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もんにゃり日記 8月29日

昨日は日中外で遊んだ。春木川で野生化したグッピーを捕ってきた。模様がカラフルでかわいい。疲れたので風呂にも行かずに早く寝た。日付が変わる頃に目が覚めたが、日光にやられて目が痛いのがなかなか治らない。ダウンロードしておいたPodcastを次々再生しながら「たべるいりこ」を食べた。たべるいりこは噛むとうまみが染み出してきて脳内麻薬がドバッと出るのがわかる。恍惚状態で食べていたら思い切り舌を噛んでしまって立ったり座ったり床を叩いたり変な動きをたくさんしてしまった。

目が痛いと携帯の画面を見るのもつらい。やはり外で遊ぶにはサングラスが必要だった。夏は外で遊ぶのが楽しいけど、わたしは脱水になりやすかったり日光に弱かったりするので対策が必要だ。しかし唐突に遊びにいくことが多いから毎回万全に準備できるわけでもなく、帰りにぐったりしてしまうことが多い。今日はそれに加えておなかが痛くなってしまい、トイレを探して歩くうちに冷や汗がたくさん出て全身びっしょりになってしまった。友人にも迷惑をかけてつらかった。
でもまぁ脱水は別にしても腹痛や目の日焼けで死ぬわけではない。おなかや目が痛くて不便だな、くらいの話だ。

今は音声入力や読み上げ機能を使えば目が開かなくてもいろんなことができる。でも目を大切にしないといつか絵が描けなくなる。でも絵が描けなくても生きていることはできる。ラジオを聴いたり音楽を聴けるだけでこころを殺さず生きていける気がする。
しかしせっかく捕ってきたグッピーをあまり見ることができない。酸素が出る石を入れて暗いとこに置いたら様子が落ち着いてきている気がする。明日はたくさん見る。

わたしは別府に来る前にメダカをたくさん飼っていた。唐突に引っ越すことになったので、飼ってみたいという知人に鉢や水草ごとメダカを譲って引っ越してきた。知人の家に行ったメダカたちはすぐに死んでしまったようだった。その知人はわたしとの繋がりを保ちたかっただけで、メダカや生き物に興味があったわけではないのだと思う。生き物に興味がある人ならメダカが心地いいと感じる環境やストレスになることを、もう少し理解しようとしてくれたはずだ。人間以外の生き物が人間に対して都合の良いように生きているわけではない。思い出していたら悲しくなってきた。
グッピーを飼うには冬が鬼門だ。水温を保つことが必要になってくる。どうしても水温を維持できない季節になったら温水の川に戻した方がしあわせだろうな。

生きていたいし絵を描きたいし文章書きたいしごはん食べたいと思う。