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ポケカとサウナ、そしてチームメイト。

どうもこんにちは、ざきさんです。
この前久しぶりに記事書いたことがきっかけで、
noteへのモチベが復活しました。

『スカーレットex / バイオレットex』発売を前にして環境もまだ定まってないということで、何を書こうかなーと思った時に、

「サウナ」

について書こうかなーとふと思いました。

前のnoteのアカウントではサウナ愛について長らく語っていて、ポケカのnoteと切り離して考えていたんですが、

「死ぬほど頭使って練習した後のサウナが1番気持ちいい」

と知ってからは切っても切り離せない関係になっていました。

今回はタマザラシのチームの簡単な紹介に合わせて、いつもメンバーと練習した後のルーティーンと共に、サウナの良さについて書きたいと思います。

チーム タマザラシとは


僕が所属している「チーム タマザラシ」はカジュアルなポケカ仲間の集まりです。
元々は2021年に、僕がシティリーグで優勝した際に支えてくれていた、そーと、よーこーくんを含めた3人で発足しました。

2人ともとてもポケカが強く、何より優しくてノリの良い人たちだったのもあり、かねてより僕の夢だった「ポケカのチームを作りたい!」という思いを叶えてくれた恩人たちです。

そこから年月が経ち、今では9人のチームになりました

バックボーンは違えど、カジュアルにポケカを楽しみながら、
今では、新弾発売後のチーム対抗戦を始めとして、シティ前のリモート練習を主にゆるーく活動しています。

基本的にnoteでのアウトプットは僕がほとんどですが、
今回のシティリーグS1、S2においても

・そー:ロストギラティナでS2 予選9位
・よーこーくん:裏工作アルセで2連続 BEST4

とチーム全体が強くなっているのをひしひしと感じています。

一方で、高田馬場のババロコで日々研鑽を積んでいるぎんがは、
現在の環境やプレイングについて、データをもとに議論を推進してくれるなど非常に助かっています。

ポケカを競技というよりかは、コミュニケーションツールとして考えて、「一緒に遊ぶ友達」としてメンバー全員で全力で楽しめているのは、非常に心の支えになっています。

他にも、「雷デッキしか握らない縛りをしているウス」や「耐久デッキを好むまっきゅ」、「大火力で攻め立てるゾロアークVSTAR使いのクタ」、「キュレムを司るジュビさん」、新メンバーの「マー君」など様々です。

全メンバーについても語りたいことが多いのですが、それはまた別の記事にていつか書きたいと思います。

(なんか書いていて、エモくなってきました)

練習について


タマザラシのメンバーはそれぞれバックボーンが違います。
なので、「予定がある人が土日に集まり、ポケカをする」という非常に緩いものです。

土日に集まれないメンバーに関しては、大会が近づいてくるにつれ、リモートでの対戦に勤しみます。

週2~3回ほど、LINEで呼びかけ集まったメンツで対戦をします。

環境デッキばかりではないのがミソで、「変なデッキ組んでみた〜」や「今度大会でこのデッキ使うから、Tier1デッキ握ってほしい」などさまざま。

なので、メンバーは各々好きなデッキを握りますが、僕などのメンバーは一通り環境デッキを握り、相手役をしたりします。

(シティリーグ シーズン2では、メンバー達にひたすらに「ルギアVSTAR」を握ってもらいました)

先述したそーはデッキビルダータイプなので、面白い発見やコンボ、そしてプレイング面で指南をしてくれるのがとにかくワクワクします。

土日で対面練習をしたメンバーは、ご飯を済ませた後、ある場所に向かいます。おそらく、「チーム タマザラシ」は、ポケカのチームを名乗っている集団の中で最もこの場所に向かうことが多いでしょう。

ポケカ→サウナへ


それが、「サウナ」です。

あっついんだわ、サウナ

タマザラシでよく行くサウナは、基本100度近い温度と、レーザービームのようなオートロウリュ(サウナストーン水をかけた際に発生する蒸気)が強烈です(下段に人が逃げるくらいに熱いです)。

また、一気に溜め込んだ熱を冷やし切るギンギンに冷えた水風呂は、「一瞬地獄、その後天国」といった感じでたまりません。

都内含め、多くのサウナに足を運びましたが、ポケカをしたらこのサウナに行かないともやもやしてしまうくらいには通っています。

ポケカ後の「サウナの良さ」とは


ポケカをした後に行くサウナがなぜいいのか。
それは、サウナの効能とかを差し置いても、

  • 1人、内省する時間

  • まだみぬ構築に思いを馳せる時間

を生むことができるためです。
プレイングについてのフィードバックを受けた後、プレイに精一杯だとそのアドバイスを真摯に受け取ることは難しいかもしれません。

そうした際に、サウナで黙浴することで、
「あーなるほど、こうすればよかったのか」
「こうしてこうしてこう…なるほど、その方が強いな」
と咀嚼することができます。

さらに、そう自問自答した上で、
「あれ、今の環境あのカード強いんじゃないか?」
と思いを馳せ、構築を見直したり、思いつく時間ともなります。

「いや、それいつでもできるやん?」
とお思いの方もいるかもしれません。
それが常にできる方は羨ましい限りなのですが、
少なくとも僕はそういかない。
(前のめりなデッキしか握らないせいかもしれません)

そうした時に、「時間の制約」が重要になってきます。

サウナは熱いため、入れても7〜12分ほどが限界です。

そのため、その数分で自身にあらためてメンバーの意見を流し込み、問答するのです。
「あと3分、考え尽くしてみよう」と。

時間が決まっているからこそ、考えられる。
時間が決まっているからこそ、思いつく。

サウナにも、ポケカの楽しみを教えてもらっているような気がしてなりません。

おわりに


最後まで駄文を読んでいただき、ありがとうございました。

こうして、チームやサウナを振り返ってみると、サウナすらチーム タマザラシのメンバーのように思えてきました(ビートルズでいう、ジョージ・マーティンのように…)。

2023年は積極的に公認大会だけでなく、自主大会にも多く参加する予定です。

1月もチーム戦(待ち望んでいたチームでの参加!)や、楽しみがこれからも広がっていく予感がします。

また、次の記事でお会いしましょう。
読んでくださりありがとうございました。

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