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オフィスで筋トレしながらClimate Techのゼロイチ担当、ミドルエイジDXのコミ…

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オフィスで筋トレしながらClimate Techのゼロイチ担当、ミドルエイジDXのコミュマネ。世界を変えるものづくりが好きなただのオタク

マガジン

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    • 31本

    株式会社bajjiで働く人たちの発信をまとめています!

記事一覧

DifyでRAGを活用したオリジナルキャラクターのFAQ Chatbotを作る

流行りのDifyを使って、自社キャラクターが自社サービスのFAQ Chatbotとして機能してくれるものを作る。 なんやかんやで試行錯誤したので、うまくいかなかった手順とうま…

akinatada
4日前
12

作りたいサービスアイデアがあるならAIと一緒に秒でプロトタイプを作ってささっと次に進もう

はじめに、プロトタイプとは何か。 簡単に言うと、製品開発の成功確率を高めるための試作品のことだ。紙に絵を描いたり、簡単なプログラムを作ったり、様々な方法で機能や…

akinatada
7日前
18

Duolingoがユーザーとぶっ飛んだコミュニケーションを取れるワケ

先日、「Duolingo CMO来日トークセッション」に当選したので行ってきた。 Duolingoのマーケティングについてさまざまなトークがあったのだが、ここでは自分的に印象に残っ…

akinatada
3週間前
9

ChatGPTで難易度3段階の4択クイズを生成しスプレッドシートに出力する(GoogleColab)

アウトプットイメージ以下のような4択クイズをChatGPTで量産し、スプレッドシートに転記したい。難易度調整もChatGPTに任せる。 問題1:オフィスの照明を節電するために、…

akinatada
3週間前
8

自社のオリジナルキャラクターbotをSlackに追加すると楽しい

自社キャラクターとそれへの愛について当社が開発しているClimate Techサービス「capture.x」には、「Sugii(スギー)」というオリジナルキャラクターがいる(記事の画像参…

akinatada
1か月前
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ユーザーインタビューにモチベーショングラフを採用したら発見が多かった話

ユーザーの声を聞く際、口頭での直接インタビューやGoogleフォームを使ったアンケートを行ってきたが、今回初めて「モチベーショングラフを書いてもらう」というのを取り入…

akinatada
1か月前
7

世界最大規模のテクノロジー見本市 「CES2024」Japan (J-Startup)パビリオン出展プチ報告

capture.xのゼロイチを担当しているタダです。 2024年1月9日(火)~1月12日(金)にラスベガスで開催されたCESに参加してきました。 (JETROのみなさま、同じく参加され…

akinatada
4か月前
8

デジタルファーストキャンプ最終日「夜明け前フォーラム」イベントレポ

この記事は、カチカチを繰り返して私にもできたを何度も経験してデジタルに対する苦手意識をなくす(長)「デジタルファーストキャンプ(D1C)」アドベントカレンダー3日目…

akinatada
6か月前
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夢を追うのは今度こそ最後にしようとG’s Academyに参加した結果

G's ACADEMY Advent Calendar 2022 2枚目の12/16を担当します、東京DEV23期のあっきーな(@akinatty_dev)です。 私はほとんどコミュニティに顔を出せなかったので、今さ…

akinatada
1年前
18

30代スタートアップ勤務が2021年お金と時間を投資してよかったこと3選(筋トレ、NewSchool、MBA)

2021年、お金と時間を投資してめっちゃよかったな〜と思うことを3つ、つらつらと書きます。なにかの参考になればうれしいです。 1. 筋トレ(パーソナルトレーニング)9月…

akinatada
2年前
18

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング(ストレングスファインダー研修編)

株式会社bajjiの多田と申します。 最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感…

akinatada
2年前
7

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング

株式会社bajjiの多田と申します。 最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感…

akinatada
2年前
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アプリ開発に行き詰まったので使われない機能を削除してみた

はじめにこんにちは!「Feelyou(フィールユー)」というC向けアプリの開発をしている多田といいます。 今回の記事では、プロダクトづくり初心者の筆者が、この一年でもっ…

akinatada
2年前
31

SDGsは満たされた人だけのもの?自分を優先しながらでも地球に貢献できる!6つのアクション

最近SDGsという単語をよく目にする一方で、「SDGs疲れ」というネガティブな言葉も見かけるようになりました。さらには「SDGsは貴族のためのもの」だとも。つまり、自分(ま…

akinatada
2年前
31

「イノベーション」という言葉に対するアプローチの仕方。「KPI」と「時間」

11月5日、btrax主催のDESIGN for Innovation 2019に参加しました。といってもボランティアスタッフとして参加したので、朝の準備段階から、夜の片付けまで。 ボランティア…

akinatada
4年前
10

一歩踏み出した先でしか出会えない人たち

暇さえあればSNSを見て最近の話題を追っていたが、ある日突然、そんな自分があほらしくなった。 きっかけは分からない。SNS上ではなく「リアルに」「世界で」夢を叶えた元…

akinatada
4年前
8
DifyでRAGを活用したオリジナルキャラクターのFAQ Chatbotを作る

DifyでRAGを活用したオリジナルキャラクターのFAQ Chatbotを作る

流行りのDifyを使って、自社キャラクターが自社サービスのFAQ Chatbotとして機能してくれるものを作る。

なんやかんやで試行錯誤したので、うまくいかなかった手順とうまくいった手順を自分用のメモとして残す。

▼自社キャラクターについてはこちらの記事をご参考ください

🙅‍♀️うまくいかなかった:ナレッジ外から回答してしまう当初、以下のようなDify先輩方の記事を参考にして進めてみたが、

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作りたいサービスアイデアがあるならAIと一緒に秒でプロトタイプを作ってささっと次に進もう

作りたいサービスアイデアがあるならAIと一緒に秒でプロトタイプを作ってささっと次に進もう

はじめに、プロトタイプとは何か。
簡単に言うと、製品開発の成功確率を高めるための試作品のことだ。紙に絵を描いたり、簡単なプログラムを作ったり、様々な方法で機能やデザインを検証する。

AI時代に突入し、世の中のスピードは加速している。AIのおかげで新しいアイデアを素早く形にできるようになり、次々と新しいサービスが市場に生まれている。

私自身、「こんなプロダクトがあったらいいのに」とさまざまなアイ

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Duolingoがユーザーとぶっ飛んだコミュニケーションを取れるワケ

Duolingoがユーザーとぶっ飛んだコミュニケーションを取れるワケ

先日、「Duolingo CMO来日トークセッション」に当選したので行ってきた。

Duolingoのマーケティングについてさまざまなトークがあったのだが、ここでは自分的に印象に残ったものをメモとして残しておく。

タイトルにも記載しているとおり、Duolingoは視聴者がびっくりするほどユーモラスなコミュニケーションをとってくる。
先日話題にもなった2024年スーパーボウルでの5秒CMもそうだ。

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ChatGPTで難易度3段階の4択クイズを生成しスプレッドシートに出力する(GoogleColab)

ChatGPTで難易度3段階の4択クイズを生成しスプレッドシートに出力する(GoogleColab)


アウトプットイメージ以下のような4択クイズをChatGPTで量産し、スプレッドシートに転記したい。難易度調整もChatGPTに任せる。

問題1:オフィスの照明を節電するために、最も効果的な方法は次のうちどれでしょうか?1. 昼休みや退社時には必ず消灯する2. 電球の定期的清掃を行う3. 照明をLEDに交換する4. 窓際の照明を間引きする正解: 3. 照明をLEDに交換する解説:LEDへの交換が

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自社のオリジナルキャラクターbotをSlackに追加すると楽しい

自社のオリジナルキャラクターbotをSlackに追加すると楽しい

自社キャラクターとそれへの愛について当社が開発しているClimate Techサービス「capture.x」には、「Sugii(スギー)」というオリジナルキャラクターがいる(記事の画像参照)。
設定は、杉の木から生まれたロボットで、一人称はボク、二人称はキミ。宇宙服のようなものを着ており、背中に背負った掃除機でCO2(これもキャラクター)を捕獲するのが使命のヒーローだ。性格は明るくポジティブで、ど

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ユーザーインタビューにモチベーショングラフを採用したら発見が多かった話

ユーザーインタビューにモチベーショングラフを採用したら発見が多かった話

ユーザーの声を聞く際、口頭での直接インタビューやGoogleフォームを使ったアンケートを行ってきたが、今回初めて「モチベーショングラフを書いてもらう」というのを取り入れた。
モチベーショングラフとは、横軸に時間の流れ、縦軸にモチベーションの高低を設定し、モチベーションの波を書き込んでもらうもの。
今回これに取り組んだ理由は、口頭インタビューやアンケートではポジティブな話が大半で、自分の肌感との差を

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世界最大規模のテクノロジー見本市 「CES2024」Japan (J-Startup)パビリオン出展プチ報告

世界最大規模のテクノロジー見本市 「CES2024」Japan (J-Startup)パビリオン出展プチ報告

capture.xのゼロイチを担当しているタダです。

2024年1月9日(火)~1月12日(金)にラスベガスで開催されたCESに参加してきました。
(JETROのみなさま、同じく参加されたみなさま、大変お世話になりました)

我々capture.xチームは、環境系プロダクトらしく蛍光グリーン色のパーカーを着ている集団です。(見出し画像を参照。ちなみに筆者は高熱でホテルで寝込んでいたため映っていま

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デジタルファーストキャンプ最終日「夜明け前フォーラム」イベントレポ

デジタルファーストキャンプ最終日「夜明け前フォーラム」イベントレポ

この記事は、カチカチを繰り返して私にもできたを何度も経験してデジタルに対する苦手意識をなくす(長)「デジタルファーストキャンプ(D1C)」アドベントカレンダー3日目の記事です。

2日目はプロンプトデザイナーのマツさんによるChatGPTプロンプト10選でした。(金沢のピッチ大会ではマツさんが「楽しい!」と連呼されていて、その場にいる全員が幸せな気持ちになりました…ありがとうございます!)

ヴィ

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夢を追うのは今度こそ最後にしようとG’s Academyに参加した結果

夢を追うのは今度こそ最後にしようとG’s Academyに参加した結果

G's ACADEMY Advent Calendar 2022 2枚目の12/16を担当します、東京DEV23期のあっきーな(@akinatty_dev)です。

私はほとんどコミュニティに顔を出せなかったので、今さらですがこのアドベントカレンダーの場を借りて(笑)自己紹介をしようと思います。

G's ACADEMYがプログラミング×起業のコミュニティなので、ITと絡めて人生を振り返ります。

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30代スタートアップ勤務が2021年お金と時間を投資してよかったこと3選(筋トレ、NewSchool、MBA)

30代スタートアップ勤務が2021年お金と時間を投資してよかったこと3選(筋トレ、NewSchool、MBA)

2021年、お金と時間を投資してめっちゃよかったな〜と思うことを3つ、つらつらと書きます。なにかの参考になればうれしいです。

1. 筋トレ(パーソナルトレーニング)9月頃、わりと遅めの時期から始めたのですが、2021年のベストオブベストです。

始めたきっかけ

きっかけは、自分のメンタルが危ないと感じたことです。弊社はメンタルヘルス要素があるサービスを提供しているのですが、メンタルヘルスはミイ

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「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング(ストレングスファインダー研修編)

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング(ストレングスファインダー研修編)

株式会社bajjiの多田と申します。
最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感じている方になにか参考になれば嬉しいです。

※このnoteは下記のnoteの続きです。

再度、ストレングスファインダーを掘り下げることに前回の記事では、全社でストレングスファインダーを行なって、それをもとに色々ぶっちゃけたという話

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「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング

「才能」をベースにしたエンジニア組織(8名)のチームビルディング

株式会社bajjiの多田と申します。
最近社内でチームビルディングを行い、いろいろな発見があったのでシェアします。少数、リモート、エンジニア組織のチーム作りに課題を感じている方になにか参考になれば嬉しいです。

前提-私たちの組織について本記事執筆時点での弊社の組織体制は、CEO、ビジネス1名(私)、エンジニア6名の計8名。2つの自社プロダクトのほか、受託開発プロジェクトも複数抱えている状況です。

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アプリ開発に行き詰まったので使われない機能を削除してみた

アプリ開発に行き詰まったので使われない機能を削除してみた

はじめにこんにちは!「Feelyou(フィールユー)」というC向けアプリの開発をしている多田といいます。
今回の記事では、プロダクトづくり初心者の筆者が、この一年でもっとも悩んだこととその転機について書きます。

筆者について and なぜ書くのか?私は会社で唯一のビジネスメンバーであり、プロダクトの成功のために開発以外のこと(オフィスの清掃からピッチまで)をなんでもやるという立場の者です。プロダ

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SDGsは満たされた人だけのもの?自分を優先しながらでも地球に貢献できる!6つのアクション

SDGsは満たされた人だけのもの?自分を優先しながらでも地球に貢献できる!6つのアクション

最近SDGsという単語をよく目にする一方で、「SDGs疲れ」というネガティブな言葉も見かけるようになりました。さらには「SDGsは貴族のためのもの」だとも。つまり、自分(または企業)に精神的にも経済的にも余裕があるからSDGsなんて言っていられるのだ、地球のことより自分のことや自社の売り上げがまず先でしょという話です。

私も正直、地球よりも自分のことで忙しいと感じる。
でも、地球がダメになったら

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「イノベーション」という言葉に対するアプローチの仕方。「KPI」と「時間」

「イノベーション」という言葉に対するアプローチの仕方。「KPI」と「時間」

11月5日、btrax主催のDESIGN for Innovation 2019に参加しました。といってもボランティアスタッフとして参加したので、朝の準備段階から、夜の片付けまで。

ボランティアしながら聞こえてきたディスカッションの中で、気づいたことをメモ的に残します。

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私が所属するスタートアップ、株式会社bajjiでは、

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一歩踏み出した先でしか出会えない人たち

一歩踏み出した先でしか出会えない人たち

暇さえあればSNSを見て最近の話題を追っていたが、ある日突然、そんな自分があほらしくなった。

きっかけは分からない。SNS上ではなく「リアルに」「世界で」夢を叶えた元同僚の姿を見たことかもしれないし、どこかの誰かの勝手な「こうあるべし!」論と賛同RTが自分のタイムライン上に頻繁に出てくるのが嫌になったからかもしれない。

そして今年も、1週間留学(セブ)に行こうとその場の思い付きで決めた。「今年

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