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数学絡みの話はサッパリw。興味深く読めましたけどね。:読書録「2035年の人間の条件」
・2035年の人間の条件
著者:暦本純一、落合陽一
出版:マガジンハウス新書(Kindle版)
暦本純一さんと落合陽一さんの対談ですね。お二人は師弟のようです。暦本さんが落合さんの師匠。
例によって生成AI関係の話なんですけれども、雑誌やネットで紹介されていた中で、音声入力に関して書かれている部分があり、それが面白かったのでついつい買ってしまいました。
僕は音声入力が今一番重要な機能だと思ってい
お馴染みのキャラの大競演が楽しい:読書録「アンデッドガール・マーダーファルス 1・2」
・アンデッドガール・マーダーファルス 1・2
著者:青崎有吾 ナレーター:坂本悠里
出版:講談社タイガ(audible 版)
「地雷グリコ」が評判になっている青崎有吾さんの作品です。
青崎さんの作品は以前「体育館の殺人」をAudibleで聞いていて、
「確かによくできてるんだけど、個人的には乗り切れるかどうか…」
て感じだったんで、
「地雷グリコ」には興味が湧くものの、さてどうしたものか…
と言
「書店も当たり前の小売店にならなきゃいけない」と言う話かな:読書録「2028年街から書店が消える日」
2028年街から書店が消える日
・著者:小島俊一
・出版:プレジデント社
書店で見かけて、気になってついつい購入してしまった本。
さすがにこの内容ですからね。
電子書籍にはなってないようです。
買ってから知ったんですが、作者は松山の明屋書店の社長をされておられた方でその立て直しの手腕を買われて、コンサルティングを今されておられる方のようです。
明屋書店の社長をしたのはトーハンからの出向だったら
メディアへの告発と期待:読書録「書いてはいけない」
・書いてはいけない 日本経済墜落の真相
著者:森永卓郎 ナレーター:芽守紘一
出版:フォレスト出版(Audible版)
森永卓郎さんの意見にはピンと来ないことも多いんですけど、Audibleの中にあったのでつい…
まぁ興味深く読むことはできました
賛同するかどうかは別ですけどね。
とりあえているテーマは3つ
ジャニーズ問題
財務省問題
日航機墜落問題
これらの点について自分の経験も踏まえて色
一歩引いて論理的に考えましょうよ…って感じでしょうか?:読書録「世界は経営でできている」
・世界は経営でできている
著者:岩尾俊兵
出版:講談社現代新書(Audible版)
ちょっと本屋の店頭なんかで見かけることがあって、気になってたんですけど、Audibleの中にあったので聞いてみました。
なかなか面白かったですよ。
作者の主張は作者自身がまとめてくれています。
1 本当は誰もが人生を経営しているのに、それに気づく人は少ない。
2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理が
エピローグとしての前日譚:読書録「受験生は謎解きに向かない」
・受験生は謎解きに向かない
著者:ホリー・ジャクソン 訳:服部京子
出版:創元推理文庫(Kindle版)
爽快な青春推理小説だった第一作から、予想もしなかったダークサイドに足を踏み込み、苦悩の末に、ようやくそこから抜け出した第三作。
驚くべき三部作の前日譚となる番外編です。
推理ゲームをするために仲の良い友人たちと集まったピップ。
あまり乗り気になかった彼女もゲームが進むうちに、徐々にのめり込
ゴールデンウィークの宿題に取り組みました:読書録「ピカソは本当に偉いのか?」
・ピカソは本当に偉いのか?
著者:西岡文彦
出版:新潮新書(Kindle版)
ゴールデンウィーク倉敷の美観地区に行った時に息子と娘は大原美術館に入りました。
思ってたよりも面白かったらしくて、1時間以上ぶらぶらしていたのですが、帰りの車の中で
「ピカソのどこがええんか、よう分からん」
とありがちな疑問が出てきましたw。
その時は「僕もようわからんけど」と言いながら、キュービズムの美術史的な位置づ