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ガジェット好きで、キーボードもちょこちょここだわっていたらAlice配列に辿り着きまし…

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ガジェット好きで、キーボードもちょこちょここだわっていたらAlice配列に辿り着きました。 自作までは沼る勇気もないので、既製品の中で趣味兼ねて色々配信できたらと思っています。 なんとなくAlice配列の知名度を上げるために更新していきますのでよろしくお願いします!

最近の記事

Keychron K11 Max静音化の軌跡

今まで何回かに分けてキーボードの静音化を実施してきたので、振り返りがてら打鍵音を比較できるようにまとめていきたいと思います。 X(旧Twitter)に動画を投稿してますが、説明不足感が否めないのでその補足も兼ねます。 追記)Twitter投稿動画が上手く表示できておりませんでしたので、リンク修正しております。 打鍵音1. 購入当初の打鍵音 最初のHomeキーだけスイッチの静音化テストしてますが、他は素の茶軸のままです。 ①打鍵時の底打ちと戻りの「カッ、チャ」音と、

    • Keychron K11 Maxの静音化③

      いつの間にか静音化も第3弾になりましたが、今回はケース内の反響を減らすための静音化を実施についてお伝えしたいと思います。 現状の課題 今の時点ではスタビライザー付きのキーの底打ちは低減しているものの、ボトムケースへの響きがまだ強い印象です。 また、全てのキー共通としてケース内の反響を感じます。 そう言ったことから、原因となる反響対策及びPCB・ボトムケースの振動抑制が必要と考えてます。 キーボードの中身 以前にキーボードの中(ボトムケースを外した所)はお伝えしておりま

      • Keychron K11 Maxのキーキャップ交換

        Keychron K11 Maxのキーキャップですが、標準のPBTキーキャップは軽い感があったので、以前に一度交換しておりました。 ただ、キートップのエッジへの指当たりが気になっていたので、今回はさらに別のキーキャップへの交換を試した内容をお伝えします! ロープルファイルの選択肢も少ないので参考になればと思います。 標準のキーキャップ KeychronのKシリーズのPro/MaxタイプはANSI配列であればキーキャップの材質は最初からPBTとなります。 プロファイル

        • Keychron K11 Maxを1週間使ってみて

          今回はKeychron K11 Maxが到着してからスイッチ交換や静音化などいろいろやった後、1週間以上使ってきて感じたことをお伝えできたらと思います。 肩コリ対策には非常に良いです! 所感・アリス配列 はじめてのアリス配列でしたが、スペース周りにFn、Altキーがあることでレイヤー切り替えや*IME On/Offに割り当てたりとJIS配列と変わらぬ操作感で使えました。 VIA/QMKの自由度とアリス配列の拡張性との相性は非常に良い、むしろアリス配列だけでは勿体無い

        Keychron K11 Max静音化の軌跡

          アリス配列のキーマッピング

          まだ、ノーマルなロウスタッガードから抜け出したような使い方は検討できてないですが、今の時点で利便性を向上するためのVIA/QMKキーマッピングを検討しております。 個人的な要望テンキー テンキーをいちいち場所変えたり、ホームポジションを崩してまで打つのが気になってしまった億劫な人間なので、ホームポジションに割り当てたい ホームポジションアローキー テンキーと理由は同じですが、今までは片手で使えるようにWASDに振ってましたが、もっと違和感なく使える位置を模索したい。

          アリス配列のキーマッピング

          Keychron K11 Maxの静音化②

          前回の静音化①では効果がイマイチだったことと、キースイッチ交換ではスイッチ要因のノイズが大きそうだったので、今回は求める静音性に向けてキースイッチの静音化による検証を行いました。 キースイッチの構造 搭載されているGateronのロープロファイルスイッチの基本構造は、一般的なキースイッチと同じなので説明を省きますが、ノイズ発生箇所について説明します。 底打ち音は、押下時にステム底面の四角+丸形状のリブ部分がボトムハウジングにぶつかることで発生しているようです。 どちら

          Keychron K11 Maxの静音化②

          K11 Maxのキースイッチ交換

          今回はGateronロープロファイルChocolate軸(フルPOM)も入手してましたので、そのレビュー含めてお伝えしたいと思います。 Gateronロープロファイルキースイッチについて 今まではRazerのDeathstalker V2 Pro TKLというロープロファイルのオプティカル軸キーボードを使ってましたので、それとの比較も交えながらとなります。 ロープロファイルオプティカル軸はKeychronバナナとRazer静音赤しか使ったことはないです。 Keychr

          K11 Maxのキースイッチ交換

          Keychron K11 Maxの静音化①

          今回はKeychronのK11 Maxの中を開いてみてどういった構造かも確認した上で多少の静音化をしてみたいと思います。 K11 Maxの素の打鍵音 初期状態では、吸音材が増えてる効果かProのカチャカチャ音よりは反響が抑えられ、コトコト音に近づいてはいる音となっております。 とは言っても、キースイッチ本体の底打ちの際と戻った際の「カッ、チャッ」とした音はあるので静かというわけではないです。 一番音がうるさいのはスタビライザーが付いているキーで、明らかにボトムケース

          Keychron K11 Maxの静音化①

          いらっしゃいK11 Maxよ

          はじめまして!キーボード沼に落ちないように進んできたものの、最近Alice配列に引き込まれはじめたBlice(ぶりす)と申します! つい先日にKeychronの本家で発売開始されたロープロファイル、アリス配列65%キーボードのK11 Maxが、この度、我が家のNewキーボードとしてやってきました。 仲間のK11 Pro含めてロープロファイルのアリス配列は細かな情報もなかなか少なかったので、何回かに分けて配信できたらと思います。 (自分が求めてる情報が細かすぎるのかも.

          いらっしゃいK11 Maxよ