やっぱり夫婦は合わせ鏡なのかもしれない
認知症になると不安を埋めるかのように、お金に対する執着心が強くなるという。
もうすぐ88歳の義母が、お金に対する執着心がすごいと分かったのは、認知症になってからだから、そうなのかもしれない。
だけど、数十万というお金を渡しても、隠してしまって再度せびりに来たり、義父が入院先で床に臥しているときにも「故郷へ帰りたいからお金をちょうだいと言われたらやってくれ」と言っていたことを思えば、そのような習慣があったのだろうし、挙句の果てには「わしに援助してくれやなあかん」とまで言い出