アドラーが提唱する人間の心理的な成長目標がある それは 「自分には能力がある」 「他人は味方だ」 の2つの目標 能力があると思えると、自分は社会に役立つことができると感じる 他人が味方だと思えると、共同体感覚を強く持てる 育成者には、この感覚を根付かせるような働きかけが必要だ
ルソーはフランスの哲学者 子供に何でも与えるようにすると、その子供は、自分の思い通りにいかないことへの耐性を身に付けることができず、自分の感情を抑えることができない これは、子供を社員や選手に置き換えても当てはまる 何でも思い通りにさせると制御不能になり、才能を潰してしまう