情報リテラシー論第7回まとめ

今回の抗議では「多様な連絡手段のインフラ化」について横田先生に教えていただきました。

一見すると難しそうなタイトルです汗
↓一旦整理。

多様な連絡手段=通話、メール、sns、webサイト…
インフラ=整備すること

■ウェブ上にメールアドレスを公開するかしないか

基本的にしない方がいいということでした。
メールアドレスを収集するロボットがいるらしいです、、怖い(O_O)

⭐︎表記でもHTMLでも画像でも絶対乗せないこと!それが大切。

■迷惑メールが来る仕組みの例

・ホームページやブログ、snsにメールアドレスを記載した(@を⭐︎マークに変えて記載しても意味がない。AIが見破ってしまう)
・迷惑メールに何らかの反応をした(URLをクリックした、配信停止メールを送った)
・info、ownerなど予測されやすいメールアドレスを使用
・出会い系サイトやネットの掲示板にアドレスの投稿、書き込みをした
・怪しいショッピングサイトを使用した
・占い、懸賞、モニター、無料ダウンロードサイトに応募や登録をした 
・snsなどでログインして使える診断アプリを使った 
・名刺にメールアドレスを記載した ←これにはとても驚き(O_O)
・上記で入手したメールアドレスの名簿が販売され、業者が購入した
・メールフォームを人工知能が入力し問い合わせし、自動返信のメールに記載のメールアドレスを収集するロボット

■お問合せをメールでする場合の対処法

結論からいうと、お問合せをメールで行う場合は無料のメールフォームを利用するしかないのだそう。

↓無料のメールフォーム
・formrun
・Google form
・contact form 7

■それでもウェブ上にメールアドレスを記載しなければならない場合は?
→迷惑メール対策をちゃんとすることが大切。

幸いなことに現在では守ってくれる法律(特定電子メール法、オプトイン規制)はある、とのことでした。

「お問合せ先」や「連絡先」など、公表されてあるメールアドレスの当ての送信であれば、たとえ広告宣伝メールであったとしても法律違反にはならないのだそう。

ただし!アドレスと併せて「送信を拒否する」旨の表示があれば特定電子メールに該当できる(特定電子メール法に適用できる)とのこと(^-^)

また、どうしても迷惑メールに怒った時は迷惑メール相談センターに。情報提供で行政処分ができるとのこと。

■Gmailは迷惑メールに強い
Gmailが普及した背景に迷惑メールに強いということがあるのだそう。思えば確かにGmailは迷惑メール来たことないですね!

→その仕組みとは?
Gmailには迷惑メールを報告という項目があり、このメールアドレスを受信した人の多くが迷惑メールと報告すればたとえ自分が迷惑メールを送信していないと思っていたとしても迷惑メールのリストに振り分けられる厄介な仕組みになっているのだそう。

送る側としては慎重な文章を送るしかなくなると言うことなんですね…(^◇^;)


■オススメの社会人や法人客の名刺管理アプリEight
横田先生オススメの名刺管理アプリEight。名刺の写真を撮影すれば人力で内容を入力してくれて一括整理してくれる便利なアプリ。キーワード検索で探している名刺をすぐに見つけてメールも電話もそこからできる仕組みになっているよう。

■添付ファイルは受け取らない、送らない。
添付ファイルの中にはウィルスが入ったものもあるそうなので気軽に開かないように気をつけましょう。

■LINEの普及の理由
昔はdocomo、SoftBank、auなどキャリアを超えてメッセージを送ることができなかったらしいです。
今ではショートメール(SMS)でキャリア間でメッセージをやりとりができるようになりましたが、未だに料金が発生します。
しかしLINEであればキャリアを超えても無料。LINEが登場した当初はいかにそれが画期的なのかがわかります。

■電話をする前にLINEで聞きたい理由は店舗を思いやるLINE世代の優しさ
LINEは電話の良いとこ取りで、メールよりも距離は近いけど電話よりも遠い、と横田先生はおっしゃいました。本当にその通りですよね^ ^


今回の授業はここまで。迷惑メール対策や、Gmailの迷惑メールが届きにくい仕組み、名刺交換で起こる個人情報流失の対策のお話を聞けてとても勉強になりました!名刺管理アプリEightさっそく入れてみようと思います!


ありがとうございました。














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