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【やりたいことを叶えるための】人間生活攻略法

本当は、くじらになって海に浮かんでいたい、ふてねです。こんばんは。

最初に残念なお知らせなのですが、くじらになる夢は今のところ叶いそうにないです。くやしいね。
その代わりと言ってはなんですが、人間のままでどうにか生活していくための覚え書きを残しておきます。
注意散漫で忘れん坊なわたしが、頭をすっきりさせて、夢を叶えていくための方法。
誰かの助けにもなれたら嬉しいです。


頭をすっきりさせよう2選

1.断捨離をする

持ちものは「必要なものだけ」に絞ることに越したことはないです。
部屋がぐちゃぐちゃだと、頭の中もぐちゃぐちゃになる。
クローゼットの中に服がたくさんあると、着る服に悩むので頭が混乱。
本棚に、今か未来の自分が惹かれない本があると、心が混乱。
なので、定期的に断捨離をしよう。

手放すかどうかの判断は、「なりたい自分に合っているか」です。
わたしは、自問自答ファッションのあきやさんが大好きなので、その考えを服以外にも、インテリアや本にも応用しています。
過去の自分が好きで買ったものでも、人というのは時と共に変化してしまう生き物なので、今の自分、そして未来のなりたい自分に合ってないな…と思ったら、清く手放します。(できれば捨てるじゃなくて、BOOKOFFに売るとか、寄付するとかでどうにか!)
そうすると、自分を生きる道しるべだけが手元に残るので、生きていく方向を見失わずにいられます。

そして、断捨離の次は整頓を。
必要なものだけになった部屋も、物があちこちにあったり、出しっぱなしになっていると、注意散漫なわたしは混乱します。
あれもこれもと目について、「洗濯物片付けなきゃ、いや、この本読みたいな、いや、ずっとほっといてた色紙描こうかな」と、今やるべきことに集中できなくなります。
あげくの果てに、「やることがありすぎて、どれから手をつけたらいいかわからん」と不安でいっぱいになって、スイカゲームしかできなくなります。
それを避けるために、できるだけ物はジャンルごとに分けて、きちんとしまいます。
逆に早急にやらなきゃいけないことは、いつも目につく場所に置いておくと忘れずにすむのでよいです。(といっても、読みたい本が机の上で埃を被ることはままあります。それもまた人間生活の難しいところ)

また、「必要なものだけ」とは言っているけれど、わたしはミニマリストとは程遠いです。物は多いほう。壁にたくさんポストカード飾ってるし。
けど、前に家に来てくれた後輩から「綺麗な部屋ですね」と言ってもらえたから、片付いてはいると思いたい…

好きなものだけがある部屋

自分にとって「必要なもの」であればいいので、極限まで物を減らすことはしません。
「なりたい自分」に合っているかで物を残しているので、自然と部屋に統一感が生まれるのも嬉しいところ。
目指すはごちゃごちゃしてても居心地のいい部屋。映画のセットみたいな。
部屋づくりに関しては、また記事を書きたいと思います。

2.ぼーっとする時間をつくる

注意散漫、活字中毒、気づけばTwitterを開いて情報をもぐもぐ。
最初は美味しいんだけど、目についたものを片っ端に口にしてるせいか、次第に味がしてるのかもわからなくなってくる。
ずっと液晶を眺めてれば、当然目も疲れてきて、ショックなニュースや攻撃的な言葉が体に染み込んできて、心に余裕がなくなっていく…これ、たまに、いや、かなりの頻度でやってしまいがちです。

わたしは基本的に、情報ジャンキーなんです。
効率とかhowtoとか大好き。ディズニーの豆知識も知りたいし、絵の描き方とか、素敵な純喫茶がどこにあるかとかも知りたい。
そして摂取した情報が自分の中に溜まっていくと、常に頭の中が考え事でいっぱいになります。頭の中で言葉が行き交ってうるさいったらなんの。こうなると、仕事や趣味にも集中できなくなって詰む。
この前なんか、ディズニーに行く前日の夜にこの現象が起きたせいで、全然寝付けなくて泣きそうになりました。(ひたすら横になって目をつぶってやり過ごした)

この、頭の中の情報と言葉の大洪水を起こさないようにするために、意識的にぼーっとする時間を作ることが大事になります。情報をシャットダウンして、頭を整理しよう。一時的なデジタルデトックスとも言えるかも。
料理をしたり、お風呂に入ったりするとき、寂しいからと言って、ついついyoutubeを流してしまわないか…? それをぐっとこらえて、ぼーっとにんじんを切ったり、ぼーっと湯船につかるのをわたしは意識しています。
電車に乗ったときに、TrainTVに向けそうになる目を、できるだけ遠くの景色に移して、目と心を休めたりもします。(地下鉄は外の景色がないので、少し苦手です)
わたしは上手くできないけれど、瞑想も良さそうです。

また、情報を摂取したいときは、断片的でいろいろな情報を一度に爆食いするのが体に悪いので、ゆっくりじっくり飲み込めるものを選びます。(できるだけ)
本を読むのが一番いいなと、わたしは思っています。(わたしへ:ひとりで過ごした日曜夕方の、なにも成し遂げてない感があるときも、読書をすると落ち着くよ。図鑑とかをパラ見でもOK)

あとは、頭の中に情報や言葉が溜まったままになるのも大洪水の原因になるので、積極的に吐き出していこう。
人と話したり、ひとりのときは紙に書き殴るのも効果的です。その一段階上が、絵を描いたり曲を作ったり工作をしたりなどの創作活動になります。情報を咀嚼して、自分なりの解釈に落とし込んで、整理していく。すると頭も心もすっきりしていることが多いです。
みんなもっと創作しようよ。わたしは創作ジャンキーでもあるのです。

大事なことを忘れないようにしよう3選

1.リマインダー

どんなに小さなことでも、やらなきゃと思いついた瞬間にリマインダーに入れよう。(爪を切るとかでも)
わたしはiPhoneの純正アプリのリマインダーを使っています。

ふてねのリアルなリマインダーの様子

「クリーニング屋さんに行く」などの、これは絶対やらなきゃいけないことから、「ジェスドロした後に落書きしたら捗るのでは?」というやってみたいこと、「オリジナルで作るTシャツにこんな文字をいれたい」という創作アイデアも、とりあえずリマインダーに書いておきます。
思いついた“瞬間”にメモしておくのが大事。「メモアプリを開いて、創作メモを貯めとくページに書くぞ〜」とかやると、2つ3つ動作を挟むので、思いついたことを忘れてしまいます。
リマインダーなら、開いて、打ち込む、これでいけます。勝手にひとつひとつのタスクとして分かれてくれて、消すのも簡単なのが気に入っています。

「今日のタスク」のページをウィジェットでホーム画面に追加しとくと便利。中身が少し見えるので、自然とリマインダーを開いてやることを確認できる

そして、一旦リマインダーに書いといたものを、時間がとれるときにそれぞれの専用メモに移していきます。リマインダーにメモがいっぱいある状態だと、それも頭のごちゃごちゃに繋がるので注意です。

今すぐにはやらないけれど、もうちょっと未来の自分にしてほしいなということ(例:友達をご飯に誘う)は、2週間後とか、1ヶ月後とか、適当な日付に設定して飛ばしておきます。
この日にライブのチケットをとらなきゃいけないんじゃい!!といった日付が決まっていることは、その前日あたりに飛ばしておこう。
これで、降ってきたアイデアも突然発生した予定も忘れない〜やった〜!

2.買い物メモ

日用品が足りない、買い足さなきゃと思った瞬間にメモアプリに書こう。
前述したリマインダーでもいいけれど、メモアプリに書いておくのは、ひとつのお店でまとめ買いすることが多いから。
この野菜食べたい!!も書いておいて、買い出しのときに買い忘れないようにします。

ずっと買ってないハーブ類がありますね、
でもいつか買いたいので、とりあえずリストに入れておく。

3.ミニメモ

リマインダーに書いといて、忘れないようにしたアイデアを、実現するためのミニメモ。
わたしの場合、できればスマホのメモじゃなくて、紙のメモ帳とボールペンがよかったです。考えたことを枠組みなく記録できるというか。矢印とか簡単に伸ばるし、図もちょいちょいと描けます。これはスマホじゃなかなかできない。

書きたいと思っている、部屋レイアウトのnoteのメモ。

前は小さく切った裏紙を使ってたのですが、ファイルに入れたり出したりするのが面倒だし、すぐどっかに紛れたりするので、今は手のひらサイズのクロッキー帳を使ってます。紙が薄いから持ち運んでも重くないし、書き味も良いし、白紙だから自由に書ける。ちょっと値が張るけど。
これで、会社の昼休みでも、電車の中でも、もちろん家でも、アイデアをふくらますことができます。やったね。

もし、「これやってみたいなあ」という小さな夢があったら、ぜひ紙に書いてみよう。
「この映画みたいな」が、「よし、週末映画館に行こう、そのために何時に家を出て……見終わったらカフェにも行こうかな」と予定を立てることができたり。
「こんな絵が描きたいかも」が、「モチーフはこれと…あ! これも足したいな。資料を集めよう」と行動に移せたり。
「このレシピで料理をつくりたいな」も、自分の言葉でメモに書き写すことで、手際良く調理できます。
なんと、書いてるうちに、確実に夢が現実に近づきます。まるで魔法だ。最近のわたしは、この魔法に救われることが多いです。やりたくないことでも、紙に書いてみて、やることを整理したら、なんかできる気がしてくるので。
あ〜、エアコンの掃除、腰が重いよ!

人間生活攻略法まとめ

いろいろ書いたら長くなってしまいました。ここまで4000文字だって! 記事を分けるべきだったかも。最後にまとめを置いておきます。

1.生きてく方向を見失わないために、「なりたい自分」に合わないものは手放そう
2.頭の中の情報大洪水を起こさないために、断片的な情報摂取は控えて、ひとつのものにゆっくり向き合う時間をつくろう
3.やらなきゃいけないこと、やりたいことは、”思いついた瞬間”にリマインダーに書いておくと安心
4.”生活に足りないものがあった瞬間”に買い物リストに書いておくと安心
5.アイデアは、紙に書いて膨らませて、実現していこう

もちろん、人間として生きていくためには、上に書いたこと以外にも、ちゃんと寝るとか、ちゃんとご飯食べるとか、少しは体を動かすとか、周りの人間を大事にするとか、いろいろあるんですが、今回は ”やりたいことを叶えるため” の人間生活攻略法ということで。(部屋づくりや自炊についての記事も書く予定です!)

みんな! 情報過多な世界に惑わされずに、自分のやりたいことを叶えていこうね!


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