【朝ランTips】朝ランが続かないのは当たり前
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
2022年6月から、毎朝欠かさずに走り続けています。既に650日は毎朝続いています。
朝ランを習慣化する上で、役立った考えや経験、手法をライトにご紹介いたします。
私は、ふつうの現役JTC会社員です。学生時代は陸上部ではなく、サッカー部でした。マラソンが趣味でもありません。ジム関係者でもありません。
そんな私でも続けられている朝ランのノウハウ。参考にしていただけますと幸いです。
朝ランは続かない
毎日、毎朝7km走る。1日も休まずに。
絶対に不可能ですね。
今、まったく運動していない人が、この最終到達形をきけば、即、無理ゲーだと思うはずです。
ある著名なパーソナルトレーナーが、著書の中で言っていました。
毎朝ランニングするみたいな出来もしない極端な計画を組むから、ダイエットに失敗する。
『ダイエットは(続けられる)食事が9割』だと。
その通りです。無理のある行動は続かない。
でも、毎朝走ることは本当にそんなに難しいのでしょうか。逆にいえば、毎朝走るためには、どうしたら良いのでしょうか。
私は、今でこそ毎朝7kmのランを650日以上続けるという変態的な行動をしていますが、最初から今の形ではじめた訳ではありません。
そうです。
ゼロの状態から、いきなり「最終到達形の姿」をイメージして、続けようとするから続かないのです。
そこ(最終到達形)に至るまでに、少しずつステップを刻めば良いのです。
大学入試と同じですね。高校1年生が、入試問題をみたら「はい、無理ゲー」と即答すると思います。
でも、少しずつ学習を積み上げていき、最後は解けるようになっていきます。
散歩から始める
最終的には、「毎朝7kmランニングする」であったとしても、最初は朝の散歩から始めましょう。
まずは、朝型にバイオリズムを整えていかなければなりません。
最初は頑張って早起きする。一歩でも外に出て、1分でも散歩すればOK。
これぐらいの負荷から、少しずつ気軽に時間と距離をのばしていきます。
超小刻みな階段を毎日のぼっていくイメージですね。
朝型のバイオリズムに整ってきたかなと思えたら、散歩から早歩きのウォーキングに変えます。
それもなれてきたら、ウォーキングの合間に、少しだけ小走りしてみる。「あの電柱まで小走りしてみよう」くらいの感じです。
小走りする回数と距離も徐々に伸ばしていきます。
こうして、少しずつ「毎朝7kmランニングする」という最終到達形に近づけていきます。
まとめ
毎朝ランニングするなんて、未経験者からすれば無理に決まっています。
それは、「最終到達形」で、できるできないを考えているからです。いきなりできなくて当たり前です。
過去に挫折した人は、「最終到達形」からいきなりスタートしたので、続けられなかっただけ。
毎朝走るなんて、少しずつ積み上げていけば大したことありません。ただの会社員の私だってできていますから。
朝のランニング、朝散歩から始めてみましょう!
※こちらの人気記事もチェック頂くと、「運動の習慣化」とダイエットに役立ちますよ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?