星谷光洋

☆ペンネームは星谷光洋(ほしたにあきひろ)。 故郷は漁村です。 ☆noteでは、エッセ…

星谷光洋

☆ペンネームは星谷光洋(ほしたにあきひろ)。 故郷は漁村です。 ☆noteでは、エッセイ、日常の出来事、ショートショート、詩、オリジナル曲、たまに占いをアップします。 ☆基本的に、マガジンは星谷光洋の記事のみです。 ☆職業は占いカウンセラー・フリーライター・実業的なお仕事

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ありがとうございます 星谷光洋です

※詩やショートショートは「別の名前」で活動していた頃の作品もアップさせていただいています。故郷は漁村で、今も年になんどか故郷の海に行きます。🙂 私は、人生をあき…

星谷光洋
2年前
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少年誌は高校生になってから読まなくなって知りませんでしたけど、各少年誌、やたらと休載が多くなったらしいです。
作者の健康がいちばん。ただ、以前の漫画家さんたち、たくさんの連載を抱えていたけど、休載はめったになかったので、作者ではなく、ほかになにか原因がありそう。

星谷光洋
6時間前
3

ショートショート『癒やしのカフェ』

男にとっては、はじめて訪れる街だった。 三十代の男性が、保険営業の仕事の途中でカフェに入った。近くには海があるが、ビルや建物でみえていない。 そのお店では、世界各…

星谷光洋
1日前
16

エンターテインメントの王道『ミッション・インポッシブル』

テレビは観なくなって 久しいですが、金曜ロードショーで、ミッション・インポッシブルをしていたので、録画して久しぶりにみましたが、実におもしろかったです。 私はリア…

星谷光洋
2日前
9

ショートショート『最後の告白』

おかしな占い師だ。 彼は白州勇人と名乗っていたが、本名ではなさそうだ。 彼は福の神でも、貧乏神のようでもある男だった。 彼はネットでメール専門で占い鑑定をしていた…

星谷光洋
5日前
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SFショートショート『イカとタコ漁の禁止令』🦑

※オーストラリア免疫学者、エドワール博士が学術誌で発表している内容部分は事実です。ちなみに私の故郷は漁村です。 今は2029年の夏。大学時代からの友人で、農林水産省…

星谷光洋
9日前
21

(追記)正夢をよくみる私が、ONE PIECEが年内で連載終了となる夢をみてしまいました

※2024年・5月5日にアップした、私のONE PIECE考察動画です。 この動画は、「聖書」や「ホルス神話」になぞらえてONE PIECE世界を考察したもので、この動画をUPした後、…

星谷光洋
10日前
17

ナメクジはワープする?

小学生の頃、確か、学研の「科学(理数系)」と「学習(文系)」という雑紙を定期購読をしていました。私は「科学」を選択しました。 その雑紙に、「ナメクジがワープする…

星谷光洋
13日前
21

ショートショート『前日の夢』

夢をみた。つきあっていた彼女と別れる夢だった。夢占いでは逆夢だとされる夢だが、ぼくの場合は正夢になる夢なのだ。   いつの頃からだろう。覚えている夢は翌日に現実に…

星谷光洋
2週間前
17

ショートショート『選者の憂鬱』

私は関東にある新聞社の、読者文芸、ショートショートの選者をしている。 毎週、日曜日の読者文芸では、読者が応募してきた、詩、俳句、短歌、そしてショートショートが掲…

星谷光洋
2週間前
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ショートショート『常にもがもな』

ひとりの老いた男が、四十を越えた息子をまえにして、お盆の帰省で息子の妻が一緒に来ないことを怒っていた。叱られた息子は汗をかき、視線が定まらない。老人の言うとおり…

星谷光洋
2週間前
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逆らう波のように

私は子供の頃から、私自身の人生がこれでいいのだと受け入れたことはありませんし、あの世に旅立ったあとも、死後の成功を信じて逝くでしょう。 なるようにしかならないと…

星谷光洋
3週間前
16

ショートショート『オリーブの小枝』✩短編か長編へと考え中

この山小屋に住みはじめてからもう1週間が過ぎようとしている。犯罪を犯して逃げてきたわけでもない。ケガをしているわけでも急病になったわけでもない。趣味の登山をして…

星谷光洋
3週間前
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まさかのAIがここまで来ている!音声会話型AIアプリ「Cotomo」

これはもう、動画をみてもらったほうがはやいですね。 もう、人と話しているみたいですね。 今のところ、iPhoneのスマホ対応みたいですね。 私はまだこのアプリは入れてい…

星谷光洋
3週間前
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とある詩人のお話

先日、おやすみするときに、突然、とある詩人のことが心に浮かんできました。 私が社会人として仕事を始めた頃、二十代だと思われる男性が、アルバイトとして入ってきまし…

星谷光洋
4週間前
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クリエイターの宿命

昭和の時代の漫画家さんたちは、たくさんの連載を抱えていましたが、よくあれだけの素晴らしい作品を生み出したものだと思います。ただ、漫画を描くことがどれだけ過酷なこ…

星谷光洋
1か月前
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ありがとうございます 星谷光洋です

ありがとうございます 星谷光洋です

※詩やショートショートは「別の名前」で活動していた頃の作品もアップさせていただいています。故郷は漁村で、今も年になんどか故郷の海に行きます。🙂

私は、人生をあきらめず、チャレンジし続けている人が大好きです。
人生はなるようにしかならないとする考え方だけは許容できません。
運命は確定しているものではないと信じています。
私自身も、最後まであきらめず、チャレンジし続ける人間でありたいと思っています

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少年誌は高校生になってから読まなくなって知りませんでしたけど、各少年誌、やたらと休載が多くなったらしいです。
作者の健康がいちばん。ただ、以前の漫画家さんたち、たくさんの連載を抱えていたけど、休載はめったになかったので、作者ではなく、ほかになにか原因がありそう。

ショートショート『癒やしのカフェ』

ショートショート『癒やしのカフェ』

男にとっては、はじめて訪れる街だった。
三十代の男性が、保険営業の仕事の途中でカフェに入った。近くには海があるが、ビルや建物でみえていない。
そのお店では、世界各地の美しい風景を撮影した写真が多数、飾られていた。

世の中も不景気のせいか、以前にくらべて人々も心の余裕がなくなってきたせいか、とても殺伐としているように感じる男だった。

保険もネットで加入する時代なので、男はネットに疎い世代の世帯を

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エンターテインメントの王道『ミッション・インポッシブル』

エンターテインメントの王道『ミッション・インポッシブル』

テレビは観なくなって 久しいですが、金曜ロードショーで、ミッション・インポッシブルをしていたので、録画して久しぶりにみましたが、実におもしろかったです。
私はリアルにみたことはないですが、アメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画版らしいです。とにかくラストの爽快さが心地よいです。

2と3までテレビで放映するというので、4以降のミッション・インポッシブルを改めてみていますが、こんな映像をどうや

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ショートショート『最後の告白』

ショートショート『最後の告白』

おかしな占い師だ。
彼は白州勇人と名乗っていたが、本名ではなさそうだ。
彼は福の神でも、貧乏神のようでもある男だった。
彼はネットでメール専門で占い鑑定をしていた。

俺は、ある日、メール占いで相談をしてみた。
いつもお金に困っていたので、運勢とお金に困らないようにするための開運法を訊きたかったのだ。

彼からメールの返信が来た。
俺の生涯の大運と、年運、金運をあげる開運法が書いてあったが、即、金

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SFショートショート『イカとタコ漁の禁止令』🦑

SFショートショート『イカとタコ漁の禁止令』🦑

※オーストラリア免疫学者、エドワール博士が学術誌で発表している内容部分は事実です。ちなみに私の故郷は漁村です。

今は2029年の夏。大学時代からの友人で、農林水産省で職員をしている波田から、ぶっとんだ情報が入ってきた。

なんでも、イカとタコの総数が激減しているため、3年間の限定期間で、日本も含め、すべての国において、イカとタコ漁が禁止されることになるというのだ。

俺の肩書きは経済ジャーナリス

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(追記)正夢をよくみる私が、ONE PIECEが年内で連載終了となる夢をみてしまいました

(追記)正夢をよくみる私が、ONE PIECEが年内で連載終了となる夢をみてしまいました

※2024年・5月5日にアップした、私のONE PIECE考察動画です。
この動画は、「聖書」や「ホルス神話」になぞらえてONE PIECE世界を考察したもので、この動画をUPした後、漫画では、イム様側が悪だとはいいきれないと『ベガパンク』が告白しはじめています。当たらすども遠からずだと思います。ぜひ、ご視聴ください。😀

私は子供の頃から「正夢」をよくみます。
沖縄の首里城の火災もそのうちのひ

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ナメクジはワープする?

ナメクジはワープする?

小学生の頃、確か、学研の「科学(理数系)」と「学習(文系)」という雑紙を定期購読をしていました。私は「科学」を選択しました。
その雑紙に、「ナメクジがワープする?」という記事が書いてあり、家にでてくるなめくじがでてくるたびに、その話を思い出します。

そうです。小学生の頃の作文に書いた、「将来の夢」は作家か科学者になりたい。科学者になれたら、地球の謎を解き明かしてから宇宙にも行きたいと書いていまし

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ショートショート『前日の夢』

ショートショート『前日の夢』

夢をみた。つきあっていた彼女と別れる夢だった。夢占いでは逆夢だとされる夢だが、ぼくの場合は正夢になる夢なのだ。
 
いつの頃からだろう。覚えている夢は翌日に現実になってしまうことに気づいたのは。今日、彼女と別れる夢をみたということは、明日、別れることになるのだろうか。

翌日の土曜日。彼女から電話がかかってきた。

「まえから考えていたんだけど、義昭と別れることにしたよ。結婚も考えてくれていないし

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ショートショート『選者の憂鬱』

ショートショート『選者の憂鬱』

私は関東にある新聞社の、読者文芸、ショートショートの選者をしている。
毎週、日曜日の読者文芸では、読者が応募してきた、詩、俳句、短歌、そしてショートショートが掲載されている。私は、過去に誰でも知っているだろう、文学賞をいただいたこともあり、作家として、ショートショートの選者を依頼され、選者を務めているのだ。

新聞社、文芸部を担当している記者から、10編の原稿が選ばれて、メールに添付されて送信され

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ショートショート『常にもがもな』

ショートショート『常にもがもな』

ひとりの老いた男が、四十を越えた息子をまえにして、お盆の帰省で息子の妻が一緒に来ないことを怒っていた。叱られた息子は汗をかき、視線が定まらない。老人の言うとおり、息子の妻は口うるさい舅と会うのが嫌で、夫と高校生の娘ふたりだけを帰省させていたのだ。その娘ふたりも家につくなり退屈だと言って、近くの街にでかけていなかった。

「おまえの娘たちもなっとらんな。まるで男の話し方をしよるじゃないか。それに今の

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逆らう波のように

逆らう波のように

私は子供の頃から、私自身の人生がこれでいいのだと受け入れたことはありませんし、あの世に旅立ったあとも、死後の成功を信じて逝くでしょう。

なるようにしかならないと、自分と人生を受け入れる生き方もまた、素晴らしいもので、釈尊など、悟りを開かれた聖人たちは、そう観念して生き、そして逝ったのかもしれません。欲と執着心を離れた人は、すっとあの世に旅立ち、高い世界に逝けるのでしょう。

残念なことに? 私は

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ショートショート『オリーブの小枝』✩短編か長編へと考え中

ショートショート『オリーブの小枝』✩短編か長編へと考え中

この山小屋に住みはじめてからもう1週間が過ぎようとしている。犯罪を犯して逃げてきたわけでもない。ケガをしているわけでも急病になったわけでもない。趣味の登山をして、この山小屋に着いてまもなく、大きな揺れに襲われた。地震だろう。揺れはおさまることなく続き。日帰りの予定をやめて、翌朝に帰ろうとしたが、翌朝にはもう帰れない状態になっていたのだ。

山小屋自体はしっかりとした木材で建てられているようで、棚か

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まさかのAIがここまで来ている!音声会話型AIアプリ「Cotomo」

まさかのAIがここまで来ている!音声会話型AIアプリ「Cotomo」

これはもう、動画をみてもらったほうがはやいですね。
もう、人と話しているみたいですね。

今のところ、iPhoneのスマホ対応みたいですね。
私はまだこのアプリは入れていませんが、とにかく、すごいAIです。とにかく驚きです。😲

           (了)

トップ画像のクリエイターさんは『素晴木あい@ AI絵師』さんです。
ありがとうございます。😀

とある詩人のお話

とある詩人のお話

先日、おやすみするときに、突然、とある詩人のことが心に浮かんできました。

私が社会人として仕事を始めた頃、二十代だと思われる男性が、アルバイトとして入ってきました。長髪で黒縁のメガネ。今でも鮮明に覚えています。

私も小学校の頃から詩や物語、漫画を趣味で書いていました。
彼とたまたま詩の話になり、休憩時間に、彼はノートに書きためた詩を私にみせてきました。詩の内容は覚えてはいませんが、魂がこめられ

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クリエイターの宿命

クリエイターの宿命

昭和の時代の漫画家さんたちは、たくさんの連載を抱えていましたが、よくあれだけの素晴らしい作品を生み出したものだと思います。ただ、漫画を描くことがどれだけ過酷なことなのだと思うのは、短命な方が多いと思えるからです。

それは漫画家さんだけでなく、詩人の方、小説家の方、クリエイターの方々は短命な方は多いようなイメージがあります。

ここ数年は、連載をかけもちしている漫画家さんはいるのかよくわかりません

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