記事一覧
【横浜DeNA】2023年シーズンの全選手評価
横浜DeNAの2023年のシーズン全日程が終了しましたので、全選手について評価をまとめてみました。
1人1人について評価ランク付けと、今季の内容についてのコメントをしています。(戦力外・移籍選手も含む)
割とシビアな評価もしていますので、ご承知の上ご覧ください。
評価基準SS:複数タイトル獲得クラスの活躍
S:リーグ最高クラスの活躍
A:レギュラー級の活躍
B:1軍戦力(控え含む)級の活躍
C:
【2024年】高卒ルーキー野手2軍成績(5月終了時点)
5月終了時点の高卒ルーキーの2軍成績をまとめてみました。
5月までの総評
昨年は松尾(DeNA)・浅野(巨人)・井坪(阪神)など打撃が光る打者が2軍で活躍して、将来の球団の顔になりそうな期待感が寄せられていた。
彼らと比べて、今シーズンの高卒ルーキーはどうだろうか?
5月終了時点では、高卒ルーキーのうちOPS.600以上は4人出ている。
寺地(ロッテ)・山田脩(阪神)・横山(オリックス)・高
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【DeNA】佐々木千隼の1軍昇格【現役ドラフト】
5/26(日)、DeNAは佐々木千隼を2軍から1軍に昇格させました。
佐々木千隼は昨年までロッテに所属していた投手でしたが、オフの現役ドラフトでDeNAへの移籍が決まり、今シーズンからDeNAに所属しています。
そして今回が初の1軍昇格になります。
今回はこの佐々木千隼投手についての特集記事になります。
佐々木 千隼とはプロ入り前
佐々木 千隼 は都立日野高校ー桜美林大出身の投手で、大学時
【DeNA】新・1番センター蝦名
DeNAの 蝦名 達夫 は2019年のドラフトで6位指名された外野手で、今シーズンでプロ5年目を迎える。
下位指名ながら地方リーグで無双してた実績があり、走攻守いずれも高い評価の外野手だったが、昨年まではなかなか1軍で結果を残せなかった。
しかし今シーズンは開幕1軍を逃したものの、4/26に1軍登録されるとすぐに走攻守で結果を残すことに成功。
5/11以降は1番センターのスタメンで固定起用される
【DeNA】度会隆輝・1軍登録抹消(5/16)
1軍登録抹消DeNAの2023年ドラフト1位ルーキーの度会 隆輝が5/16に1軍登録抹消となった。
開幕から1軍登録されていた度会だが、5/12の代打での出場を最後に試合で起用が無く、2軍からオースティンが上がってくる見込みがあったことから交代する形になった。
度会はオープン戦で打撃部門の開幕カードで2試合連続ホームランを放ったり、持ち前の明るさでファンからの注目を集めており、チームの主力として
【DeNA】2023年ドラフト指名ルーキーたちの現状(5/13時点)
DeNAが2023年に指名したルーキーたちの5/13時点での状態をまとめてみた。
野手まとめ度会・石上は開幕1軍に抜擢
野手ではドラフト1位の度会と、4位の石上がオープン戦で結果を残して、開幕1軍の座を掴んだ。
ルーキーで開幕1軍の野手はこの度会・石上以外だと巨人の佐々木しかおらず、度会・石上は良いスタートを切ったと言える。
度会は1番ライトで1カ月近く固定起用されていたし、石上も3・4月のシ
【DeNA】育成落ちの小深田が打撃で猛アピール
DeNAの小深田大地は昨年オフに支配下→育成契約になり、いわゆる「育成落ち」の選手だ。
昨年時点では攻守に精彩を欠き結果を残すことができず、正直なところ育成契約になっても仕方ない状態だった。
ただ今シーズン、その小深田大地が今までのところ結果を残せている。
高打率・良選球眼チーム内の2軍打者と比較すると、打率3割超え、OPS.800台で支配下登録野手と遜色無い結果を残せている。
この他に特
【DeNA】庄司・堀岡・渡辺が好成績~育成投手の現状(5/5時点)~
今シーズンのDeNAは育成選手が過去最多の18人になっている。
1軍の支配下登録枠の空きはまだ4つあり、シーズン中に支配下登録される選手が出てくる可能性は高い。
誰が支配下登録になりそうか、現時点での育成投手の状況をまとめてみた。
投手成績育成投手は好投してる投手が多い。
特に庄司・堀岡・渡辺の3人はある程度登板しながらも防御率がかなり低く、2軍では圧倒している。
今回はこの3人について、支配
【DeNA】山本祐大が正捕手級に成長
今シーズンの山本祐大は攻守での活躍が素晴らしく、本格的に正捕手へ定着しつつあります。
打率・OPSともに牧・宮﨑超え山本はここまで打撃成績が非常に良く、チーム内では何と牧・宮﨑を抜いて打率・打点・OPSがトップです。
山本は打順だと7番を任されることが多いですが、ここまで結果を残せているなら6番にすることも検討すべきでしょう。
そうすれば、牧・宮﨑・山本という4~6番ができて得点が期待できる打順
【DeNA】誰が1軍に上がってくるか?(森下・小園・石田裕・石田健)
1軍先発陣の状態があまり良くないです。
4/21時点の成績ですが、先発防御率は4.16でリーグワースト。
QS率も42.1%でワーストになってて、序盤で崩れやすい先発になってます。
そしてGWにかけてこれまで5人でローテを回せていたのが、6人が必要になるため、より先発が重要になってきます。
2軍から先発が上がってくる可能性が高く、誰が上がりそうか昇格候補の成績をまとめてみました。
1軍に昇格
【DeNA】おかえり!筒香!
2020年からMLBへ挑戦しに渡米していた筒香が、4年ぶりにDeNAに戻ってきました。
4/16に入団発表があり、4/18には横浜スタジアムで公開の入団会見が行われ、筒香がファンの前に姿を現しました。
筒香は最近のニュースでの様子だと痩せているような印象でしたが、この入団会見ではそこまで痩せているわけではなく、MLB挑戦前と変わらずしっかりとした体格のように見えました。
そしてこの入団会見では
2024年ドラフト考察(主なドラフト候補)
今年もドラフト候補の情報や、球団の補強ポイントについてまとめていこうと思います。
まずは現時点での注目のドラフト候補10人をピックアップしてみました。
主なドラフト候補全球団1位指名候補のショート・宗山
まず真っ先に名前が挙がるのは 宗山 塁(遊撃手・明治大) だ。
大学1年から明治大の正ショートを任されてきた実力は本物で、守備はドラフトNo.1どころかプロも含めてNo.1争いできるレベル
【DeNA】徳山壮磨 1軍初ホールド!
プロ初ホールドDeNAの大卒3年目の投手、徳山 壮磨が4/12の1軍戦でプロ初ホールドを記録しました。
徳山は今シーズン初めて1軍のマウンドに上がり、そこから主に敗戦処理や大量リード時の登板で結果を残してきていました。
なので勝利に絡む投球はここまでありませんでしたが、4/12にセットアッパーのウェンデルケンが右肘の炎症で登録抹消になると、その日の試合の7回、3-1のリード時に徳山が登板しまし
【DeNA】チームの現状分析と打開策(4/11時点)
開幕してから11試合が経過しました。
現在のDeNAはリーグ2位の位置にいますが、やや調子を落としてきています。
一時は首位に立ったものの、そこから3連敗して停滞していたところに中日が5連勝で抜き去りました。
そして巨人や広島が連勝で追い上げてきていて、厳しい状況になってきています。
この原因は何なのか考察してみました。
QS未達だと勝てない直近の先発成績は以下の通りです。
勝ち星を挙げた
【横浜DeNA】貯金独り占め!
今シーズンの横浜DeNAは好スタートを切れています。
開幕ローテの6人が登板した時点で4勝2敗で貯金を稼ぎ、24年ぶりの開幕2カード連続勝ち越しを決めました。
そして4/5の7試合目も勝って、セ・リーグの貯金を独り占めする展開になりました。
近年稀に見る素晴らしいスタートを切れていますが、この好調の要因は何なのか、考察してみました。
1番度会・2番オースティンが好調
先発投手陣が安定、粘れ