写真月報（2023年６月）

写真で先月をゆるやかに記録する「写真月報」。
今回は2023年６月分です。すべてRICOHのGRⅢで撮影しています！
なお、写真は時系列どおりに載せていません。

2023年６月を写真で振り返ってみると、「はじめて」が多かった。

ずいぶんと久しぶりに、羽田空港へ行く機会があった。はじめて、空港を「目的地」として訪れて、なんだか新鮮な気持ち。国際線が通る第三ターミナルだったこともあって、やっぱり外国人観光客の姿が多かった。平日に行ったけれど、休日だったらきっと日本人の人数も増えて、もっと賑わっているに違いない。

展望デッキにもはじめて足を運んだ。天気は正直芳しくはなく、広がる曇天。けれど、絶え間なく離陸を繰り返す飛行機を眺めていると、自分がどこかへ行くわけではないのに気分が高揚した。あと夜になれば天気はあまり気にならない。

６月の別日には、はじめて日暮里を訪れた。駅の北口側を散策。小さなお店が連なっている町の様子が、好きだなとおもった。

学生の頃、母が「旅するミシン店」という手づくりブックカバーの店で購入した文庫本サイズのカバーをプレゼントしてくれたことがある。以来、ずっと行ってみたいと思っていた場所で、ついに行くことが叶った。

日暮里ってお寺がたくさんあるんだな、とおもった。友人の希望でお香を見に行ったり、みっちりと古本が詰まった古書店も覗いたりした。古民家の中に、ドライフラワーいっぱいのカフェ。偶然見つけた分、驚きも大きかった。

ル・コワン

ポケモンセンターで、小さなポケモンのぬいぐるみが集まるコーナーをはじめて見た。友人のインスタグラムでたまに見る。おまけのような「はじめて」の話。

季節柄、紫陽花をよく見る。思わず撮る機会も多かった。

はじめて、それを見に行くことを目的に、「飛鳥の小径（こみち）」という王子駅から上中里駅を結ぶ道へも。思いのほか、花を愛でられる自分がいたことに気づく。

これは日暮里にて

けど、やっぱり「花より団子」だ。

『梅と星』ランチ限定「梅酢の唐揚げ定食」

『SAGITTAIRE （サジテール）』の『無上のチーズ』（下段）と『無上のショコラ』

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前回の写真月報はこちら。