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NFTを実際にやってみた!

わざわざNFTの冬の時代に参入する必要はありませんが、一連の動きをどうしても知りたくて初めて見ました。

最後に、私が立ち上げたプロジェクトのリンクを添付していますので、ご覧いただければ幸いです。

世界最大のNFTマーケットOpenSeaはガス代(手数料)が非常に高いため、日本のNFTマーケットであるHEXAに参加してみました。

HEXAでは、Twitterのアカウントさえあれば無料で参加でき、NFT商品を登録して無料で販売を開始することができます。
売買が成立した場合にのみガス代が発生するため、売れない場合は無料です。また、全てが日本語であるため、NFTの登録も分かりやすかったです。

NFT初心者の私が感じたことをだらだらと述べていきます。

第一印象では、クリエータのファンクラブを作るシステムのように感じました。
クリエータが登録しているマイページをプロジェクトと呼びますが、そこにはクリエータの作品を購入しに来るファンや一般ユーザーがアクセスするという感じです。

通販サイトと同じですが、大きく違う点は2次流通が可能なことです。また、クリエータ自身の活動の場とも言えます。

NFTを購入したユーザーは、価値が上がれば2次販売できます。
クリエータを熱烈に応援しているユーザーは手元に保持することもありますが、これを見ると、クリエータの熱烈なファンと投機目的のユーザーに分かれると思います。

クリエータは値上がりを期待してお金を稼ぐためにプロジェクトを立ち上げるか、自分の作品の知名度を上げるため、またはファン層を拡大するために活動しているようです。ただ、このようなコミュニティ活動自体が好きなクリエータも多いように感じました。

クリエータ同士の情報交換や様々なディスカッション、またはファンに対してイベント情報を発信する場といった感じでしょうか?

このファン層の拡大や、マーケティング・リサーチをしっかり行い、頻繁にコミュニティの運営を行うことが重要です。また、TwitterなどのSNSで日々情報を発信する必要があります。

まずは自分のプロジェクトにアクセスしてもらうために、自分のコンセプトをしっかりと発信し、営業活動に力を入れる必要があります。

結構な労力を要する日々の活動になると思います。

多くのプロジェクトは素人がお金儲けのために立ち上げられている感じもありますが、この冬の時代には淘汰されていくでしょう。

残るプロジェクトは、本来の目的を持ち、人気のあるクリエータたちが日々活動を続けているプロジェクトのように思います。

私が立ち上げたプロジェクトも素人のものです。興味があればぜひのぞいてみてください。


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