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自分のイラストを使ってくれた記事

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畏れ多くも自分の書いたイラストを使ってくれた記事を集めたものです。ありがとう!ヘタウマな絵を使ってくれて本当に感謝です。
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2024年本屋大賞受賞の「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ感想

2024年本屋大賞受賞の「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ感想

本屋大賞って全国の書店員さんの投票によって決められる賞なんですけど、芥川賞だとかいろんな賞があるなか、僕はこの本屋大賞の受賞作が好きだ。

だぶん書店員さんと波長が会うのでしょうね。

面白いと感じる部分に共感できるんです。

今作も読んで見て、やはり間違いのない面白さだった。
読んでいる途中で感想が書きたくなってくるほどだった。

この本の魅力は何といっても主人公の成瀬というキャラクター。

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クルマではないのに、何故「空飛ぶクルマ」なのか?

クルマではないのに、何故「空飛ぶクルマ」なのか?

外見ではなく「役割への期待」から「空飛ぶクルマ」です!

東京都では「東京ベイeSGプロジェクト国際発信実行委員会」という組織があります。

この組織は、50 年、100 年先のサステナブルな都市モデルをいち早く具現化し、東京が世界各都市と連携してサステナブルな社会の実現に向けたムーブメントを牽引していくため、国際発信イベント事業を実施することを目的としています。

要は、未来の都市像を発信するイ

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成瀬は天下を取りにいく

成瀬は天下を取りにいく

どうも、ぺんたんです。今日で記念すべき初ノートします。ツイートではないですね。

なぜこの本の紹介を初ノートに持ってきたと言うと、今読んでいるからです。まだ読み終わってないです。読み終わってないのに紹介なんてできるか!という声が聞こえてきます。

紹介できる理由は2つあります。1つはこの本は6章で構成されており、今のところ各章はほとんど独立しているので紹介できるという点。2つ目は私が成瀬に心が惹か

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この記事で、600日連続投稿です

この記事で、600日連続投稿です

2022年10月1日にスタートした、このnote。
「とーちゃん・かーちゃん交換日記」

今日で、600日連続投稿になります。

ほとんどが、とーちゃん発信ですが、一応交換日記です(笑)。

連続投稿がモチベーションとなっているので、これを途絶えさせてしまうことは、とーちゃんとしては今時点では考えてはいないのです。

そんなことで、今後もとーちゃん発信がほとんどになると思いますが、よろしくお願いい

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何回でも、まずやってみる

何回でも、まずやってみる

新しいことへの挑戦、新しい環境、したことないことは、不安でやる前から考えてしまう、できないことの言い訳もでてくる。

なんとなくでもいい、まずはやってみる。

失敗しながらいろんな方法で、やり方を方法を変えて、それでもうまくいかなかったら相談してみる。

繰り返してやってみて、少しずつでも知識をつけながらやれるようになろう♪😊

【本屋大賞】翻訳部門で目覚ましい韓国小説

【本屋大賞】翻訳部門で目覚ましい韓国小説

本屋大賞。

メインの日本の小説に授与される
大賞は話題になりますね。

でも、翻訳部門は、
1位になっても、
あまりニュースにもならない。
残念な海外文学よ。

でも、調べてみると
傑作が選ばれているんです。

最近では、
2019年『カササギ殺人事件』
    イギリス文学
2020年『アーモンド』韓国文学
2021年『ザリガニの泣くところ』
    アメリカ文学
2022年『三十の反撃』韓国

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【エッセイ】ラジオを聞いていて考えたこと   ~人類と生成AIの仁義なき戦いを通じて~

【エッセイ】ラジオを聞いていて考えたこと ~人類と生成AIの仁義なき戦いを通じて~

 プロフにある通り、これといった趣味がない私の、数少ない趣味らしいものに、「ラジオ聴取」があります。私はラジオを聞いて、仕事でパンパンになった頭をマッサージしてリラックスさせます。お酒を飲みながら、とりとめのない会話(パーソナリティーの方々すみません!)とかに耳を傾けると、カチカチになった頭がほぐれます。

 聞く番組は大体決まっています。「絶対聞くもの」と「時間があったら聞くもの」、「お気に入り

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読み書きなんて練習しなくていい?

読み書きなんて練習しなくていい?

大型連休は,前半戦は神経系からトラウマ修復をする精神医療の4日間授業(1日6時間×4日で24時間)を受けるために子どもの1人と一緒に実家に帰省していました。

他のきょうだいはピアノの発表会があるので夫に託して,家族が2つに分散しての前半。

どうでもいいですが,ゴールデンウイークGWとはNHKでは言わないのね。

そして4日間講座が終わったら,子どもは実家に残しその足で新幹線に乗って中日を家で過

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蓄電池か電気自動車か?

蓄電池か電気自動車か?

V2Hを我が家に導入した話です。

2年ほど前、営業の方が来られて内容は蓄電池を導入しませんか?とのこと。
太陽光発電は付けていたけど、蓄電池はなくて。そもそも必要とも思ってなくて。

それから一旦話を考えますで帰ってもらった(そもそも営業に来られたらあまり得な話が無い印象を持ってる)。

必要かどうかも含めて家を建てた業者に相談したところ、電気関係の工事をしてくれた業者さんと話を聞きに来てくれる

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V2Hって何?

V2Hって何?

蓄電池か電気自動車か?その2です。

V2Hとは家に電気自動車の電気を引き込むための機械になります。
Vehicle to homeの略です。

急速充電もできます。

メリットとして夜中の安い電気を昼間に使うことができる。
停電時であっても、電気を使うことができる。このあたりが蓄電池ができないことです。

デメリットとしてはV2Hの機械や工事費用がかなりかかること(150万くらいかかった)。

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マーチというクルマ③ 具体的に

マーチというクルマ③ 具体的に

前回までは、マニュアル車について書いていきました。

ここからは、日産マーチニスモSについてメインで書いていきたいと思います。

まず、購入時に気になっていた車について

(全てMTとして)
スズキ スイフトスポーツ 
マツダ ロードスター
フィアット アバルト
スズキ  ジムニー

スイフトスポーツ 気に入ったところ
スイスポは1400㏄でターボ、マーチより軽量。
絶対楽しい車に決まってる 

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『成瀬は天下を取りにいく』Audible

『成瀬は天下を取りにいく』Audible

昨日Audibleで、『成瀬は天下を取りにいく』を聴き終わった。
5時間程度(1.2倍速で聴いているから、もう少しはやい?)で聴き終えた。

なんだろ、さくっと読めた(聴けた)けど、そんなに心には刺さらなかった。
ほかの人たちの書評を少し見てみたが、「成瀬あかりのように生きたかった人たちがどうのこうの」って見かけたが、自分はどうだったんだろうか。。。。
特段、成瀬のような生き方に憧れてたわけでもな

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快晴とTV離れとか。

快晴とTV離れとか。

大阪は快晴。今年イチの青空でしょう。朝からラジオを流しっぱなしにしているのですが、高速は今日が渋滞のピークですかね。あちこちで事故情報も飛び交っています。

起きるなり洗濯機を回して、その間、1時間ほど読書。「成瀬は天下を取りにいく」です。方々で話題になっているようですね。2章目まで読了。ライトな文体が気持ち良いです。森見登美彦や万城目学は京都ですが、こちらの舞台は滋賀のようですね。

現実に存在

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これって青春 成瀬は天下を取りにいく書評

これって青春 成瀬は天下を取りにいく書評

本屋大賞受賞の「成瀬は天下を取りにいく」。このようなブームには乗らない、乗りたくない、乗ってなるものかと思っていたのに、気付けば宮脇書店で購入して、夢中になって読んでいた。

主人公の女子・成瀬の中学時代から高校時代までの伝説的なエピソードが綴られる。

計6章ごとにメインとなる視点が変わり、多面的に観察される成瀬は、好きを貫き、頂点を目指し、損得の勘定をせず、親友の思いを大切にする。そんな「才色

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