- 運営しているクリエイター
記事一覧
ただひとつの歌を 歌うために生まれた
子どもの頃、週刊少年ジャンプで『地獄先生ぬ~べ~』という漫画が連載されていました。その中の1話で、この歌が出てくるのです。
曼珠沙華(彼岸花)から現れた、可愛いチャイナ風の精霊の女の子2人組。彼女たちが、終盤のクライマックスで歌います。
ただひとつの歌を 歌うために生まれた
ただひとつの愛を 歌うために生まれた
ただひとつの夢を 歌うために生まれた
ちなみに、『地獄先生ぬ~べ~』はアニメにも
池田理代子さんの『オルフェウスの窓』で登場した実在のピアニスト
『ベルサイユのばら』で有名な池田理代子さん。
「ベルばら」はマリー・アントワネットの悲劇とフランス革命を扱っていますが、「オル窓」はドイツの音楽学校から始まり、舞台を変えてロシア革命へと突入していきます。
私が好きなシーンは、音楽学校の生徒だったイザークという青年が、オーストリアでピアニストとしてデビューすることになった辺り。
イザークが自分の演奏に迷いがあったりして、苦悩の日々を送っていた
少し昔〜現代の日本は、何百年か前のヨーロッパに似てる
このごろ、日本全体が煮詰まっているような気がするので、こんな話はいかがでしょうか。
日本で織田信長と豊臣秀吉の時代に35年間布教活動し、長崎にて生涯を終えた宣教師ルイス・フロイスは、日本とヨーロッパの違いを次のように述べています。
このフロイスの記述の信憑性ですが、、、
1552年に日本にきたフランシスコ・ザビエルにも『聖フランシスコ・ザビエル全書簡』(平凡社)のなかで
「女も男も混浴して
ジェンダー問題が難しい理由
以前、このようなnoteをアップしました。
内容は、2002年に出版された『ほんとうのアフガニスタン』という本からの引用でした。
パキスタンの州都ペシャワール市を拠点に、らい病(ハンセン病)とアフガニスタン難民の診療に心身をささげてきた中村哲さんという医師のことが書かれた本です。
その本で、氏の講演会場のQ&Aを紹介している章があります。書くのが遅れましたが、前述のnoteの内容は
(アフ
日本に好意を持ってくれている国
少し前のことです。私はとても疲れていたのですが、何もする気が起きなくても、不思議なことに、この本を読むことだけはできました⬇
2002年に出た本で、夫が古本で入手していました。裏表紙には、
と書かれています。中村哲さんって、すごい人なんですね。
アフガニスタンには親日的な人が多いといいます。その理由として、氏は次のように説明しています。
ここまで読んで、私は愕然としました。
私、何も知ら