・マーダーファルス 1・2」
・アンデッドガール・マーダーファルス 1・2
著者:青崎有吾 ナレーター:坂本悠里
出版:講談社タイガ(audible 版)
「地雷グリコ」が評判になっている青崎有吾さんの作品です。
青崎さんの作品は以前「体育館の殺人」をAudibleで聞いていて、
「確かによくできてるんだけど、個人的には乗り切れるかどうか…」
て感じだったんで、
「地雷グリコ」には興味が湧くものの、さてどうしたものか…
と言
程よいおバカ加減のヒーロー映画:映画評「ブルービートル」
新体制になる前に制作されたDC映画で、ラテン系の主人公をヒーローとした作品。
興行成績はどうだったのかなあ?
大ヒット…ではなかったはずです。
でも僕は個人的に嫌いじゃないですね。この作品
大学を卒業したハメイは故郷の街へ戻ってくるが、貧富の差が激しくなった故郷では実家が家賃払えずに倒産寸前になっていた。
ハメイはお金持ちのコルトで働くが、その時知り合ったジェニーの願いで発掘されたスカラベを預か
#光る君へ第二十二回
「越前編」になって、まだ話の方向性はちょっと見えないところ。
為時が頑張ってるのは分かるw。
中関白家の没落…によって、正当な権力においては伊周の復権は厳しくなっているところへ、定子の懐妊によって、一条天皇の<揺らぎ>が生じる。
天皇の命に背き、出家までした定子を宮廷に呼び戻し、寵愛することが、天皇自身の政治的権威を揺らがせる
…という史実が「桐壺」に重なっていくという流れでしょうか。
個人的に
エンディングでこの曲はやられる。(虎に翼20240531)
#虎に翼
土曜日の総集編を見るつもりだったんですけど、水曜日のxの盛り上がりに水曜回を見て、そのまま木金と行ってしまいました
水曜日はね〜
主人公の父親の死を描く回で、このグダグダ感は何ともはや…
でもあの父親があったからこそ、主人公の自己肯定感が育まれたっていうのは確かにあるよね
そして第一回につながる木曜日金曜日の回
第一回で日本国憲法が発表された新聞を読む主人公の姿を見て、彼女が喜ん
2024年5月のこふく
ストーリーズのハイライト
「書店も当たり前の小売店にならなきゃいけない」と言う話かな:読書録「2028年街から書店が消える日」
2028年街から書店が消える日
・著者:小島俊一
・出版:プレジデント社
書店で見かけて、気になってついつい購入してしまった本。
さすがにこの内容ですからね。
電子書籍にはなってないようです。
買ってから知ったんですが、作者は松山の明屋書店の社長をされておられた方でその立て直しの手腕を買われて、コンサルティングを今されておられる方のようです。
明屋書店の社長をしたのはトーハンからの出向だったら