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小説: ペトリコールの共鳴 ⑫

小説: ペトリコールの共鳴 ⑫

←前半

第十二話 手探りで明日を探索
ハムスターの僕が家屋内難民になって2ヶ月が過ぎようとした頃、タツジュンが愛羅と出掛けたまま帰宅しない、愛羅だけが帰ってきた。

僕がこの家に来て初めてタツジュンが帰らない。

遥香が白い箱になった日でさえマンションから真っ黒の服を着て、そして戻ったのだから何かおかしい。

タツジュンは僕に構わないようでも朝晩のご飯やお水のチェックはしてくれていたので、タツジ

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数の論理

数の論理

数って時に大きな力になるよね
数って普段の生活の中でも無意識のうちに意識する
でも数が全てじゃない事も多い

数は正義なのかな
見た目の数字は安心できるもの?
多くたって全てが味方とは限らない

増やすことだけに躍起になっても
手段と目的が逆転するだけ
自分を否定しない人の中は心地いい?

満足ですか?
なにをやっても否定されない空間は
過去の痛みが生かされない現状は

一体なにと戦っているのだろ

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びんぼう。

びんぼう。

朝学に
親族ほとんどが通い
親族が集まる週末には
その中の話題が
共通の共有話題

行けなかった日
などの話を
親族で又聞きする

何度も話すので
覚えのある人も
いると思うのですが

ボクの保護者ら親族は
一般的な
お金持ちさんです

特別ではないですが
「え?ここがおうち?」
「こんな場所に住んでるの?」
などと云ってもらえるような
保護者らです

だからこそ
親の亡いボクを
血縁関係があると

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自叙架空#150

自叙架空#150

 
ある週末、学者仲間のピタゴラスが彼女を連れてうちに遊びにやってきた

 
ピタゴラスの彼女はリーさんという名前のとても可愛らしい女性で、性格も優しく初対面の私にも気さくに笑顔で話しかけてくれ、一見気難しい印象のピタゴラスにはむしろリーさんのようなタイプはぴったりのパートナーで、私ともすぐに仲良くなれたので、私は紅茶とクッキーを二人の前に置き、もっと親しくなろうとリーさんにファーストネームを訊ね

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怠けものは孤独にさえなれない

怠けものは孤独にさえなれない

同僚・・・、いや今は部下になってしまった方で全てをネガティブな方に持って行く方が居る。

何と言ったら良いのかネガティブで終わらせたいという無意識の圧が凄い。

それは仕事のことだけでなく些細な雑談にも反映している。

『あそこに新しいお惣菜屋さんが出来たんですよ。』などと話を始めるのは、いつも彼女の方。

良かったですね。晩御飯作る元気がないときに重宝しますね。

『でも、一品一品の量が少ないん

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渡部昇一流『四書五経』の解釈 266

渡部昇一流『四書五経』の解釈 266

😈 不正の儲けは浮雲の如し (『論語』述而第七)

🌍 不義にして冨み且つ貴きは、我れに於いて浮かべる雲の如し

悪事を働いて金持ちになったり、あるいは地位が高くなったとしても、
そんなものは空を流れる雲のようなもので、自分にはどうだっていいことだ。

これも渋沢栄一がよく使った言葉である。
彼は「不義にして富む」のがよくないのだと言っている。
不義でない正業ならば、どんな低い仕事でもかまわな

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武田信玄の金言

武田信玄の金言

戦国時代を代表する名将、武田信玄が残した言葉として有名な

「一生懸命は人は知恵が出る、中途半端は愚痴が出る、何もしない人は言い訳が出る」
は、現代社会においてもなお、極めて示唆に富む警鐘として響き渡ります。

現代社会は、情報洪水ともいえる情報過多な時代です。インターネットやSNSを通じて、様々な情報が瞬時に手に入る一方で、真偽の判断や情報の取捨選択が困難になり、不安や焦燥感を抱える人も少なくあ

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私の人生の軌跡(ゼネコン営業マン編) ともに仕事した私の多くの仲間たち

私の人生の軌跡(ゼネコン営業マン編) ともに仕事した私の多くの仲間たち

私がゼネコンに入社した1985年(昭和60年)は日本がバブル景気に突入する直前、現在の日本しか知らぬ若者たちには信じられないほどの活気に満ちあふれた時代であった。
入社式で社員1万人の退職金をキャッシュで支払うだけの銀行預金を持っていると本社経理課長が説明したのを指で計算しながら、なんだかすごいなぁと思ったのを記憶している。
後発のゼネコンであったたが当時の経営者達の知恵と度胸、先輩達の並々ならな

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自己啓発ソムリエ 言葉で動く オススメ記事紹介66

自己啓発ソムリエ 言葉で動く オススメ記事紹介66

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回のオススメ記事、つぶやきは?今回も私の紹介で、皆様の成功をサポート出来れば幸いです。

では、今回も素晴らしい「3名」をご紹介致します。

1人目 あやとりりい様いつもありがとうございます。
とても考えさせられる記事でした。

言葉には『受け取る』と『話す』の2種類あります。

振り子のように行ったり来たりして、会話や心を通わせてい

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『反応しない練習』を読みました

『反応しない練習』を読みました

生きやすくなる心の持ち方
何度も読み返した1冊です

【ブッダの教え】
無駄な反応を止めることで
悩みから抜け出す方法

① 悩みを理解する苦しみの原因は「執着」という心の反応
人生には悩みがつきものと受け入れる

今の心の状態を言葉にする
心の外にある感覚を意識する

② 無駄に判断しない判断判断 = 決めつけや思い込み = 執着
良い悪い、好き嫌いなどの「判断を止める」

自分の価値にこだわる

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自叙架空#149

自叙架空#149

 
 
干支の十二支全員に声を掛け、十二人で新たにプロサッカーチームを立ち上げることになった

 
私は監督としてこの十二人の選手をまとめ上げ、数年以内にJリーグに昇格させるつもりでいた

 
 
実際にフィールドでのプレイを見ると、それぞれ自身の特徴を生かした個性豊かなプレイスタイルで、申はバナナの皮で相手を滑らせ、酉は卵と勘違いしてボールを温めるなど、各選手のポジションの適正を見極めるのに苦労

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有料noteでの出来事

有料noteでの出来事

結論から書く 

有料記事において
「頼むからコメント欄にネタバレさせないでね」
わたしの個人的な意見

記事主の気持ちを慮らずに主張すると
有料記事を購入して中身を楽しむ権利は
購入者にあると思っている

一般的に映画、小説、マンガなどはネタバレがあり
ネタバレを読むか読まないかは
サイトを検索する人が選択すれば良い

しかしnoteで
同じnoterの記事を真下でネタバレさせたら
購入者の権利

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渡部昇一流『四書五経』の解釈 257

渡部昇一流『四書五経』の解釈 257

😈 蓄財の大道 (『大学』伝十章)

🌏 財を生ずるに大道あり

財を生ずるにはそれなりの立派な道がある。

私は『財運はこうしてつかめ』(致知出版社)という本で
本田静六博士の蓄財の考え方について書いたが、
本田博士の蓄財の方法などは、まさに財の大道と言えるであろう。

2024年5月10日(金曜日)晴れ9℃〜24℃

いよいよ水の季節到来です。しかし、同時に水の事故も生まれる。
何と

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