柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

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固定された記事

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました…

柴田優太
1年前
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#671愚か者

無知の知 「無知であることを知っていること」が 重要であるという意味だ。 自分がいかにわかっていないかを自覚する。 そうすれば、謙虚になれるし、 ひとの話も素直に…

柴田優太
1時間前
11

#670 諸行無常

すべてのものは無常である。 この言葉と出会い、 まだ本当の意味はわかっていないが、 心が楽になった。 勝負の世界に身をおくと、 勝利というものに固執するようになる…

柴田優太
23時間前
31

#669 人に言う前に

まずは自ら動くこと。 ガンジーは、 「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」 という言葉を残している。 相手になって欲しい姿に自分がなる。 人には言うが…

柴田優太
1日前
51

#668 信頼を勝ち取る

「信頼関係」とは、互いに「信じて頼る」関係。 ウソをつく人を信じることはできない。 時間を守らない人とつき合いたいと思わない。 言っていることと、やっていること…

柴田優太
2日前
40

#667 セルフイメージ

自分の器以上のものを手に入れることはできない。 器とはセルフイメージである。 人はセルフイメージ通りに行動する。 できるわけないといつも思っている人の結果は いつ…

柴田優太
4日前
51

#668 その道に入らん

やってみようという気持ちがいかに大事か。 師匠は外にいるのではなく、 自分自身の中にいる。 やってみよう その気持ちこそが  最後まで自分に寄り添う師匠である。 …

柴田優太
4日前
48

#667 やればやるほど

誰かの役に立つことを前提に勉強している。 確かに戦う前から勝負はついている。 本当に気遣いができる人は、 人の見えないところでの努力を怠らない。 勉強しなくていい…

柴田優太
6日前
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#666 いつも

「お前はいつもそうだ」 「あなたはいつもそう」 その言葉は変わらないことを前提にしている。 変わって欲しいはずなのに、 変わらないと決めている。 それは、自分自身…

柴田優太
7日前
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#665 私の人生

他人からの批判を恐れ、 行動できずに終わる。 私の人生は誰のものなのか? 紛れもない、私の人生は私のもの。 頭ではわかっているけど、 実際には他人を意識してしまう…

柴田優太
7日前
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#664 人生脚本

交流分析とは、 人間関係を円満にして、 個人が成長し変化するための心理療法である。 幼いころの経験が、 その人の人生を左右してしまう。 大人な責任は本当に大きい。 …

柴田優太
8日前
50

#663 力の法則

力で押しつければ、 その力の分だけの反発がある。 勉強しろと押しつけられれば、 勉強をしたくなくなる。 自分でやろうと決めればやるのに、 人から言われたことはやら…

柴田優太
9日前
54

#662 相手の好きなこと

相手が好きなこと、 関心があること、 自信があること、 心地よいことを話題にする。 言われてみると当たり前だが、 意外とできていないものだ。 そして、この釣りの例え…

柴田優太
11日前
51

#661 苦難を喜ぶ

「艱難汝を玉にす」と言う言葉があるように、 困難、苦難は私たちを成長させてくれる。 山中鹿介は 「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」と言っている。 なかなかこん…

柴田優太
12日前
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#660 好意の返報性

犬は気分によって接し方を変えない。 だから、犬といると幸福な気持ちになれる。 人に好意を持ってもらう方法は、 相手に好意を持つことである。 「好意の返報性」 人か…

柴田優太
13日前
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#659 変わること

自分の生きてきた道が 間違っていたと気づく時。 私にもその経験がある。 その時はひどく落ち込んだ。 落ち込んだり、悲しむことは 誰にでもできる。 大事なことは変わる…

柴田優太
13日前
47
#4これが人生か

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」

ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。 

私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。

当時の私は
なぜ私ばかりこんなことが・・・
どうせ私なんか・・・

このような生き方をしていました。

もう一度同じ人生を歩みたいか?
当然、当時の自分はNOです。
しかし、私は思いました。

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#671愚か者

#671愚か者

無知の知

「無知であることを知っていること」が
重要であるという意味だ。

自分がいかにわかっていないかを自覚する。
そうすれば、謙虚になれるし、
ひとの話も素直に聞ける。

素直が一番難しいのも、
多少なりともわかってしまう
ということが原因ではないかと思う。

わかったと思った瞬間に
人は話を聞かなくなる。
わかったふりをしない。

多少わかったとしても、
自分自身に「本当にわかっているのか

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#670 諸行無常

#670 諸行無常

すべてのものは無常である。

この言葉と出会い、
まだ本当の意味はわかっていないが、
心が楽になった。

勝負の世界に身をおくと、
勝利というものに固執するようになる。

負けたくない、勝たなければ。

常にこの思考と戦っていた。

諸行無常。
心も結果も絶えず動いている。

目の前の結果は破壊され、
次の結果へと向かう。

その間の長い、短いはあるにせよ、
必ず次へと向かっていく。

固執しては

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#669 人に言う前に

#669 人に言う前に

まずは自ら動くこと。

ガンジーは、
「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」 という言葉を残している。

相手になって欲しい姿に自分がなる。
人には言うが、自分はその状態とは程遠い人をよく見かける。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

山本 五十六の言葉にもあるように、
「やってみせ」なんだと思う。

偉大な人物が同じことを言っている。
私も心

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#668 信頼を勝ち取る

#668 信頼を勝ち取る

「信頼関係」とは、互いに「信じて頼る」関係。

ウソをつく人を信じることはできない。

時間を守らない人とつき合いたいと思わない。

言っていることと、やっていることが
一致しない人を信じることはできない。

この3つはお金がかからないでできること。
自分の心がけ次第だ。

この3つを忠実に守っていけば、必ず信用される。
そして、何より自分の人格を磨くことができる。

特にこの時間を守ることが、仕

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#667 セルフイメージ

#667 セルフイメージ

自分の器以上のものを手に入れることはできない。
器とはセルフイメージである。

人はセルフイメージ通りに行動する。

できるわけないといつも思っている人の結果は
いつもできないままだ。

セルフイメージが悪すぎると、
何も受け取れない人になってしまう。

私なんか
私にはできない
私には不相応だ

こんな言葉が口癖になっていては
何も成し遂げることができない。

デール・カーネギーも
「自分から発

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#668 その道に入らん

#668 その道に入らん

やってみようという気持ちがいかに大事か。

師匠は外にいるのではなく、
自分自身の中にいる。

やってみよう
その気持ちこそが 
最後まで自分に寄り添う師匠である。

どんなに素晴らしい指導者と出会っても、
自分に気持ちや志がなかったら、
何も成し遂げられない。

自分の中に強烈な想いがあるからこそ、
メンターとも出会える。

とりあえずやってみよう。
とりあえず飛び込んでみよう。

その勇気が最

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#667 やればやるほど

#667 やればやるほど

誰かの役に立つことを前提に勉強している。
確かに戦う前から勝負はついている。

本当に気遣いができる人は、
人の見えないところでの努力を怠らない。

勉強しなくていいよという人ほど勉強している。
それらの人は本当に勉強の大切さを知っている。

やれば、やるほどその行為の大切さに気づく。
だから、どんどん力をつけていく。

それ以上綺麗にならなくても
大丈夫という人がエステに通っている。

不思議な

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#666 いつも

#666 いつも

「お前はいつもそうだ」
「あなたはいつもそう」

その言葉は変わらないことを前提にしている。

変わって欲しいはずなのに、
変わらないと決めている。

それは、自分自身に対しても
同じことが言える。

「私はいつもこうなる」
「僕はいつも最後にこうなる」

このような言葉は自分の幅を狭めてしまう。

「先入観は罪。固定観念は悪」。
野村克也さんの言葉だ。

いつもという言葉が出ないように、
いつも

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#665 私の人生

#665 私の人生

他人からの批判を恐れ、
行動できずに終わる。

私の人生は誰のものなのか?
紛れもない、私の人生は私のもの。

頭ではわかっているけど、
実際には他人を意識してしまう。

東洋経済オンラインで大変興味深い記事を見つけた。生物学者、池田清彦さんの記事だ。

40歳以降はオマケのような人生。
なかなか持つことができない思考だ。
私もオマケの人生を爆進中だ(汗)

ならば、他人の目よりも、
自分のやりた

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#664 人生脚本

#664 人生脚本

交流分析とは、
人間関係を円満にして、
個人が成長し変化するための心理療法である。

幼いころの経験が、
その人の人生を左右してしまう。
大人な責任は本当に大きい。

書籍の中では、マリリン・モンローの
幼い頃の話が紹介されていた。

幼い頃の経験が彼女の生き方に
影響を与えたことは間違いないだろう。

人生とは、挑戦だ。
人生とは、楽しいものだ。

子どもがそのように心から思えたら、
その子の可

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#663 力の法則

#663 力の法則

力で押しつければ、
その力の分だけの反発がある。

勉強しろと押しつけられれば、
勉強をしたくなくなる。

自分でやろうと決めればやるのに、
人から言われたことはやらない。
不思議なものだ。

人を説得するには、
自分で決めたと思わせるようにすることだ。

そうすれば、
進んでやって欲しいことをやってくれる。

力は正しく使うこと。
正しく力を使えば、
何倍もの成果を得ることができる。

正しく力

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#662 相手の好きなこと

#662 相手の好きなこと

相手が好きなこと、
関心があること、
自信があること、
心地よいことを話題にする。

言われてみると当たり前だが、
意外とできていないものだ。

そして、この釣りの例えはわかりやすい。

私の好きなことではなく、
相手の興味はどこにあるのか?
この意識一つでコミュニケーションは変わる。

自分の立場よりも、相手の立場になって考える。
この気遣いが、人間関係を良好にする。

#661 苦難を喜ぶ

#661 苦難を喜ぶ

「艱難汝を玉にす」と言う言葉があるように、
困難、苦難は私たちを成長させてくれる。

山中鹿介は
「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」と言っている。

なかなかこんな心境にはなれないが、
自分を次のステージに上げてくれるのが
困難、苦難。

ならば、そのような出来事と遭遇したら、
チャンスだと捉える。

ラ・ロシュフコーは
「どんな不幸な出来事でも、有能な人物はそれをアドバンテージに変える。いっ

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#660 好意の返報性

#660 好意の返報性

犬は気分によって接し方を変えない。
だから、犬といると幸福な気持ちになれる。

人に好意を持ってもらう方法は、
相手に好意を持つことである。

「好意の返報性」
人から何かをもらった際に、
「自分も何か返さなくては」と感じる心理のこと。

相手に対する感情は伝染する。

好意を持つから、好意を持ってもらえる。
大事なことは先に好意を持つことだと思う。

犬から学ぶことは非常に多い。

#659 変わること

#659 変わること

自分の生きてきた道が
間違っていたと気づく時。

私にもその経験がある。
その時はひどく落ち込んだ。

落ち込んだり、悲しむことは
誰にでもできる。
大事なことは変わること。

その時の過ちは何かのメッセージ。
このメッセージを見落とすと、
変われる機会を逃してしまう。

なぜこのタイミング?
そのように思う出来事は
変わるタイミング。

いついかなる時でも自分を信じ、
メッセージを受け入れ変わっ

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