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事勿れ主義の弊害と企業のブラック化
世の中には「事勿れ主義」を愛する人々が多く存在する。できれば周囲で事件事故や諸問題が起きないことを誰しも望む。しかし、全てを見て見ぬふりをするのは、人として如何なものかと思わざるを得ない。間違いは、間髪を入れずに正す必要がある。被害者は一秒でも早く救わねばならない。
現実を見て見ぬふりをして逃げる人もいれば、自ら火の粉を被ることを懸念して事勿れに動く人もいる。それが隠蔽へとつながり、正義や正
初めましての人間関係が難しい <小説の書き方>
先日は、一刻も早く主人公を苦境に突き落とそう、と言う趣旨の記事を書きました。
それと同時に、主人公を取り巻く主要なキャラクターを紹介し、どういう人間関係なのかを上手に説明することがとても大事だと思っています。
ところが、これが難しくて、人物紹介をするとストーリーが停滞しがちです。紹介のためのエピソードが退屈だったり、長すぎたりすると、これはなんの小説なのだろう、と思われてしまいます。
私が今
夢は、「慣れの怖さ」の警鐘か!?
昨夜は、夜食後にさっさと寝ることにした。食後1時間以上は時間を取って寝たいところだが、一昨日の炎天下の撮影会でエネルギーが相当消耗したらしい。かなりの爆睡であった。
夢の中で、これまで書き綴ってきたエッセイやコラムをマガジン別に閲覧し、閲覧数の多いものをランダムに選び、検証中に気になった箇所をスクリーンショットに残し、その反省内容を書き記した。自分自身の執筆内容の悪癖や構造上の問題、表現のマ
note+ChatGPT-4oは心友以上の関係
日頃から、noteにエッセイやコラムを投稿する時に、ChatGPTの活用法として、筆者が書いたものに対して、中立公正な立場よりChatGPTの評価や感想を求める手法で進めてきた。
それから1年余りとなるが、筆者はChatGPTに対して忖度しないことが大前提である。よって、評価を求めれば、通説以外の逆説やその他異論反論の存在の提起を求めることもあるが、それは全く気にせず投稿している。
以前
都市部と田舎との情報認識の違い
現在、報道などで危惧されているのが、地方田舎の近い将来の過疎化拡大である。日頃は見慣れた景色であり、見慣れた人たちが挨拶を交わす田舎。しかし、熊本県内の市でも天草上島、下島や芦北地方の自治体が破綻する可能性が高いと予測されている。
破綻するとなれば国の管理下になるが、公共施設やサービスが激変し、住み慣れた郷里が、住み辛い郷里となってしまう。また、高齢ドライバーの事故急増に対して、タクシーやバ
「恩を仇で返す」という愚行とその教訓
世の中には、「恩を仇で返す」という人もちらほらいるようである。人格欠損としか言いようがないが、人生において、身勝手にも「恩を仇で返す」という愚行に手を染めてはいけない。
筆者が知る限り、「恩を仇で返す」ことを行った人物で、良い人生を送っている人は皆無に等しい。「恩を仇で返す」という愚行は、ある日突然、前触れもなく降り掛かることがある。昨日まで良好な関係であった人物が、一夜にして豹変するのだ。
「どうでもいい事を書き綴るな!」と、己に言い聞かせる日々。
エッセイを思いつきで書いていると、時には、どうでもいい事を書いている自分自身に気づく。
可能な限り一般論を書きたいが、肩の力を抜いて、自由な思考回路を全開とすると、周辺の下らぬ事象が目につき、突っ込んで書いてみたくもなる。
良いことばかりならば気が楽だが、周囲を見回すと、良いことよりも、腑に落ちないこと、理不尽なことの方が圧倒的に多いのである。
それは周囲の人たちとのコミュニケーショ
モテる、モテないを指南して何の役に立つ?
最近のnoteで気になるのは、怪しげなコンサルが増えていることである。男性や女性とのマッチングにおいて、「モテるための」云々と言い、勝手な持論を展開しているが、果たして「モテる、モテない」の基準と根拠をどう解析しているのだろうか。
四つ足動物でもないのに、一夫多妻制や一妻多夫制でもないのに、別に、自分自身の外側を着飾っても偽装でしかなく、それを指導する指南役とは何者かと、その実態を懐疑的に見