見出し画像

育つ

「ゲームばかりしてないで勉強しなさい!」
「わかったよ!今からやるから!(今からやらない)」

楽しい時間は最高だし、それがずっと続けばいいのにと思う。ただ楽しい時間ってすぐすぐ過ぎるよな。

「もう夕方やん、ああ今日が終わってしまう」

毎日がずっと休日ならいいのに、そう思う人も多いかもしれません。(ただ実際毎日が休日だと暇すぎて詰みます)

何事にもメリハリ大事で、毎日楽しいこと、娯楽ばかりでは人間として「成長」はあまりしないのではないかと思っていて、外部からの刺激をもらうことも結構大事かなと思っています。それが学生であったら「勉強」、社会人であったら「仕事」かなと。人間として成長するということは 勉強/仕事ができるようになる。それらが人生をより楽しくさせる栄養剤になってくると思います。

初期の成長段階として、「真似る」ことが最初の一歩と思います。まずやってみて少しずつ理解していく、自分に落とし込み、新たな発想を獲得し、ステップアップにつなげていく。

勉強していない/してこなかった親に勉強しなさいと言われても、子供はまず真似ることができず、やり方もわからず、反発するのも無理はない気がします。子供は親の背中をしっかり見ているし、そこにある矛盾も把握している気がします。

親がやっていないなら、自分もやらなくていいや/そこまで大事じゃないんだ

という感覚には大半の人はなるのではないかと思います。(ただ反面教師的な場合になることもあると思うが)

会社の場合
社長が声高に発言する 報連相の徹底 ジョブローテーション コミュニケーション
めちゃめちゃ大事なことではある。ただ発言した本人はそれが本当にできているのか。会社にとっていわば社長は親で、社員は子供である。親ができていないことは子供もできない。強いリーダーシップは大事だと思うが、注視しないと現場との乖離が起きる。トップに立つ人は大きなことに目が行きがちではあるが、実際会社をまわしている方たちはとても小さなレベルで仕事をしている。いかにそのサイレントマジョリティー的な部分を拾って会社のしくみに落とし込んでいくことが大事だと思います。

アベノマスク
新型コロナに対する政府の対応が「ありとあらゆる」観点から批判されている。自粛オブ自粛で人々の不満のはけ口となっているんだろう。日本のよくわからんしくみの中、一応彼らも最善を尽くしているだろうからとりあえずみんなうちで踊っとけ、そんでもって寝とけ

布マスク2枚が家に届くらしいが本当なのか。着けるかどうかは別として、政府としてそのような決断をした以上、税金を使っている以上、ある程度の覚悟を表明してもいいかとは思う。それはつまるところ、政府としてそのような決断をしたにも関わらず、閣僚、国会議員、官僚が「布マスクを使っていない」ことかなと思う。(安倍さんを除いて)

親がやっていないなら、自分もやらなくていいや

今回はそんなこと言ってられないが、そういった細かなところが人々の信頼を勝ち取れるかのラインだと思います。

コロナでもう信頼度はとっくに底に着いているが、批判したところで何も生まれないので
とりあえず2020は一旦うちで踊って笑って過ごしていこうぜ。