【24シティリーグS110位(4-1)】鋼1エネコンビでビートダウン!サーフゴーex+ハッサムデッキ|チームタマザラシ
どうもこんにちは、ざきさんです。
これまただいぶ久しぶりの投稿となってしまいました。
先日、シティリーグ 2024 Season 1(@高田馬場)に参加してきました。
内容としては、予選4勝1敗、オポ落ち10位という悲しくも、自身としてはある程度納得のいく結果を出すことができたので、「サーフゴーex+ハッサム」デッキの紹介をしたいと思います。
全文無料にしておりますので、お気軽にご覧ください!
筆者の紹介
「仰天のボルテッカー」が出る少し前から始めた社会人プレイヤーです!
普段はチームタマザラシのメンバーとリモート対戦をしたり、身内大会を開いたりしています。カジュアル寄りのプレイヤーです。
好きなポケモンはタマザラシとジュカインです(ルビサファ世代)。
主な戦績
シティリーグ 2021 Season4 優勝🏆(三神ファイヤー)
シティリーグ 2022 Season6 BEST8 🎉(アルセウスミュウ)
シティリーグ 2023 Season2 9位😂(ハピナスミルタンクイベルタル)
シティリーグ 2023 Season3 準優勝🥈(一撃ルギアVSTAR)
シティリーグ 2023 Season4 諸事情により未応募第11回ポケカ乱舞(チーム戦)予選1位 / BEST8
第12回ポケカ乱舞(チーム戦)BEST4
🆕シティリーグ 2024 Season1 10位😂(サーフゴーex) 🆕
シティリーグS1の使用者から見る環境予想
まず2週間前から、シティリーグの使用率 / Tier表を見つつ、実際のジムバトルでの使用数の体感値をチームメンバーに聞くことにしました。
それによると、シティリーグ全5回戦のマッチアップで予想されるデッキタイプについての所感は以下になりました。
こうして見たときに、まず思うのは、
VSトドロクツキ戦の、早い試合展開をどうするか?
VSリザードン戦終盤のサイド2枚を取り切る方法は?
VSロストギラティナの雪道+カウンターキャッチャー+手札干渉を乗り越えるには?
VSパオジアンのごっつあんプリファイと手裏剣怖すぎるよ?
VSミライドンの後1ごっつあんプリファイって乗り越えられる?
VSサーナイトに勝てるデッキってある?
といったように思考が分散してしまうほど「カオスを極めた環境である」ということです。
そこで、最終的に握ったのは「サーフゴーex」となるわけですが、それまでの経緯についてブワッと書きます。
サーフゴーexデッキ使用のきっかけ
「トドロクツキじゃ、サナとロスギラとリザに勝てねえヨォぉぉぉ」
シティ入賞・TOP4以上のリストを真似しては崩し、対戦し…。
練習会でトドロクツキを回していた僕はチームメンバーのサーナイト・ロストギラティナ・リザードンに破壊されまくります。
ロストギラティナには最終盤で捲られる
サーナイトには(ブーストエナジー古代を貼れなければ / あるいは手裏剣を打てなければ)叫ぶシッポ+ブレインウェーブ連打で負けてしまう
リザードンにはブーストエナジー古代を貼れなければ、あるいは速度とモルペコで上回らなければ、負けてしまう
使用者・入賞率ともに上位トップクラス3つのデッキに勝てないと心が折れてしまいました。
でもよ、「低HPじゃ、テツノブジンが怖すぎるんだ…」
自主大会やシティリーグでもほぼ毎回4勝1敗等勝ち越しをするチームメンバーに、「テツノブジン+連撃ウーラオス」を使用してもらった際に、一回も殴らせてもらうことなく試合が終わったことがありました。
イメージはこんな感じです。
最近の動画ですが、こちらもかなりショッキングな内容でした👇
「低HPのたねポケモンに人権なし!」と思わされたことによって、トドロクツキを諦めずに使うこととなりますが、一方で環境に合わせたデッキ選択も視野に入っていきました。
使用予定だったデッキの変遷
トドロクツキex
・使おうと思った理由:たねのHPが高い / 強制気絶ツヨイ
・使わなかった理由:リザ・ロスギラ・サナに勝てない…
実際1番練習したデッキでした。かなりたくさんの形を使用し、理想を目指しましたが、下振れが結局しんどいのと、最新型のサーナイトにどうしても勝てないことから、シティ1週間前に使用をやめました。パオジアンex
・使おうと思った理由:月光手裏剣による盤面破壊がツヨイツヨイ
・使わなかった理由:サナに勝てない…
セイボリー連打によるサーナイト側の盤面破壊がとにかくキツく、勝ち筋が相当細くなってしまう&雪道ロスギラの増加に伴って、練度が高いものの諦めました。リククラゲex
・使おうと思った理由:トドロクツキ&リザードン、草弱点やん!
・使わなかった理由:エネが引けない…
盤面形成に振り切った構築にし、トドロクツキには無類の強さを誇りましたが、悪リザのかがリザ(+エンテイ)や、雪道ロスギラの台頭によってやられ放題になりやすく1日みっちり練習して諦めました(シティ前日)。ルギアVSTAR
・使おうと思った理由:たねのHPが高い / 結局練度が1番高い
・使わなかった理由:サナに勝てない…
スタートポケモンと先攻後攻によって、勝敗が分かれやすいのと、雪道ロスギラの台頭、サナのサケブシッポ+セイボリーがエグかったので諦めました(シティ前日夜)サーフゴーex+ハッサム(NEW!!)
・使おうと思った理由:「サナに強く出たパオジアン急増に対してメタのメタで対抗じゃ!」
("たねのHPが高い方針"はどこへ…)
チームメンバーや、友人と相談していく中で、「サーナイトが増える→パオジアンが増える」&「そもそもサーナイトを避けろ」という言葉をもらっていく中で、であればある程度触ったことのあるサーフゴーex(自主大会でも使用経験あり)で出るべきだと思い、使用することを決意しました(シティ当日0時)。
サーフゴーex&ハッサムのデッキレシピはこちら
採用しなかったカード
ポケストップ
今回の構築は安定に寄せるが目的であり、かつポケストップによって欲しいグッズが「スーパーエネルギー回収」と「クロススイッチャー」のみであると考え、不採用としました(ボーナスコインとドロサポでかき集め用の考え)
一方で、トドロクツキやパオジアンと対戦した場合、相手側が能動的にポケストップを貼ってくる場合があるので、相乗りさせてもらう考えもありました。ともだちてちょう
ポケストップ不採用によって、手札からサポートをトラッシュする可能性のある札が、「スーパーエネルギー回収」と「ハイパーボール」だけとなったため、不採用となりました。いれかえ札(ポケモンいれかえ+あなぬけのひも等)
アタッカーの起動において必要なのが鋼エネ1枚で良い&全員逃げエネ1ということもあって、手張りで逃げようのスタンスで考えていました。ただ、バスラオ&イダイトウ型などミッドレンジなデッキタイプであれば「あなぬけのひも」は相性がとてもいいと思います。ジラーチ
基本的に採用されていることの方が少ないと思いますが、ハッサムのHPが高いため、ロストに対しては一定強く出れているためです。モミ
こちらも基本的に採用されていることの方が少ないと思いますが、現在トドロクツキをはじめとしてワンパン環境になってしまった&ロストバレットが減少したことにより抜けていきました。HP70 コレクレー(れんぞくコインなげ)
ロストバレットが減少したことと、バスラオ&イダイトウ型のような安定感を擬似的に作り出すためにも「HP50 コレクレー(なかまをよぶ)」の採用だけにしました。
採用したカードのポイント
さぎょういん4枚目
ロストギラティナの増加に伴って、雪道へのガードをとにかく上げたい+ドローサポートを増やすことを目的として4枚目を採用しました。ボウルタウン
シンプルなサーフゴーの構築であれば、採用されていないことが多いですが、コレクレー→サーフゴー=擬似的なドロサポと考えると最優先で並べたい
&雪道をさぎょういん以外で割る方法として現物スタジアムとして有用と考えました。クララ
基本的に鋼エネルギーの手張りだけで技を打つことができるアタッカーしか存在していない&逃げエネが1のポケモンしかいないということもあり、すごい釣竿よりも手札に現物が欲しいと感じたための採用です。
サーフゴーにおいては、100点打点が上がるカードとしても使えますし、コレクレーから進化すれば、2ドローも考えられるため、採用しました。ナンジャモ
元来、サーフゴーデッキは縦引きしてどんどん相手を薙ぎ倒すデッキです。
サーフゴー(+コレクレー or ストライク)が倒されることが多いため、序盤から使える手札干渉札としてツツジ一枚だけ採用していました。
しかし、序盤の展開札ともなり得るナンジャモを追加することで、終盤にも強く出つつ、付随して序盤の安定感を付与しています。ネストボール
ポケストップ型では、「バトルVIPパス+ハイパーボールのみ」などの構築がありますが、この構築ではボウルタウンに加え、かがやくゲッコウガもベンチに出せるようネストボールを採用しています。
実際、このボール多投(計12枚換算)によって継続的にアタッカーを出すことができました。
当日のマッチアップ
2024 シティリーグ Season1(参加:57名):ババロコ
トドロクツキex LOSE 🙅♂️
トドロクツキex WIN 🙆♂️
トドロクツキex WIN 🙆♂️
ミライドンex WIN 🙆♂️
ロストギラティナ WIN 🙆♂️
後述するプレイング動画からもわかる通り、トドロクツキに対しては有利を取れるデッキタイプであり、かつ雪道の減ったミライドンにおいては、ハッサムがかなり有効に働きます。
また、ロストギラティナにおいては、サーフゴーに対して有利を取っているという感覚を逆手に取りつつ、コツコツとビートダウンをしながら雪道ツツジへの解決札を温存して立ち回ることで、2-2-1-1プランでギリギリ勝つことができると踏みました。
そして、ハッサムを警戒しないプレイングだと、キュワワーやウッウなど特性がずらりと並ぶため、ギラティナVですらワンパンできてしまいます。
逆にアビスシークした場合は、サーフゴーのゴールドラッシュで咎めていくことができるので、意外と隙がないデッキだと思っています。
さいごに
個人的には、1試合目のプレミによる敗戦がオポ落ちにかなり影響しているな…と後悔しかないです(翌日以降ちょっと落ち込みました)。
これに関しては、練度が完全に足りなかった(前日にサーフゴーexの動画を見まくったくらいしかできていない)ことが多いに起因していると思っています。
夜遅くまで相談と練習に付き合ってくれたチームタマザラシのメンバー、友人たちありがとうございました🙇♂️
プレイングに関しては、これらの動画を参考にしました。
最後のさいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
もし「チームタマザラシ」のプレイマットを見かけたら、仲良くしてくださると幸いです。
質問や気になることがあれば、X(Twitter)のDMにてお気軽にくださいませ!
(アカウント:https://twitter.com/zy_pokemoncards)
それではまた次回の記事でお会いしましょう!さようなら〜!!👋👋
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