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芸術の恵みを求めて江の島に行ってきた

江の島って聞くと、展望台があって、スパリゾートがある位の知識と認識しかなくて、折角の夏日(まだ3月)だったので、江の島に行ってきました。

創作のためのインスピレーションが欲しかったり、新しく楽しめる創作を思いつくために行ったのは内緒です。

江の島に行ってみたら、想像以上に楽しめて、またただの観光地ではなくて、パワースポットであったり、芸術・芸能・恋愛の女神がいるということを知って、とても楽しめたので、ここに行った記事をまとめたいと思います。


下準備

まずは江の島に行く前の下準備をしました。
私は基本的に車で移動するので、駐車場を確保するのが第一の課題です。

特Pというサイトで駐車場を安く予約ができるので、こちらで予約をします。

江の島の駐車場に止めるのはお勧めしません!
以前江の島に来た時にあまりの混雑具合に駐車場に入るま出に時間がかかったのと、駐車場代がかなり高く、更には帰りの道も混むので、江の島から少し離れたところに車を停めていくのが良いと思います。

駐車場を確保したら、次はチケットです。
折角行くなら、江の島のシーキャンドルを見たいですよね。
エスカーというよくわからないものとセットで安くなっていたので、ネットでチケットを確保します。

これで準備は万端です。
車に乗ってレッツ江の島です!

江の島神社 辺津宮

江の島に行って、長い階段を上っていくと最初に目に入るのが、「辺津宮」です。
この神社では「田寸津比賣命(たぎつめのみこと)」を祭っています。

神社に行く途中で、弁財天の文字を見つけて、弁財天ってそういえば何だっけと改めて調べ見てると…。

弁才天(べんざいてん、梵、巴: Sarasvatī[1][2]、巴: Sarassatī[2])は、仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である。
原語の「サラスヴァティー」は、インドで最も古い聖典『リグ・ヴェーダ』に現れる聖なる河とその化身の名である。の女神であるが、次第に芸術・学問などの知を司る女神と見做されるようになった。

wikipedia引用

となんと、芸術や芸能の神として、崇められているとのこと。
これは創作活動へのパワーを得られそうですね。
実際お参りをしていると、体から創作意欲の波が押し寄せて…。

話を戻しますと、江の島神社には、

  • 奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)

  • 中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)

  • 辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

の三姉妹の女神さまがいて、合わせて「江島大神」と言われており、それが仏教と合わさった結果、「弁財天」となったそうです。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。

江の島神社 中津宮

辺津宮からさらに進むと「中津宮」という神社が現れます。
この神社では「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」をお祀りしています。

とても赤々としていて綺麗な神社で思わず側面からも撮ってしまいました。

赤く綺麗な色は創作意欲を掻き立てるようで、見ていると土着の神様を題材にしたストーリ物の作品を作りたくなりました。
早速弁財天様がお力を貸してくれているのかもしれない…。

エスカーについて

最初の下準備の時にエスカーを紹介しましたが、私も行くまで「エスカー」が何なのかさっぱりわかりませんでしたが、その名の通り「エスカレーター」でした。

江の島はシーキャンドル迄も結構階段を上りますので、足に不安がある方はこちらを利用したほうが良いです。

ただ、エスカーに乗らずに歩いたほうが景色が楽しめるので、そこは要相談ですね。

私は一つ目はスルーしていていて、二つ目から乗りました。

江の島シーキャンドル

おい、三番目の女神さまの神社はどうしたと思われるかもしれませんが、ルート的に次に来るのが「シーキャンドル」になると私は勝手に思っているので、というか私はこのルートで回ったので、先に紹介します。

シーキャンドルはエレベータで上に行って周囲を見渡せる展望台です。

事前にチケットを買っておいたので、15分くらい待ったらすぐに展望フロアへのエレベーターに乗れました。
※少しでも遅い時間に来るととても混雑して、整理券を配布しての搭乗になるようです。私が降りてきたときは整理券になっていました。

展望台からの景色

展望台からの景色は本当に素晴らしくて、ひたすら感動していました。
それから、メガネが吹き飛ばされないように必死に掴んでいました(笑)。

帰りはエレベーターか階段で降りることができるのですが、当然階段で降りました。

江の島神社 奥津宮

江の島シーキャンドルを過ぎてさらに奥へ進むと「奥津宮」と呼ばれる神社があります。

この神社では三姉妹の長女「多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)」をお祀りしています。

この神社の天井には「八方睨みの亀」という亀の絵が描かれていて、どこから見ても睨まれているように見えるとのこと。

私は亀が書かれていることに夢中になっていて、睨んでいることすら気が付かずに、綺麗な緑色だなとか別のことに意識が持っていかれていました。

奥津宮は4月~10月までの間、この神社の更に先にある岩屋のご本尊が海水にさらされてしまうため、一時的に御本尊を預かるといったようにしていたようです。

結構長い期間を奥津宮で過ごしていことを考えると、奥津宮は重大な役目を負っていたのだなと感じますね。

岩屋本宮

奥津宮を抜けてさらに先に進んでいくと、お土産屋さんやお食事処のお店がずっと並んでいます。

おいしそうな香りにも負けずにひたすらひたすら奥に向かって何百段もの階段を降りていくとようやく岩屋が見えてきます。

長い、あまりにも長い。
だが、だからこそ面白い!
ちなみに岩屋は江の島で最も強いパワースポットだそうですので、江の島に来るなら是非行ったほうが良いです!

江の島に行ってから何故か力が漲って仕方ないので、弁天様とパワースポットの力を受けているのでしょう!

そんな、岩屋ですが、二つのエリアが存在します。
一つ目のエリアは蠟燭をもらえて、その明かりを頼りに洞窟の中を探検します。

二つ目のエリアはライトアップされていて綺麗ですよ。
奥には伝承の竜が参拝客を待っています!

岩屋でパワーを得た後は…
来た道を戻りましょう。

途中で飲食店を経由して、体力を回復してから戻るのがおすすめです。
間違っても私のように食事代をドラッグストアの格安おにぎりで我慢しようとしないほうが良いです。

折角観光地に来たのなら、観光地を十全に楽しんだほうが良いです!

創作をしよう!

折角弁天様とパワースポットの力を得たので、弁天様のイラストを作ってみたいと思います!

折角芸術のパワーをもらったのに創作に生かさないのはもったいないですからね!

それがこちらです!

三人の女神は全員髪の色が違うのかなというイメージがあったので、それぞれ髪の色を分けました。

あとがき

江の島に行ってとても元気と力を貰えました。

創作に詰まっているときに、気分転換に時間を使うのは無駄だと思っていましたが、心を開放して、自分の好奇心を取り戻して、自然から元気をもらうことの爽快感を知ることができました。

自然と調和をしながら私たちは生きていて、普段見ているあらゆることに感謝をしながら生きていきたいと思える純粋さも取り戻せたように思います。

芸術や芸能の道に進んでいきたい方や自然のパワーを受け取りたい方はぜひ行ってみてください!

それでは、良き創作ライフを…!

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