無理難題すぎる夢

2020.1.29

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海にいた。画像では表現できなかったけど沖縄の海のように綺麗だった。そして島に続く道が出来ていた。私は、友達と友達の彼氏と一緒にその道を歩いていた。他にも観光客のような人たちが楽しそうに歩いていた。島まであと少しという所で潮が満ちてきた。体の半分が濡れてしまったが、なんとか島に上陸できた。

島には学校があった。戦後のような雰囲気があった。学校には沢山の生徒がいて、私たちはいつの間にかそこの生徒になり、日々を過ごしていた。学校の生活は、特に大きな縛りはないけれど、礼儀正しく厳粛に、日本人らしくみたいな、それこそ戦時中のような感じだった。私は現実で亡くなったクラスメイトと一緒に授業を受けていた。その子から忠告を受けたような気がしたけれど、何だったか忘れた。ここの雰囲気に騙されるなか染まるなみたいな感じの事だったような気がする。

なんやかんやあって、少しずつ人が減って学校に残ったのはほんの数人になってしまった。みんなが何処に行ったのかは分からないけど、あまり喜ばしいことでは無いのは分かった。そして残された私たちもこの島から脱出しなければならないようになった。私は島で尊敬している先生から何か言葉を頂いたけれど、何だったのか忘れてしまった。この島の真理みたいな事だったかもしれない。先生の言葉のお陰で島を抜ける勇気を貰えた。

私と友達と彼氏は、気がついたら工作員のような人たちに砂浜に連れてこられていた。そこには頼りなさそうな1人用ボートが3つ置いてあった。ボートと言っていいのだろうか。子供用プールをボートと言っているんじゃないだろうか。浮き輪に底を付けただけみたいなボート?だった。ふざけるのも大概にしてほしい。工作員は言う。「お前ら、これに乗って島に行け」そうするとミッションクリアだ。工作員が指差した先、水平線の向こうに島が3つあるのがうっすらと見えた。この頼りないボートを漕いであの島まで行けというのか。絶対途中で溺れる。でも行くしか無い。行くしか無いんだ…と意を決して、工作員からオールを受け取り、頼りなさすぎるボートに乗った。

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【感想】

現実に居たら先生の事絶対好きになるッッてぐらい雰囲気最高だった…先生またいつか夢に出てきてほしい。次はラブしよ…

亡くなったクラスメイトの彼とは久しぶりに会えてよかった。

あと工作員は本当いい加減にしろ。


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