2週間前の失恋話

こんにちは
今日は、2週間前にフラれた話を書いてみます

コトの経緯

そもそもお相手との出会いはマッチングアプリでした
お正月明けくらいからメッセージを始めて、3回デートに行ってお付き合いが始まりました

そこから大体、週1くらいでご飯行ったり、お花見行ったり

お互いあんまり距離をグッと縮めるタイプではなかったので、本当に毎回ちょっとずつ、仲良くなれてるな〜という感じでした

ゆっくりでも、お互いのことをちょっとずつ知っていけばいいやくらいの感覚でいました

ただ自分のその感覚とは裏腹に
お相手には色々と私に思うところがあったようで

ある日、いつものようにご飯に行く約束をして
待ち合わせ場所に向かうと、何だかいつもと違う空気を感じました

「いつもよりテンション低いなぁ、私なんかしたっけ」となんとなく嫌な予感がしていました

でもとりあえず、いつも通り明るく振る舞って
一緒にご飯を食べていました

会話の中で、「人見知りする?」という話になり、

「私はするかも、最初会った時してた?」
と聞くと、

「うーん、してたかな?というか、ずっと距離は縮まらないなーって感じてる」
そう言われました

私はその空気感に、なんかまずい気がすることを察して

「うわー、そっかごめんね。私、結構距離感を感じさせてしまうタイプでさ。他の人からも言われたりしたことあって、気をつけるね」

なんて空元気で答えました
が、正直そこからそれがずっと引っかかっていました

ご飯を終えて、駅での別れ際
いつもなら「次いつ会う?」とか「ここ行ってみたいね!」なんて話をして、しばらく駅で話しをする流れのはず

でもその日はやけに相手が早く帰りたそうな空気でした
あまり恋愛経験のない私にも、「なんか冷められてるな」というのは察しがつきました

多分このまま帰ったら、もう会えないかもと不安になり、「ちょっとだけ話そう」とお願いをしました

「さっき距離を感じると言っていたのが気になっていて、私がもしかしたら自分の意見とかを普段からあまり伝えられていなくて、そう感じさせたかも

そう感じさせてしまったのは申し訳ないけど
自分は人と距離を詰めるのがあまり得意じゃないから、もう少し時間が欲しい」
そうお願いをしました

相手の気持ちが離れていってしまう不安から空回りをしてしまい、とにかく自分を変えるから時間が欲しいことを何度も伝えてしまいました

が、これが完全に相手を呆れさせてしまったようで相手の結論としては
「もう続けるのは無理だと思う」
ということでした

「自分が最初に思っていた印象と全然違った」
「もう女性としては見れていない」
「時間が欲しいというけれど、自分ももうよい歳だし、そんなに待ってられない」
「話せば話すほど好きじゃなくなる」
「将来が想像できない」

気が動転していてあまりおぼえていないですがこんな言葉を言われたような気がします

結局、この日にお別れすることになりました

私にとっては急なはなしだったけれど
相手にとっては急でもなんでもなく
日頃の積み重ねがそうなったとのことでした

フラれた後

まさかその日にフラれるなんて思ってもいなかったので、あまりのショックにその日は涙も出ませんでした

が、そこから今も尚言われた言葉が脳裏に焼き付いており、思い出しては落ち込む日々を繰り返しています

正直、別れたい人が言う別れたい理由は本心じゃないパターンもあると思うし、私を傷つけないようにオブラートに包んでいることも考えられます

なので真に受けなくたって
「あー、この人とは合わなかったんだ」と
そう割り切れば良いだけの話なのでしょうが…

頭では分かっていて、そうやって自分に言い聞かせてみても、自分が思っているより言われた言葉が自分に刺さってしまったようです

結局この2週間、ひたすら落ち込んでしまっています

なぜここまで刺さってしまったのか
その理由は以下の記事よりぜひ

せっかくのGWも、本当は一緒にキャンプをしようと約束していましたがそれもなくなってしまい、何だか虚しい連休です

今は自然に触れたり、美味しいものを食べたりしながら時間が解決してくれるのをただただ待っています

来年の今頃には、
「あー、あんなことあったな〜」と
笑い飛ばせてたら良いな

誰かがこのフラれた話で共感してくれて
ちょっとでも心が軽くなっていたら本望です

p.s.
失恋から1ヶ月の心境も以下に書いてみました
お時間ある方は、ぜひご一読ください

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