日本史授業脚本「36.自由党員の激化事件」
「板垣死すとも自由は死せず!」という板垣が暴漢に襲われた時のセリフ(実際は新聞記者の創作らしい)。その後、自由だけでなく、板垣も死せず復活し、フランスへ視察旅行へ行っちゃいました。
フランス流の急進派である「自由党」ですから、ボスがいなくなってしまうと暴走してしまいますね。民衆を扇動する形で、地方で激化事件を起こしていきます。わかりやすく言うと「テロ行為」ですね。
その先頭を切ったのが「福島事件」で県令三島通庸を狙った自由党員の河野広中。福島事件を皮切りに「高田事件」「群