【第12回ポケカ乱舞ッBEST4】ルギア / アルギラ / 赤LTB デッキの紹介|チームタマザラシ
どうもこんにちは、ざきさんです。
お久しぶりの記事となってしまいました。
先日、4月15日(土)に行われた非公認自主大会、「ポケカ乱舞ッ」にてチーム タマザラシで参加してきました。
「スノーハザード / クレイバースト」環境の様子見ということで参加した「ポケカ乱舞ッ」にて、62チーム中BEST4🎉になったので記事にしたいと思います。
対戦レポート(サイド差など)は、簡略させていただきますが、チームタマザラシの環境考察とデッキレシピを書いておりますので、ぜひご覧ください!
筆者の紹介
「仰天のボルテッカー」が出る少し前から始めた社会人プレイヤーです!
普段はチームタマザラシのメンバーとリモート対戦をしたり、時たまジムバトルに出たりしています。カジュアル寄りのプレイヤーです。
好きなポケモンはタマザラシとジュカインです(ルビサファ世代)。
主な戦績
シティリーグ 2021 シーズン4 優勝🏆(三神ファイヤー)
シティリーグ 2022 シーズン6 BEST8 🎉(アルセウスミュウ)
シティリーグ 2023 シーズン2 9位😂(ハピナスミルタンクイベルタル)
シティリーグ 2023 シーズン3 準優勝🥈(一撃ルギアVSTAR)
第11回ポケカ乱舞(チーム戦)予選1位 / BEST8
第12回ポケカ乱舞(チーム戦)川崎会場 予選8位 / BEST4(←New!👑
チームタマザラシの自己紹介
チームタマザラシは僕中心にプライベートで仲良いメンバーで構成していて、カジュアルと競技勢が半々というチームです。
普段はリモート対戦での練習を主軸に置きつつ、レンタルスペースなどで「タマザラシ杯」を開催するなど比較的カジュアルなチームです。
直近ではチャンピオンズリーグ(Day2進出)やシティリーグでも結果を残すメンバーも増えつつあり、「楽しく強い」をモットーにやっています。
前置きが長くなってしまいましたが、「スノーハザード / クレイバースト」環境の考察に移りたいと思います。
(ちなみに、今回のポケカ乱舞では、矢向会場においても「超テラスタマザラシ」に2メンバー参加しており、彼らも決勝トーナメントに進出していました🎉)
スノーハザード / クレイバースト環境考察
新環境の中で新しいデッキタイプは何かなと考えるところから始めました。
新弾のスノーハザードとクレイバーストが発売されて先ず考えたのが「ex強そうじゃね?」というところです。
ポケカ乱舞ッという大会の中でどれくらい「パオジアンex」と「ディンルーex」2デッキが使われるのかを考えました。
パオジアンex
このデッキはデカブツを取れるのは得意、ただし、終盤にかけて雪道手札干渉がかなりきついデッキだなと思いました。そのため、まくられてしまう要素がかなり高いと思いました。
デッキとしてトップ解決になってしまい、かなりきつい部分があるかなと思い、難しいなと感じました。(ターボパルキアに近いデッキかなと思っています)
ディンルーex
ルギアに対して抵抗力込みで3回殴らないといけない→きつくない?空ピカとかどうするの?と思いました。
また、乱舞というレベルの高い環境の中いないのでは?と思ってデッキとしてある程度切りました。いたらごめんなさい。
ただ、自分がまだ良い構築を見つけられていない、正しいプレイングを見出せてないだけだと思っているのでこいつは可能性の獣です。
環境読みとしては上記2デッキがTier2くらいで既存のデッキタイプがTier1になり、新弾で強化を受けた部分(勇気のお守り、すごい釣竿、ナンジャモなど)を使って上位に食い込むと思いました。
なのでTier表としては、
Tier1
サーナイト
ルギア
Tier2
ロスト系統
アルセウス系統
ディンルー
パオジアンex
Tier3
ミュウVMAX
インテウーラオス
ゾロアークバレット等
※あくまでTier表は環境におけるデッキの総数なので強さや相性などはまた別です。
各デッキの特徴、新弾で影響が出た部分
サーナイト
すごい釣竿、勇気のお守り、ナンジャモの登場で1番強化を受けたデッキではないかと考えています。
「すごい釣竿」
ミモザの部分の代わりになったので打ちたいサポート+つりざおが成立するようになった。
「勇気のお守り」
フワンテ+おまもりが強すぎて、空の封印石ザシアンじゃなくてもよくなりました。
「ナンジャモ」
サーナイトは先に相手にサイドをわたす展開になることが多く、ナンジャモが自分はシロナを打ちながら相手にはマリィさせているというような展開にできるのがおかしいです。
ルギア
「レントラー、リバーサルエネルギー」
レントラーリバーサルエネルギーの登場によってミラー戦で活躍すること(活躍されるということでもある)、空ピカに対して一定回答を得たことが1番大きいのではないかと思います。
「ノココッチ」
ノココッチの登場でノコッチを採用してたときにスタートしてしまった場合、HPを途中で上げることができたり、相手を麻痺させながら退場することができます。
「セラピーエネルギー」
セラピーエネルギーをつけた眠らない目バキバキカビゴンで突撃するムーブは強すぎます。HP150で180出す非ルールのタネポケモンは強すぎます。
強化というよりはレントラーのせいでミラー戦やサイド管理が難しくなったなという印象です。
ロスト(ギラティナ / バレット)
「すごい釣竿」
クララの必要性が少し下がり、エネルギーリサイクルの選択が2枚採用ではなくエネルギーリサイクル、すごい釣竿1-1採用が増えるのではないかと感じました。
「ナンジャモ」
手札で使えなかったミラージュゲートや必要札が山下に送られてしまうことがきついなと感じています。ジャッジマンもあり、死ぬほど手札干渉される環境になるので本当に上手い人しか自信を持って回せないのではないかなと思います。
今後は山札を早く掘れて場持ちがいいロストギラティナか爆速で山札を掘り、まくり返せるロストカイオーガが濃厚だと思ってます。
アルセウス系統
「ナンジャモ」
今まで博士で切っていたエネルギーやサポートをナンジャモで下に送れるのでトリニティノヴァの加速、リソースを切らなくていいことが安定してかなり強いかなと感じました。
ミュウVMAX
「ミカルゲ」
ミカルゲが出たことによるミュウを握ることの抵抗感が一定あります。
ただ、ドラピオンが出た時もきついなどありましたが歴戦のミュウ使いはそんな壁を軽く乗り越えてきます(白目)。新規のミュウはおらず、歴戦のミュウ使いしかもう残っていないと思っているのでTier表では低い位置に設定してます。
それでは、タマザラシの各メンバーのデッキ紹介をしていきたいと思います!
■アルセウスギラティナ(個人7-2)の選択の意図
Tier表の上から考えると、デッキ選択においては
サーナイト:考えること比較的多い
強い。強すぎる。自分好み。
ただ自分の練度面でミラー戦、ロスト相手に勝率をキープできるかは別の話、大事なところでプレミしそう。なし。ルギア:考えること比較的少ない
アーケオスが2体立ったあとの爆発力、盤面の強さで押し切る力申し分なし。
ただ、サーナイトに対して走り切れるのか?回答があまりないかも?やだなあと思ってやめました。最後まで迷ってたデッキの一つです。ロスト:考えることしかない
今回はなし。ミラー戦が時間かかりそうで面倒臭い。ナンジャモの登場できついデッキが増えた、などなどです。アルセウス系統:考えること少ない
先行2ターン目雪道ジャッジマンを通せるデッキ。
決まればぐちゃぐちゃにできます。サーナイト、ルギアもぐちゃぐちゃにできれば勝てるかも、ロスト相手に練習していてジャッジマンとナンジャモを打っていれば勝率がかなり高かった印象です。
じゃんけん負けた時の後行からのまくり手段も雪道ジャッジマン、雪道ナンジャモなのでかなりありだなと思いました。ミュウ:ウッウロボないのでなし
その他:デッキパワーが安定しないため、なし
以上からルギアとアルセウスに最終的には絞りました。
ただ、ミラー戦が横行しそうなルギアは今回はやめました。
アルセウスの中でもギラティナを選択した理由は直近のCL宮城2023でベスト4に残った構築があり、そこからスタートしました。
打点が280出るアタッカーをベンチに置いておけることが強いと思ったからです。火力は重さ。圧ですね。
■アルセウスギラティナのデッキ構築
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