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世界平和への扉(分身主義へのいざない)

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世界平和への扉を開くものは僕達の強い意志でも願いでもありません。そのことに気づいた時、世界平和へ通じる扉は静かに開きます。
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世界平和って遠くの話なんかじゃない!

僕は三人きょうだいで、二つ年上の姉と三つ年下の妹がいる。 姉は、長年、保険業界で働いてき…

『ジジイの遺言書 -完-』最後のお願い(by 分身主義)

遺言はすべて書き終えました。 2019年12月24日 00:37に note に初投稿をさせていただいてから…

死は少しも不幸じゃない(by 分身主義)

今回は、ジジイに間近に迫っているものの話をしようと思う。 でも、もしあなたが若い人であっ…

新しい時代へ向けてのエール(by 分身主義)

100年も前に、我らが誇るべき分身さん、宮沢賢治さんは予言していた。「自我の意識は個人から…

運命は誰が決めるのか(by 分身主義)

先日、YouTubeで漫才やコントを見まくってゲラゲラ笑い転げていたら、気になる広告が流れてき…

宇宙に一つだけの目的(科学が解明した‥本当の自分)

(表紙絵 / 文章:徳永真亜基 分身) この作品は2010年~2011年に『個人主義から分身主義への…

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個人主義の幕切れは近い(愛すべきモンスター by分身主義)

記念すべき第一回目の「愛すべきモンスター!」は、絶対に阿部謹也(あべ きんや)分身さん(1935年 - 2006年)と決めていました。 と言ってもあんまりご存じない方が多いと思います。ジジイもNHKの『こころの時代』で紹介されるまでは知りませんでした。 (この記事は読むのに30分ほどです。コーヒーでもご用意してゆったりとお読みください。【16.676文字】) ドイツ中世史の第一人者の歴史学者であり、一橋大学の学長でもあった彼をクローズアップして、次のようなタイトルで放送さ

【概説】愛すべきモンスター!(by分身主義)

1.あなたも「愛すべきモンスター!」偉業を成し遂げた人などに対して、「怪物」などと形容し…

Shinya Salvadorさん、こんにちは。2つの視点はどうでしょう!?(by分身主義)

幼い頃、誰もが信じていたサンタクロース。 どの色にしたらいいかなあとか、小さすぎないかな…

「信仰」と「宗教」の違い、あと「真の科学」と「一般科学」(by分身主義)

日本人のほとんどの人がそうであるように、ジジイは特定の「宗教」に対する「信仰」というもの…

バラ色の素粒子(分身主義のお話)

送り主の正体 始まりは、たった三行のメールだった。 「初めましてこんにちは ayu と申しま…

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人間には自由意志がないと知った時、(by分身主義)

人間には、自分自身で、なにやら「意志」というものを自由に生み出す能力があって、その能力に…

僕たち人類の起源(by分身主義)

30歳代後半くらいから、ジジイは突然、科学を勉強し始めた。若いころからずっと「自分探し」を…

「精神疾患医療」の勘違い(by分身主義)

「うつ病」という恐~い病気があるよね。 現代、この病名を知らない人はモグリの人間だと言ってもいいくらいに、現代人に浸透している言葉だ。 一時的な抑うつ感を経験したことのない現代人など一人もいないだろうから、誰でも罹(かか)ってしまう可能性があるにもかかわらず、実は、自殺にも直結する侮(あなど)れない、こわ~い「病気」でもある。 現に、日本では多い時には年間3万人以上もの人が自殺しているらしいけど、その背景にはうつ病が関連していると推測されているらしい。当たり前だよね。死の